森のレストラン「ホワイトテラス」

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先週の話になってしまいますが、自分遺産「白州蒸溜所」の体験レポートの中で先延ばしにしていたお昼ご飯、森のレストラン「ホワイトテラス」を今回はご紹介。





山崎蒸溜所では試飲をするテイスティングバーはありましたが、食事をする場所はありませんでした。テストケースで、オードブルだけ用意した、というのが前回の自分遺産「山崎蒸溜所」でしたが、白州蒸溜所にはレストランが常設されています。


そこでお昼ご飯をいただいてきたわけですが。。。



当然飲み物リストには白州ウイスキーがズラッと並ぶわけです。北杜12年からスタートして白州18年まで。ビールが好きな方には「プレミアムモルツ」も用意されていますが、当然、ここは白州ウイスキーを頼まないといけませんよね。



飲み方はいろいろオーダーできます。私はストレートで注文したので、こんな感じ。南アルプスの天然水をチェイサーにして、ウイスキーの味を堪能させていただきます。



ロックなどでお願いするとこんな白州グラスに入ってやってきます。さっきまで工場見学をして、麦芽の香りをかぎまくって鼻がすっかりウイスキーモードになっているので、ひときわウイスキーの香りがよく感じられます。



で、最初は「ウイスキーに合うおつまみ」ってことで数点注文。



これはキター!と思ったのが、この岩魚の自家薫製。



薫製とウイスキーは合うんですよぉ、なんて聞いていましたが、たしかにこれは引き立てあっているというか、お互いに個性の強い味がするんですけど、楽しませてくれますねぇ。



それと、これも野菜の薫製。真ん中にあるのはアンチョビなんだそうですが、コレに和えてお召し上がりくださいとのこと。



このスモーキーな味は、白州ウイスキーにベストマッチ! 普段、燻製なんて作ったりしませんが、これはちょっと挑戦してみたくなります。


アウトドアショップに行くと燻製キットなんてあって、キャンプの時に気軽に燻製を楽しんでみませんか?みたいな展開があるんですが、今度やってみようかなぁ。時間をかけて燻製を作りながら、スモーキーな味が特徴の白州12年なんて飲んでみたりして。。。



他にもウインナーの燻製とか。。。



スモーキーチーズなんかもあったりして、さすが、メーカーさんが自分のお店で「ウイスキーによく合うおつまみ」とうたうだけのことはある感じです。


白州蒸溜所に来て、本当によかったぁ。。。



あとはお食事も用意されています。ブロガーさんのツアーですので、お約束でみんな違うメニューを注文するのですが、サントリーの社員さんにうかがったところ、社員さん間で人気があるのが意外にもビーフカレーだったりするんだそうです。



ウイスキー・レーズン風味ってどんな味なんだろうなぁ。



他にさっぱり系としてはおそばもあるんですが、なんかわかります。和食とウイスキーって結構合うんですよねぇ。春の香りがしっかり楽しめそうです。



私がいただいたのは「八ヶ岳山麓の紅マスと山菜五目ちらし」です。



ウイスキーは唯一、合わない味というのが「お酢」らしいのですが、この五目チラシはほとんどお酢の味もせず、そうやってウイスキーに合う味に仕立ててくれているみたいですね。


この五目ちらしの具をおつまみ代わりにして、ちょっとずつウイスキーを楽しむなんてのが楽しかったりしました。紅マスなんてクチにする機会もほとんどありませんしね。



これは「富士桜ポーク 自家製ハム 地場野菜のロースト」です。



こういうロースト、燻製モノはやはりウイスキーにぴったりなんだろうなぁ。これ、私も食べたかったなぁ。。。



これは「信州ハーブ鶏のせ 黒豆入り武川米リゾット」


季節によってメニューは変わるようですが、ウイスキーメーカーさんが考えたウイスキーにぴったりの料理ってことで用意されているわけで、これって、いわゆる「究極のメニュー」とか「至高のメニュー」みたいなものじゃないですか!


全部食べたかったです。。。


 


ご覧の通り、ウイスキーにしか合わない料理というわけではなく、白州の自然を味わえるメニューを考えられているわけで、これならお酒がだめな人でも楽しめそう。


これをえさに、妻を白州行きに説得してみるつもりです。


 


このエントリーはサントリーさんの「ザ・プレミアム・モルツ・ブログキャンペーン」にトラックバックしています。私はウイスキーしか試していませんが、ここではプレミアム・モルツも堪能できます。「信州ハーブ鶏のせ 黒豆入り武川米リゾット」とかは、プレミアムモルツとも最高の組み合わせを楽しめそうですよ!


「ザ・プレミアム・モルツ」ブログキャンペーン


 

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