アクションカムミニ『HDR-AZ1VR』でマルチカメラ撮影に挑戦
先週末から出荷の始まったアクションカムミニ「HDR-AZ1VR」が当店にもやってきました。
本体が小さくなった4世代目のアクションカムミニ本体も新しいんですが、同梱でしか入手できない新型ライブビューリモコンも今回は一緒に開梱&セッティングしましたので、一緒に紹介したいと思います。
アクションカムミニ「HDR-AZ1」は従来のアクションカムとはやや違う点があり、カメラ本体だけだと録画モードの変更すらできず、セッティング操作のためにスマートフォン、もしくは専用のライブビューリモコンが必要、という仕様になっています。
今年の春に発売されたHDR-AS100Vのときは別売のライブビューリモコン「RM-LVR1」を別途購入することもできたし、セットで購入する事もできましたが新型のHDR-AZ1では新型ライブビューリモコン「RM-LVR2V」の別売がないので、同梱品を購入することでした入手することができません。
今回はこのセットで購入される方が多いと思います。後述しますが、RM-LVR1をお持ちの方もHDR-AZ1をご利用になる際はリモコンが対応していないため、RM-LVR2Vを買い直す必要もあります。
ということで、ライブビューリモコンがセットになった「HDR-AZ1VR」を開梱。パッケージに同梱されているものは上記のものになります。カメラ本体に加え、防水ケース、ライブビューリモコン、バッテリー、マイクロUSBケーブル、装着バックル、接着マウント2点、取説、そして、アクションカムのシールが4枚ついてきました。
アクションカムのシールはなんか嬉しいですね。ヘルメットとか自転車とかに貼りたくなるかも。ずーっと昔の話になりますがカーオーディオをソニーがまだやっていたときはスピーカーとかカーステを買うとソニーモバイルのシールが付いててクルマに貼ってたのを思い出しました。
こちらは装着バックルと接着マウント。接着マウントは曲面用と平面用の二つが付属します。ヘルメットに装着したりクルマのバンパーに装着するときに使います。曲面用の接着マウントは私もサイクリングヘルメットに装着しっぱなしにしています。
装着バックルは従来モデルでは黄色のいかにもスポーティーなカラーで着色されていましたが、HDR-AZ1からはデザイン変更になっていてブラックになりました。
写真左がアクションカムミニ「HDR-AZ1」の本体で、右がアクションカム「HDR-AS100V」です。バッテリー込みで重量は63gと92gになります、3割以上の軽量化とこれだけ体積に差があるので、小型化のメリットはたっぷりあります。
ただし、バッテリーが今までにないHDR-AZ1のための新型バッテリー「NP-BY1」を採用しており、従来型AS100V、AS30Vユーザーさんからするとこれがネック。また新しい予備バッテリーを買いそろえないといけないのかというと、ちょっとためらいますね。
私もまだY型バッテリーはこれ1本しかないので非常に不便しています。容量が小さくなっている分、本当はY型バッテリーの方が予備が欲しいところ。
HDR-AZ1のバッテリー装着はこうしてボディサイドから行います。
カメラ本体の背面にはふたつのフリップがあり、ここにマイクロUSB端子とメモリースロットカードがあります。メモリーにはメモリースティックマイクロM2と、マイクロSDカードが使えるんですが、メモリースティックマイクロM2はすでに4GBモデル以外は販売も終了しているので事実上、マイクロSDカード専用となります。
高画質録画フォーマット「XAVC S」を利用する際はUHS-I対応マイクロSDXCカードの64GB以上をお使いください、となっていて、それ以外のカードを入れるとMP4でしか撮影ができないことになっています。
ですが、SDHCカードでもフォーマットを「exFAT」にすると、それでSDXCカード認識をするようでXAVC Sでの記録ができるようになります。動作は保証できませんのでSDXCカードをお使いになることをお勧めしますが、豆知識まで。
ウォータープルーフケースに入れるとHDR-AZ1とHDR-AS100Vのサイズがかなり似たサイズになる、というと大きさのイメージができるでしょうか?
底面にはねじ穴が用意されているのですが、本体サイズが小さくここに通常の三脚装着のためのネジは切られていません。AZ1にもAS100Vにも三脚用のアタッチメントが要されていて、これを底面に装着してから三脚へ固定します。
このアタッチメントがあるおかげでネジで固定するタイプのアクションカムアクセサリーはアクションカムミニ「HDR-AZ1」でも利用ができます。
従来のアクションカムアクセサリーで利用ができないのは、こういう従来型アクションカムのサイズに合わせたスケルトンフレーム類で、こうしたものが新型アクションカムミニでは利用ができないので注意を。
また、こうした外形に合わせて装着するタイプのアクセサリーは続々と販売が終了になっていて、写真のスケルトンフレーム「AKA-SF1」と、グリップスタイルLCDユニット「AKA-LU1」以外は最新カタログからは掲載されなくなっています。
従来型アクションカムをご利用の方でアクセサリー類の購入をお考えの方はお使いのモデルが現役のウチに購入をしておいた方が良いみたいです。
こちらが「RM-LVR2V」です。アクションカムミニ専用のライブビューリモコンとなっていますが、HDR-AZ1以外の”α”、サイバーショットでも利用ができるのは銀座ソニービルショールームで試してきました。
アクションカム「AZ1」ミニ専用というものではないので、これは単品で別売りにしても良いと思うんですが、なにかしら理由があるんでしょうね。セットにしなくてはいけない理由。
RM-LVR2VにはGPSアンテナを内蔵していて、GPSを内蔵していないアクションカムミニに代わってGPS信号を取得しての位置情報記録を行います。RM-LVR2Vからコントロール信号を送るだけではなくGPS信号も送ってそれをアクションカムミニHDR-AZ1側でメモリーデータにルート情報を記録。
これを別の”α”やサイバーショットで接続したときもやってくれるとありがたいのですが、あいにくそれはしてくれないとのこと。GPS機能についてはHDR-AZ1専用となります。
そうそう、このライブビューリモコンですがGMTは初期設定では-5になっていました。日本のGMTは+9なので、日本仕向けのソニー製品ではたいてい初期値が+9に設定をされているところなんですが、珍しいですね。
GMT-5ってどこなのか調べてみたらアメリカの東海岸みたいです。そうか、このカメラのターゲットはアメリカなんですね。
アクションカムミニ「HDR-AZ1」発表と同時に発表されたアクセサリーもあり、そのうちのひとつ、クリップヘッドマウント「BLT-CHM1」も購入してみました。
製品はこの通りヘッドバンドとカメラを固定するためのヘッドマウント部になるんですが、このヘッドマウントが良い感じに出来ています。
ベルトを使わなくてもクリップで固定ができるのと、傾きを調整することができるマウントがついています。
クリップをキャップにつけてしまうとこうしてヘッドバンド無しにカメラを頭部に固定することが可能。キャップの装着する位置を前後させることで左右角の調整ができるのと、クリップを挟む角度を調整することで上下角も調整可能。
商品には傾きを直すための軸がひとつしかついていませんが、実は3軸で向きを調整することができる作りになっています。よくできています。
装着出来るのはHDR-AZ1とHDR-AS100Vの2製品のみ。以前のAS30VやAS15では装着ができない仕様になっています。63gと92gだとそれなりに重さの差も感じますが、HDR-AS100Vでも使用には問題はありませんでした。
私が使った限りではややキャップの前の方に装着して自分で思うよりもやや下向きにつけた方がよいみたいです。人によっては耳にあたる人もいるかもしれませんが、私はこめかみのあたりに装着するのでなんとか使えました。
ヘッドバンドを装着すると、どうしても頭を締め付けられる感じがして、重さがどうこういう以前に、締め付け感が嫌になってしまうことがあるんですが、これはそういうのがありません。
このアクセサリーは良いですね。一発で気に入りました。クリップマウントみたいに頭部以外のものでも挟んで固定したり、超ミニ三脚代わりに使えるところもGOODです。
さて、そんなわけで日曜日の飲み会ハイキングで片道1時間半~2時間くらいの道のりだけをアクションカム「HDR-AS100V」と、アクションカムミニ「HDR-AZ1」を持って遊んできました。
全然、演出を加えていなくて、今回は飲み会が主体で本当にアクションカムはついでで撮ってきたので面白い映像もなにもないんですが、使用感だけテスト。検証実験ではないんですが、ちゃんとアクションカムミニを使ってハイキングの道中を撮影して、ライブビューリモコンを使ってGPS信号が本当に書き込めるのか撮影して試してきました。
帰り道に満タンバッテリー1本を全部使い切る撮影をしてきたんですが、カタログ値で連続動画撮影時間80分となっているんですが、私が撮影してきた動画も電池が切れるまでの記録時間が「79分4秒」でした。わずか56秒足りませんでしたが、スタミナ性能が超正確なのにびっくり。
ちなみに撮影時はWi-FiはつけっぱなしだしGPS信号も取得しています。GPSのルートなどを取らずにWi-Fiをオフにしたらもっと撮れるかな。
こちらは帰り道を記録しているときの一コマ。いろいろヤバい会話が多くて、お見せできるシーンを探すのに苦労したもので1分間だけの公開です。
どうも見慣れないスピードメーターや移動距離、などのデータが出ているのと、歩いたルートの表示までありますが、これは撮影時にアクションカムが行ってくれるものではありません。
帰宅してからPCに動画を取り込んでアクションカム専用ソフトで編集をするとご覧の様なアクティブな画面表示にすることができるんです。
従来は「PlayMemories Home」というサイバーショットやデジタル一眼”α”と共通のソフトを使っていましたが今年から「Action Cam Movie Creator」というソフトがリリースされていて、こちらでも編集が可能になっています。
テロップを入れたり、音楽を入れたり、切り替えのシーンにエフェクトをかけたり、という通常の動画編集ソフトとは違って、こちらはアクションカムで撮影した動画ファイルをマルチビュー表示したり、ルート・速度表示付きのムービーにしたりする、アクションカム専用の機能を使った編集をするためのソフトになります。
出来ることは二つ。マルチビュー編集と速度ルート表示をするのと、複数の素材をつなぐ動画結合をするだけです。
これはマルチビュー編集をしているシーンになります。4つのカメラを使って動じ撮影したものを一つの画面に入れて編集してくれるもの。すごい大変そうな編集に見えますが、おそらく我々が考えられる限りもっとも簡単に編集をさせてくれます。
動画の位置や窓のサイズなども制約は
あるものの自由に変更ができるし、今回は4台のカメラのマルチ撮影にまで挑戦しましたが、初挑戦で編集まで成功を収めています。なるほど、アクションカム専用のソフトってこういう作りなんですね。
なお、従来の「PlayMemories Home」でも編集可能です。というか動画の管理をどっちでやるか、というだけでアクションカムの編集機能を使うと同じ画面が出てくるのでインターフェースが違っているだけ、みたいな感覚になります。
おそらく、PlayMemories Homeを使っている方はそのままPlayMemories Homeを使ってもらって、それ以外の映像管理ソフトを使っている方向けに用意したのが「Action Cam Movie Creator」ってことなんでしょうね。
これからアクションカムと一緒に動画管理ソフトを使い始めるんだけど、どっちを使った方が便利?というときは、私だったら迷わず「PlayMemories Home」をオススメします。どちらも無料で利用ができるんですが「PlayMemories Home」の方が編集する動画ファイルを探すときに便利だと思います。
アクションカムは動画撮影、静止画撮影の他に「インターバル撮影」というのもできます。これは2秒とか5秒、10秒、30秒、1分という任意の間隔を選び、あとは指定した間隔ごとに静止画を撮ってくれるという機能。
5秒間隔でインターバル撮影をすると3時間くらいかけて2000枚くらいの動画を撮ることができるんですが、あとから動画編集ソフトを使って静止画から動画に変換するとこんな映像が作れます。
山頂で5時間くらい過ごした今回の山頂飲み会ですが、そのうちの3時間くらいの我々の行動をすべて記録しています。
最初はブルーシートを広げてここで宴会をするつもりだったんですが、テーブルがやはり欲しくなってしまい、だんだん移動していく様。できあがってきて一人、二人と脱落している様、そして青い空と白い雲の移り変わりが記録されています。
こんなものが遊びのついでに撮れてしまうのもアクションカムの魅力。このときはほっぽりっぱなしでの長時間撮影が必要だったのでHDR-AS100Vを使って撮影しています。バッテリー1本で3時間5分撮れました。Wi-Fi機能を入れっぱなしにしていたんですが、周りでWi-Fiを飛ばしている人もいないので事実上のWi-Fiオフ状態になったのかな?
結構、長く撮れました。
この動画の編集にはマイクロソフトの「Windows Live Movie Maker 2011」を使いました。最新版の2012ではなくて、古い2011を使うのがポイントです。無料で動画が作れますのでオススメ。
さて、ここまでライブビューリモコン「RM-LVR2V」の話を全然していませんでしたが、実はここからが今回のレポートのメインディッシュです。
アクションカムミニの小さなサイズ感も良いんですが、今回はこちらの新型ライブビューリモコンを使ってのマルチカメラ撮影が実は楽しみだったりしました。
マルチカメラ撮影というのは、このリモコンひとつで複数台のカメラを同時に操作して一度に複数のカメラのコントロールを行い、さらにそれぞれのカメラが撮影している映像のモニターもしてしまおう、という機能。
なんか考えただけでも面倒そうに思えるかもしれませんね。私もそうでした。実際に使うまでは。設定方法も最初だけちょっと大変だし、こんな機能、誰が使うんだろう?とか思う部分もあったんですが、大変なのは初期設定だけで一度使ってみたらこれは超便利。
複数のカメラと同期を取ってそれを管理して、なんて思うとすごく大変ですが、その面倒なことはこのリモコンが全部やってくれます。
マルチカメラの設定方法はインターネット上のヘルプファイルにしか書かれていません。で、それを読まないとまず設定は不可能。「こんなの使っているウチになんとかなるさ」という機能ではありません。ヘルプを見て実際にその通りに設定をしましょう。
ザッと流れを説明するとまずはリモコン側をマルチカメラでの利用モードに切り替えます。これをするとモードを元に戻さないといつものカメラ1台とリモコン1台の関係には戻りません。ライブビューリモコンはシングルモードとマルチモードの2つのモードを搭載している、というイメージで使います。
マルチモードにしたら、今度はカメラ側もマルチモードに切り替えて最初は1台ずつリモコンに登録をしていく作業を行います。
HDR-AZ1はもっとも簡単にマルチカメラ切り替えと登録ができるカメラ。Wi-Fiボタンを1回押すとマルチカメラマークのところにフラグがひとつ立つので、これでマルチカメラモードに切り替わっています。
このあと、リモコンを接続認証モードに入れるとHDR-AZ1が「ピコーン」という音が出るので、Wi-Fiボタンを5秒ほど長押しします。これでライブビューリモコンのマルチカメラモードに登録が済みます。
2回目以降はカメラをマルチモードにしてリモコンもマルチモードにすれば自動ですぐに接続されます。大変なのはとにかく最初に1度だけなんです。
続いて、こちらは新発売のレンズスタイルカメラ「QX1」です。実はこのカメラもマルチカメラモードの対応カメラ。マルチカメラモードも搭載しているので、モード切替をしてAZ1と同じ事をするだけで済むのですが、ご存じの通り、このカメラは電源ボタンとシャッターとフラッシュしかついていません。
どこにもWi-Fiボタンがついていないんです。どうしたら良いの?と、思ったら意外なところにボタンがありました。
なんとバッテリーフラップを開いた内側にWi-Fiボタンがあるんです。これを1度押してマルチカメラモードに切り替えて、リモコンを認証モードに入れるとAZ1と同じ様に「ピコーン」という音がするので、そこでWi-Fiボタンの長押しです。
方法がわかると簡単、簡単。
HDR-AS100Vにもマルチカメラモードがあります。こちらはWi-Fiボタンがないのでちょっと方法が違いますが基本は一緒。
この場合は先にリモコンをマルチカメラの認証モードにしておき、AS100VのPREVボタンとNEXTボタンを同時押しします。これですぐにWi-Fi変更モードにできるので、これで「MULTI」の表示にします。Enter(RECボタン)を押したら、続いてNEXTボタンをおして「NEW」を出してもう一度Enter(RECボタン)です。これでリモコンとAS100Vが認証されました。2回目以降はマルチモードへの切り替えだけでOK。
使い方がわかったので実験をしたいのですが、なにか動くものはないかなぁ。。。
ということで、これの実験のためだけに実家へ帰ってきました。うちの実家には「サム」君という犬がいるんですが、ものすごく私になつかないんです。昔は高校生のときから飼っていた犬がいて、そのワンちゃん達は私にベッタリだったのに、実家に帰る頻度が少ないからなのか、近寄ってもくれません。
なので、いじめているような動画に見えてしまう可能性もありますが、ま、こんなこともできますよ、ということで。
カメラをすべてマルチカメラモードにしているので、リモコンを含めて4台の機器をすべて電源を入れると、それだけで全部接続します。リモコンには3台のカメラアイコンがありますが、これはすべて静止画モードになっていることを示しています。RECボタンを押すと3台のカメラが一斉にシャッターを切って静止画を撮影します。
リモコンから撮影モードを動画にするとアイコンはフィルムマークになり、今度は一斉に動画撮影を始めます。
GPSを搭載したRM-LVR2Vですが、どうやら時刻設定などはリモコン側から行うみたいで、マルチカメラモードで接続すると時計もすべて同期が取られるみたいなんです。(アクションカムミニのHDR-AZ1にはそもそも時刻設定する機能がありません。)
なので、あとはもう何も考えずに撮影して、撮影した動画を「PlayMemories Home」なおでマルチビュー編集するのみ。適当に撮影して編集した動画がこちらになります。
3台のカメラのマルチビューだと画面配置にいろんなバリエーションが用意されているのと、画面サイズも比較的自由に変更ができるので、いろんなマルチ画面を試しています。
そして昨日の話になるんですが、どうやら調べて見たところHDR-AS30Vという昨年モデルのアクションカムもマルチカメラに対応していることが判明。本体のバージョンをVer.3.0にアップデートしてあげるとできるそうです。
設定方法はAS100Vと一緒なので、これもRM-LVR2Vと一緒。試してみたらあっさりと接続ができました。
ということでRM-LVR2Vと現時点で当店にあるカメラでマルチ接続できるカメラがこれだけありました。わーい、4台のマルチアングル撮影がこれでできますよ。
ちなみに先代のライブビューリモコン「RM-LVR1」でマルチカメラ対応しているのはHDR-AS100VとHDR-AS30Vの2モデルのみ。使えるカメラの種類が単品発売されていないRM-LVR2Vの方が多いんです。
ね。なんかアクションカムミニ「HDR-AZ1LV」が欲しくなってきませんか?
4台のマルチカメラ撮影を試したいので、今度はお店でAIBOのマックス君を呼び出してミニ撮影会を開催します。4台のカメラに囲まれて。。。って、その様子を撮影するデジタル一眼”α77″も加えると5台のカメラでマルチ撮影です。
こんな映像が撮れました。
最初のリモコン操作の部分も入れたくて動画の前後に撮影状態のムービーを差し込んだのですが、これ、気持ちいいんですよ。ボタン一つで4台のカメラが同時に動くの。すごいハイテク感が味わえます。
シングルカメラモードであればサイバーショットDSC-RX100M3やDSC-WX220なども使えるんですが、マルチカメラモードにすることができないとマルチモードでの接続はできません。
現在、デジタル一眼カメラ”α”向けのCamera Appsでスマートリモコンアプリの配信が一時的に停止していてすでに1ヶ月ほど経っているのですが、もしかするとこのマルチモード対応のためにスマートリモコンアプリが改装中とかだったりしないかな?とか楽しみにしていたりします。
以上、かなり話が長くなってしまいましたが、アクションカムミニというよりもライブビューリモコン「RM-LVR2V」の話になってしまいましたね。
撮影方法自体は、これだけアクセサリーが大量に販売されているので組み合わせてのアイデア次第で楽しく撮影ができると思うんですが、複数台用意してのマルチカメラ撮影も最初の難しささえ乗り越えればもっと面白い映像が撮れます。
遊園地に行ってジェットコースターに乗って、家族全員の顔をマルチカメラ撮影&マルチビュー編集なんて、テレビ番組の映像でしか見られないものではなく、新型アクションカムがあれば素人でも撮れちゃいますからね。
リモコンは5台までコントロールができますが、マルチビュー編集は最大で4画面までとなっています。まずは「HDR-AZ1VR」1台と手持ちのマルチ撮影対応カメラ。そして「HDR-AZ1」を必要台数買い足して行くことをオススメします。
マルチカメラ撮影の実際をご覧になりたい方は新橋にある当店までどうぞ。アクションカムミニのソニーストアでのご購入ももっともお得な買い方ができるようにアシストいたします。
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Noir
2014年10月30日 @ AM 1:32
うぅ、、、あと15分遅ければ(笑)
店員佐藤
2014年10月31日 @ AM 12:11
♪Noirさん、こんにちは。
11月のご来店&お買い上げをお待ちしています♪