『SEL2470GM』で撮る『レインボーブリッジ』

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こんにちは、店員佐藤です。

品薄になっている新発売のG Masterレンズ「SEL2470GM」ですが、昨日2次出荷がソニーストアであったようです。当店のステータスで見ると3月末にオーダーをされた方のところにもレンズが到着しています。

納期の面でご迷惑をおかけしていますが、当店の店頭展示品もまだ入荷していない状況で新レンズの威力をレポートできずにもいます。

ですが「他のレンズと撮り比べをしてみてもらえませんか?」ということでお客様がご購入くださったレンズをお借りすることができました。”α”のフルサイズEマウントレンズには「SEL2870」と「SEL2470Z」という二つの標準ズームレンズがありますが、こちらとの撮影比較をしてきましたので、そのレポートをお届けしたいと思います。

 

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さて、今回の撮影テーマは「レインボーブリッジ」です。標準ズームレンズ24-70mmのレンズで何を撮ってみたいかな?というとやはり風景写真に使ってみたいので、三脚をかついで同じシチュエーションで3本のレンズを撮り比べしてみようと思います。

新橋にある当店からゆりかもめ線にのって3駅ほどで「芝浦ふ頭」に到着します。ここから歩いて5分ほどでレインボーブリッジのふもとに到着します。

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あまり知られていませんがレインボーブリッジには遊歩道があり、歩いて渡ることができます。この時期は朝9時から夜の21時までが開放されていて誰でも無料で入ることができます。

エレベーターで上に上がってあとは歩道をひたすら歩くだけ。

芝浦側のエレベーターのある建物の下が、まず最初のレインボーブリッジの撮りどころです。

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“α7R2″+SEL2470GM F8.0 1/250 焦点距離24mm

以前来たときはもっと自由度が高かったように記憶しているのですが、現在は補修工事があり、そのためか立ち入り禁止区域が多く、この確度くらいしか撮影が難しいんです。

SEL2470GMのファーストショットはレインボーブリッジのお腹のところからなんですが、さすがG Masterレンズ。これでもかというくらいよく写っています。

標準ズームレンズばかり3本も持ってきていますが、全部リュックに入れてきてます。三脚が立てられるところで比較撮影をしてみましょう。

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歩道はこんな感じ。2層になっているレインボーブリッジですが、一番上は首都高速で、2階層目に一般道とゆりかもめ線が走っていて、その一番外縁部に歩道があるんです。

ここは金網が張り巡らされていますが、何カ所か休憩所的な出っ張りがあり、景色を楽しむために金網がなく手すりだけになっている部分があるので、そこが写真の撮りどころです。

ただし、遊歩道は三脚利用が不可となっています。

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こちらがその出っ張りの部分から見た景色です。レインボーブリッジをもっとも近い場所から撮影できます。

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30分くらいで歩いて渡れるのですが、これから撮影する被写体がどんなことになっているのか、興味津々で見学。このワイヤーの色を塗り替える工事をしているようです。

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レインボーブリッジは日本最大の客船「飛鳥」も通れるように設計されているそうですが、羽田空港に近いことから高さに制約がありこの形になっているそうです。

あちこちにこうしたランプがありますが、これも船のためのものなんでしょうね。

絞りF2.8通しで使える「SEL2470GM」はこういうところで絞り開放にして使うと、これだけ簡単に背景をぼかすことが可能。まるで単焦点レンズで撮っているような感覚です。

サイズはかなり大きく思いのですが、24mmm、35mm、50mm、70mmの単焦点レンズを持ち歩くことを考えたらだいぶ軽いかも!?

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“α7R2″+SEL2470GM F8.0 1/320 焦点距離24mm

お台場側にくると橋の下をくぐって北側の通路に移ることができます。これは北側の通路に出てきて東京湾を見ているところ。画面中央やや右には東京タワーも見えます。

ここもレインボーブリッジの撮りどころ。ただ、三脚の利用はできないので手持ちでの撮影になります。

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“α7R2″+SEL2470GM F8.0 1/320 焦点距離70mm

たくさんの船が行き来していますが、大きな船がやってきました。これは自衛隊の練習艦なんだそうです。撮影しているときは気がつきませんでしたが、この写真、オリジナルサイズにして拡大して見ると、この日は特別な日みたいで、お客さんを乗せて航行しているみたいです。

なにか楽しそうなイベントをしていますね。

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レインボーブリッジお台場側の終点近くにはこんな島が近くに見えます。

これは台場公園。江戸時代にはここに砲台を用意して江戸の防備にあたっていたとのこと。

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“α7R2″+SEL2470GM F2.8 1/1600 焦点距離24mm

レインボーブリッジを渡り終えてから、この台場公園にやってきましたこれが砲台のあった跡、ということでしょうか?

ここで一番先まで歩いて行き三脚を立てて撮り比べをしてみます。

01-sel2470gm
“α7R2″+SEL2470GM F13.0 1/125 焦点距離60mm

SEL2470GMで撮影しているオリジナルファイルが↑これです。絞りはいくつか調整しているものを撮り比べているのですが、違いが分かりやすそうなF13.0のものをここで並べてみます。

焦点距離はテレ側いっぱいではなく私の好みで途中を使っています。見た目であわせているので若干違いがあるのはすみません。

01-sel2470z
“α7R2″+SEL2470Z F13.0 1/125 焦点距離57mm

こちらは”α7″発売時に同時に登場した小型軽量のカールツァイスレンズ「SEL2470Z」です。これまで事実上の”α7″のキットレンズみたいな人気のあるレンズで、昨年もメーカーさんでは一番出荷が多かったレンズと聞いています。

撮り比べてみると、このレンズもかなりの解像感が得られます。

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“α7R2″+SEL2870 F13.0 1/125 焦点距離58mm

こちらはソニーレンズの「SEL2870」です。レンズ内手振れ補正機能を内蔵しオールマイティに使えるレンズ。295gという軽量も魅力。

これも設定はそのままでレンズ交換だけして撮影してみました。

それぞれの写真をFlickrにアップロードしてありますので、そちらでオリジナルデータをご覧いただくこともできるのですが、私がフォトショップで比較閲覧しているときの画面をキャプチャーしてありますので、そちらでご覧いただくと簡単に比較することができます。

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※画像をクリックしていただくとピクセル等倍でご覧いただけます。

こちらの画像をクリックするとピクセル等倍している状態がご覧になれます。blog記事に掲載されているサムネール画面では差は出ませんが、ピクセル等倍でご覧いただくとその差は歴然。

フォーカスはオートフォーカスでこのあたりにピントを合わせているはずなんですが、中央付近の解像度でこれだけ差がでます。SEL2470ZとSEL2870の差ってこんなにもあったのか、というところですが、SEL2470GMはさらに高い解像感を得られます。

看板の文字を見ると解像度の差がわかります。ここがさっき通ってきたケーブルの塗り替えをしている箇所です。先ほど、実際に現場を見てきているので、その様子がどこまで再現できているのかわかりますね。

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※画像をクリックしていただくとピクセル等倍でご覧いただけます。

これはやや離れたところ。SEL2470GMってすごい解像感なんですが、この差は実は帰ってきてからPCのモニターで見る前にも味わっています。撮影時にDMFやMFにして拡大フォーカスを使ってマニュアルでのフォーカス合わせをしているときに「SEL2470GM」がずば抜けてピントの山をつかめるんです。

CP+2016の会場で使った「SEL85F14GM」もそうでしたが、EVFのおかげでMFを拡大フォーカスであわせられるのでその場でこの解像感を味わえます。

いざ写真にしてデータを見てみると、その差はさらにばっちりと味わえますね。

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※画像をクリックしていただくとピクセル等倍でご覧いただけます。

こちらはさらにレンズの外側で、先ほどエレベーターで上がってきたところ。橋桁の解像度もそうですがコントラストも高いですね。「SEL2470GM」は。

ちなみに「SEL2470Z」もこんなに小さなレンズでSEL2870と比較してサイズはそれほど変わらないのに、解像度は高いですね。こちらもさすがカールツァイスです。

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続いては場所をお台場海浜公園に移して、海面近くからのレインボーブリッジ撮影に挑戦。

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“α7R2″+SEL2470GM F2.8 1/2000 焦点距離70mm

そういえば、こうした砂浜に三脚を立てる時ってコツとかあるんですかね。レンズ交換のたびに三脚が砂にめり込んでしまって同じ画角を保つのに苦労していました。

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“α7R2″+SEL2470GM F8.0 1/400 焦点距離70mm

ここではこんな写真を比較撮影。今度は絞りをF8.0にしてズームいっぱいの70mmで撮ってみます。SEL2470ZとSEL2870の画像はFlickrにアップロードしてあります。サムネールはここでは割愛させてください。

比較している画像はこちら。

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※画像をクリックしていただくとピクセル等倍でご覧いただけます。

画面中央部分だけですが、こんな違いがあります。これはサムネールで見てもわかるレベルですかね?

SEL2470GMの画像だけ見ても違いがわかりませんが、こうして条件を合わせて比較してみると、しっかりと差が出るのが面白いですね。

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“α7R2″+SEL2470GM F4.0 1/1250 焦点距離27mm

ここでマリンハウスのカレーライス(550円)をお昼にいただきました。

天気が良いせいもあるんですが、雲一つ無い青空はテンションがあがります。偏光フィルターとかも用意した方がよかったなぁ、とか、思っていたんですが撮ってきた写真を見ると偏光フィルターがなくても色がしっかりと出ています。

こういうのももしかしてナノARコーティングのおかげなのかも!?

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“α7R2″+SEL2470GM F2.8 1/1600 焦点距離24mm

お台場海浜公園にはこうした錨があちこちに埋まっています。海をイメージしたモニュメントなのか、ほんものの錨をオブジェに再利用しているのかも。

絞り開放で撮影するとすごい立体感を味わえます。

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“α7R2″+SEL2470GM F2.8 1/2500 焦点距離52mm

展望デッキに上がって、ここが今日5つめのレインボーブリッジ撮影ポイントです。ここではそれぞれのレンズの絞り開放での撮影を試しています。

レインボーブリッジに全景と向こうには東京タワーも入っています。今回は昼間の撮影になっていますが、このコースで、いつか夜景を撮って歩きたいんですよね。

うちの土曜日の撮影会で一度やってみようかなー。レインボーブリッジの夜景撮影遠足。16時出発で19時半までブラブラと歩くのを7月くらいになってみようと思います。

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※画像をクリックしていただくとピクセル等倍でご覧いただけます。

その中央に見える東京タワーがこちら。左からSEL2470GM、SEL2470Z、SEL2870です。

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※画像をクリックしていただくとピクセル等倍でご覧いただけます。

レンズ外側に写っていたブイの部分がこちら。それぞれのレンズの絞り開放で撮影をしているので一番乱れやすいはずなんですが、SEL2870以外はなかなか。SEL2870では絞り込んで使わないと行けないところも絞りを開いたままでもいけそうな感じ。

04-sel2470gm
“α7R2″+SEL2470GM F2.8 1/1000 焦点距離70mm

風景撮影だけではなく、一応、こうした植物も撮ってみて、そのボケの様子なども比較して見ます。ここは三脚を立てていないので手持ちで画角をあわせての撮影なのであくまでも参考程度に、というところですが。。。

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※画像をクリックしていただくとピクセル等倍でご覧いただけます。

こうしてフォーカスを合わせたところの描写もしっかりと差がでます。

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※画像をクリックしていただくとピクセル等倍でご覧いただけます。

背景のボケに関してもご覧の様になります。LEDを使った点光源の撮影テストをすると、非球面レンズを使っているのでどうしてもタマネギボケみたいなんは出てしまうのですが、高い精度で作られたXAレンズのおかげで、それが出るのも微量。だいぶ抑えられています。

ちなみに絞りはそれぞれのレンズの開放値を使っているのでSEL2470GMが一番ボケが大きく出ます。(SEL2470GMがF2.8、SEL2470ZがF4.0、SEL2870がF5.6になります。)

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“α7R2″+SEL2470GM F22 1/50 焦点距離70mm

最後は逆光耐性です。試してみたところゴーストは絞り開放にすると消えてなくなってしまうので、逆の最大絞り値にして、太陽を入れて一番ゴーストが派手に出ているところを探して撮影をしました。

三脚固定して同条件で撮影できると良いのですが、これも太陽がドンドン動いていってしまうのでそれを追いかけながらやっています。その比較結果がこちら↓

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なんか絶対に「SEL2470GM」だけズルしただろ?とか、言われそうですが、いやいや、これが本当に差として出るんです。「SEL2470GM」だけフレアが極端に少なく思われるかもしれませんが、そうなんですよ。「SEL2470GM」だけ「ナノARコーティング」が使われているんです。

「ナノARコーティング」はナノサイズの凹凸をレンズ表面に規則的に並べることでレンズ表面の境界線をなくし、反射光を大幅に低減する技術。レンズの前玉表面のコートではなく中の方に使われているそうです。このコートは手で触ると簡単に崩れてしまうそうで触ることができない場所に使われているとのこと。

カールツァイス「SEL2470Z」には使われていないの?というところですが、ナノARコーティングはカールツァイスではなくてソニーが開発した技術です。カールツァイスの規格にはないものなので、ツァイスでは使われず、ソニーのGレンズ、G Masterレンズでだけ使われている技術で、これがあるおかげで、こんなにもの差が出る、というわけです。

こういうのもその場で比較して使ってみないと差がわからないんですが、なるほど、こんなにも差が出るモノなんですね。

G Masterレンズの圧倒的な差を体感させていただくことができました。

 

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ということで、お台場を後にするのですが、ここから新橋までの移動に水上バスを使えるので乗ってみました。浜離宮の入園料が別途かかるのですが年パスを持っている私は乗船券の620円だけで帰ることができます。

一緒に持って行ったアクションカム「HDR-AS50」でクルージングの様子をタイムラプス撮影しておいたので、その様子もついでなのでご覧くださいませ。

こんなルートで東京湾をクルージングしてきました。

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そうなんです。撮影ポイント6つめは船の上からレインボーブリッジくぐりをするシーンです。

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“α7R2″+SEL2470GM F8.0 1/320 焦点距離24mm

ナノARコーティングのおかげで逆光も怖くありません。レインボーブリッジのお腹をのぞいてレインボーブリッジ写真遠足は終了です。

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今回のルートはご覧のとおり。11時に当店を出発して15時25分の水上バスで帰ってきました。お昼をはさんで4時間半の遠足コースになります。

当店から出発できるフォト遠足コース。是非、天気の良い土曜日に挑戦してみてください。

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今回撮影してきた画像データは当店店頭でも4Kブラビアにてご覧いただくことができます。

5月の土曜日は毎週浜離宮への写真遠足を行っています。SEL85F14GMとSEL70300Gでしたら、レンズミニ体験会でご利用いただくことができます。

レンズの力を味わいに是非、店頭までお越しくださいませ。

 

SEL2470GM.jpg ズームレンズ
(FE 24-70mm F2.8 GM)

SEL2470GM
ストア価格252,500+税
 ソニーストア長期保証選択
 ・5年ワイド:26,000円+税
・3年ワイド:
無償
 メーカー商品情報ページはこちら
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☆当店blog 16.3.2「『SEL2470GM』『SEL85F14GM』銀座ショールーム展示レポート」
☆当店blog 16.2.26「『CP+2016』ソニーブースレポート」
☆当店blog 16.2.19「G Masterレンズ3本が日本公式発表&発売」 

 

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