『Xperia Z4 Tablet』ショールーム展示レポート

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昨日発表になった新型タブレット「Xperia Z4 Tablet」が、昨日から先行予約販売とショールーム特別展示を開始しています。早速、取材申し込みをして実機を見学させてもらってまいりました。

ショールームの展示レポートです。

 

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展示は3FにあるVAIO、Xperiaフロアで行われているんですがインパクトありますね。この別売りのBluetoothキーボード「BKB50」ですが、見ての通り、これはまるっきりノートPCです。

VAIO type Xが復活したかのような雰囲気で展示されていました。タッチパッドがつくと、まるっきり勘違いしますね。

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これは天面・・・というか、Tablet本体を畳んだところ。BKB50の方にヒンジがついていて、そこにタブレットの底面を挟み込むようにして装着するだけなんですが、そうか、このスタイルがあったか、というデザイン。

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PCだった場合は「VAIO」のロゴがあるあたりに「SONY」ロゴがあり、控えめにXPEIRAロゴも記載されています。

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こちらはひっくり返してキーボードの底面を見ているところです。こちらにPCなどの基板などはありませんので当然のことながらフラットボトムデザインになっています。

ただ、キーボード側にもバッテリーが内蔵されているのでマイクロUSB端子はあり、充電するときはタブレット本体とキーボードの両方を充電する形になります。

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キーボードを外してみたところです。

そういえばタブレット本体を保持する接合部分の写真を撮ってくるのを忘れてしまいました。コの字型の受け口になっていて、そこにXperia Z4 Tablet本体を挟む感じでぐいっと入れます。

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すでにお客様からの声をいただいていますが、キーボードのカラーはブラックのみ。展示機では試せませんが、ホワイトボディのXperia Z4 Tabletを入れるとツートンカラーという風な感じではなく、ちょっと違和感がありそう。

ホワイトのキーボードが追加発売される予定、などの話は今のところ聞いていませんので、キーボードスタイルで利用する方は今回はブラックボディがオススメ。ホワイトボディで購入された方はタブレットスタイルで利用しましょう、というスタイルになりそうです。

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なお、このキーボードなんですがEnterキーが英字配列キーボードチックに横長のボタンになっていますが「@」キーがPの隣にあるなど、配列自体は日本語配列キーボードのかな無しという感じになっています。

使い慣れない英字配列キーボードを使って痛い目にあったことがある方もご安心を。

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そして、Xperia Z4 TabletとBKB50をBluetooth接続すると専用のランチャーアプリが起動して画面の左下に上矢印のボタンを先頭にいくつかのアプリのアイコンが並んでいるのがわかると思います。

Bluetoothがキーボードと接続すると、このランチャーアプリが自動で起動する仕掛けが用意されています。まるでWindows 8みたいな感じ。

一番左にある上向きの矢印をタップすると。。。

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ご覧の様なスタートメニューみたいなものも登場。ますますWindows PCみたいになります。

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Xperia Z4 Tabletにはマイクロソフトのアプリがプレインストールされています。入っているのはワード、エクセル、パワーポイントとワンノート、OneDrive、Skypeなどとなっています。

タブレットの弱点はこうしたOfficeソフトの互換性と、それと長文入力をするのがつらいソフトウェアキーボードだったりしたんですが、マイクロソフトが純正のOfficeアプリを用意してきたり、こんなに本格的なキーボードを用意してきたりすると、これで本当にタブレットの弱点がなくなってしまう気がします。

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ワードのサンプル文章を開いてみました。ワードアートという飾り文字が対応していないそうですが、すでにワードアートが入っている文章であれば編集は可能とのこと。

エクセルも一部PCと比べて利用ができない機能もあるのですが、メモを貼り付ける事ができるので、後でPCで編集をすることを前提に閲覧チェックで使う分にはOKそうです。

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エクセルでこんなに綺麗な表とか作ったことないなぁ。

重量は本体とキーボードで750g。軽っ! PCよりも断然軽いです。

ただ、価格がねぇ。。。本体が75,880円でキーボードが15,880円ですので91,760円(税別)という価格になります。あと1万円ちょっと足すと「VAIO Pro 13 │ mk2」が買えてしまう、というきわどい価格になりました。

詳しい話は聞いていませんが、Xperia Z4 TabletはZ2 Tabletの上位機種として開発されて、1万円くらいあげるつもりだったところに円安パンチが入り、その分の値上げも入ってしまった感じなんですかね?

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詳細はわからないんですが、そういうこともあって、旧型タブレットの下取りキャンペーンや、あんしん保証(使い方相談付き)の半年半額キャンペーンなどが行われているのかも!?

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あとはムービーやアルバムも見どころです。サンプル写真などの高精細感がすごいことになっています。これで”α”の自分の写真が見られたらフォーカスにシビアになって腕が上がりそうです。

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表示されている写真データをみると幅2560×1600ドットとなっていて、フルHDを超えた解像感を得られるディスプレイになっています。

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以上、カンタンではありますがXperia Z4 Tabletの実機外観レポートでした。

価格はかなりアップしていますが、これを一度みちゃったらXperia Z2 Tabletには手が伸ばせないかなぁ。

 

SGP712JP.jpg Xperia Z4 Tablet
SGP712JP
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