Eマウント初のGレンズ『SELP18105G』発表&発売

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今日はカールツァイスレンズと一緒にGレンズも1本、新登場になっています。Eマウントでは初となるGレンズブランドで18-105mmの中望遠ズームレンズ「SELP18105G」が登場しました。

 

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35mm判換算で27~157.5mmをカバー。インターナルズームレンズで望遠域でも広角側で使ってもレンズの全長が変わらずカメラのバランスが崩れません。またパワーズーム内蔵ということで動画撮影に考慮したレンズとなりそうです。

レンズ内手ぶれ補正も搭載。全域で開放F値4を実現しており、デジタル一眼カメラらしい絵作りができそうなレンズ。

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作例を見るとレールが映っています。そういえば今年の冬に開催されたCP+ではNEX-VG900を使った広田尚敬氏のトークショーがありましたが、もしかして今回のこのレンズの作例撮影も広田氏なのかな?とか、勝手に勘ぐったりしてしまいます。

フィルター径は72mmとかなりの大口径レンズなんですが、ボディを見るとズームリングの辺りはやや細くなっており、さらに根元は絞られています。可能な限り大口径レンズを小型化して、Eマウントならではの取り回しの良さを実現したスタイルと言えるのかも。

レンズ重量も427gとなっており、大口径高倍率ズームレンズ「SEL18200」の524gよりもだいぶ軽くなっているのもポイントです。

 

ソニーストアでは59,800円にて先行予約販売がスタートしているんですが発売が12月ということもあり、納期表示は「入荷次第出荷」と、なっています。これだと納期がわからないままにオーダーをすることになり、注文する側にはちょっと不安になるところ。

まだ4か月先だから、と見送るよりは早めにオーダーをした方が良いかもしれません。

ちなみにAマウントレンズには“α700”が登場した時に同時発売された「SAL16105」というズームレンズがありました。1本でなんでもカバーをすることができるのでイベントなどの時にAマウント“α”を持ち込むときに常用していたレンズです。

カールツァイスの16-70mmと、Gレンズの18-105mm。。。どっちが良いかなぁ、悩むところですね。同じF4通しで使える明るいズームレンズですし。

電動パワーズームの有無も差なんですが、あとは最短撮影距離の違いもあります。カールツァイス16-70mmが0.35mなのに対してGレンズ18-105mmは0.45m(広角)~0.95m(望遠側)となっています。

テーブルフォトなどで小物撮影が多い方はカールツァイス。やや望遠域を多用するような人物撮影が多いようでしたらGレンズ、という考え方もできるかも。

どうしても迷ってしまう方は。。。ぜひ、両方オーダーをしてみてください!なんせ、こちらのGレンズは59,800円と、Gレンズ史上最安モデルになりますから♪

フィルター径は72mmになります。一緒にMCプロテクター、円偏光フィルターもどうぞ! 5年ワイド保証へのアップグレード(+6,000円)も忘れずに!

 

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