富士山へ行こう!

LINEで送る
Pocket


これから3ヶ月に渡る、富士山登山の準備編がスタートです。




なんか、勢いで「行く!」って言ってしまった感のある、富士山登山ですが、とりあえず、富士山登山に必要なものの値段を調べに、またまたアウトドアショップへ行ってまいりました。



必要なのは夜の登山になるのでヘッドランプと、杖。あと雨ガッパと言われました。空気ボンベとか持って行っても良いけど、あんまり役に立たないよと言われていて、カッパもウェルディ川崎のポンチョがあるので、これでOK。


地球に優しく、自分の家の家計にも優しく、なるべくお金をかけず、道具を買うときもなるべく安いモノを購入する、というのが我が家のトレッキング・スタイルです。


どうにもならない、ヘッドランプと杖なんですが、えーと、今日から始まったセールだと3千円くらいで売っているみたいですね。



結構、安めだったのでスティックを2本とヘッドランプを買ってきました。スティック2本というのは、尾瀬に行くときに妻と私で使えるのと、富士山の登山の時に一応、2本持って行って、両手で登れるようにしてみるため。



使い方、スティックの選び方がよくわからなかったんですが、スティックの説明書に、長さ調節の仕方とかが書いてありました。ヒジを直角に曲げて持てる長さというのが、調整のコツみたいです。



それとヘッドランプ。これも3,500円くらいでした。今時のヘッドランプは電球ではなくLEDを使っていて、電池の保ちもかなり良いんですねぇ。LEDの寿命は100,000時間以上とかになるらしく、11年つけっぱなしでも大丈夫なんだそうです。そのLEDを4個搭載しているモデルです。



他にもLEDヘッドランプはあったんですが、決め手はこの1本余計なバンドがつくところ。頭頂部分に2本目のバンドがかかることで安定感がばっちりなんです。



実際につけてみると、こんな感じかな? 映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」に出てきた「コペルニクス」というドクが飼っていた犬を思い出してしまいました。



ランプは4段階でつけられます。これは一番少ない明かりで、LED1個点灯時。これで単3アルカリ電池3本で約34時間持つんだとか。



これは明るさレベル3段階目で、近距離用LEDが3個点灯しているところ。我が家の真っ暗なベランダの先端の映像ですが、結構明るく見えますねぇ。(写真はサイバーショットDSC-T30の高感度モードで撮影後、私が見た目のイメージで明るさ補正しています。実際は、もうちょっと明るく見えるかな。。。)


この明るさで約10時間使えるそうです。



これは長距離用LEDで明るさレベル4です。電池は3時間しか持ちません。


富士山登頂では9時間近い山登りタイムになりますので、予備電池を6本(2セット分)くらい、持って行こうかな。レベル3で使えれば1セットで済むところなんですが、レベル4で使う必要があったら大変ですからね。



でも、これ、山登りにだけ使うのはもったいないですね。なんか別の用途にも使えないかなぁ。すごい明るいと思うんですけど!!



あと、この値段で電池チェッカー機能もついています。電池レベルをはかってくれるので、電池運用もばっちりです。さすがに夜登山のシミュレーションはできませんが、近所の公園とかで試してみようかな。



あとは、双眼鏡なんですが、手ぶれ補正機能がついている双眼鏡があります。


ウチから富士山が見えますから、富士山からウチのマンションも見えるはずなんですが。。。まぁ、無理でしょうね。(^_^;)


 


あとは、持って行くソニー製品を選抜しないといけないんですが、ハイビジョン・ハンディカム「HDR-HC3」と、サイバーショット「DSC-T30」、携帯電話「SO902i」は確定。旅の記録用、モブログ用です。


他に、何を持って行けるかなぁ。。。富士山の頂上にホットスポットとかあるんだったらVAIOとか持って行きたいんですが、なるべく荷物は減らしていかなければいけませんね。


それよりも、富士山登山の知識が全然ないので、何か楽しみ方のポイントとか、調べなくては。


 

LINEで送る
Pocket