昨日発表のエクストラベースヘッドホンも今日からまとめて展示。今回発表になったヘッドホンのラインナップを紹介しつつ、実機の様子をレポートしたいと思います。

 

さて、今回発表されたエクストラベースヘッドホンですが「MDR-XB950BT」と「MDR-XB450B」にはベースブーストというスイッチがついていて、これが電気的にベース信号を増強するという仕組みになってます。

写真は「MDR-XB450B」になるんですが、電源は単4電池2本、これで約60時間のブーストが可能。これが「エレクトロ・ベース・ブースター」という装置になります。

MDR-XB450にもこうしてハウジングに開口があり、これが「ベースブースター」と呼ばれるモノでおそらく排圧を抜きやすくしているんでしょうね。

これは「MDR-XB950BT」の操作部になります。このモデルは充電池を内蔵しており、それでBluetooth通信をしつつ、さらに「エレクトロ・ベース・ブースター」も駆動出来る様になっている、というわけです。

仕様表を見ながら比較してみると。。。

	MDR-XB950BT	MDR-XB950	MDR-XB450B	MDR-XB450
ドライバー ユニット	40mmドーム型	40mmドーム型	30mmドーム型	30mmドーム型
再生周波数 帯域	3-28000Hz	3-28000Hz	5-22000Hz	5-22000Hz
エレクトロ ベースブースター	○	×	○	×
Bluetooth通信	○	×	×	×
質量	280g	245g	253g	165g
バッテリー持続	約20時間	×	約60時間	×
ストア価格	16,500円	9,250円	7,380円	4,630円

と、こんな感じになります。再生周波数帯域とかすごいことになっています。人間の耳で聞こえるのは最低で20Hzと聞いているんですが5Hzとか3Hzはもう聞き取れなくて揺れですよね。

と、こういうことを前提で聞いてみるわけですが、なるほど、これはすごい。もともとどれもエクストラベースヘッドホンで低域山盛りヘッドホンになっているわけです。

エアダクトのついた「ベースブースター」は全機種搭載で、もともと低域が強いところにもってきて、「エレクトロ・ベース・ブースター」なんてスイッチを入れると、ほとんど「スピーカーの中の音」状態。

これはすごいヘッドホンですね。

MDR-XB950もMDR-XB450も低域のパワーを感じるヘッドホン。低域の音の出方はどちらも似ているんですが、その上の中高域のところの作り込みがMDR-XB950の方が高級感のある音になっている感じでした。

 

こういう音の聴き方は今は私はほとんどしませんが、コンサートとかライブとかの音の洪水みたいなところではこういう音を感じていたんですよね。

低音好きの方、パワーのある音楽を楽しみたい方は是非。

 

★ソニーストア　ワイヤレスステレオヘッドセット「MDR-XB950BT」のご案内はこちらから

☆まるでクラブフロアにいるような、グルーブ感を再現。スケール感あふれる重低音をワイヤレスで楽しめるBluetooth対応EXTRA BASSシリーズヘッドホン『MDR-XB950BT』
※EXTRA BASSシリーズとしては初めてのBluetooth搭載モデル。付属のケーブルを使えば有線ヘッドホンとしての利用も可能。

 

★ソニーストア　ステレオヘッドホン「MDR-XB950」のご案内はこちらから

☆EXTRA BASS専用40mmドライバーユニットがスケール感あふれる重低音を再生。ベースブースターが重低音のグルーブ感をダイレクトに伝達『MDR-XB950』

 

 

★ソニーストア　ステレオヘッドホン「MDR-XB450」のご案内はこちらから

☆EXTRA BASS専用30mmドライバーユニットが体で感じる重低音を再生。エレクトロ・ベース・ブースター搭載でまるでクラブフロアにいるようなグルーブ感を再現『MDR-XB450B』

 

★ソニーストア　ステレオヘッドホン「MDR-XB450」のご案内はこちらから

☆EXTRA BASS専用30mmドライバーユニットが迫力の重低音を再生。ベースブースターが重低音のグルーブ感をダイレクトに伝達『MDR-XB450』

 

 

★ソニーストア・オンラインのご利用はこちらから