今朝の通勤ミュージックライフ

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天気の良い朝が続きますねぇ。一昨日の開梱レポートに続き、今日はノイズキャンセリングヘッドホン「MDR-NC22」の使い勝手などを、実地レポートしてみたいと思います。




見ての通り、今朝の通勤ミュージック環境は、現在も受注停止中の新型ウォークマン「NW-S205F/B」と、一昨日開梱したばかりのノイズキャンセリングヘッドホン「MDR-NC22」の組み合わせ。


ヘッドホンの方はまだ使い始めて3日目ですが、やはり効果のほどはかなり良い感じです。



ということで、まずは自宅前から駅までの5分ほどの道のりで音楽を楽しみつつ歩き始めます。



で、こういう普通の道を歩くときにウォークマンを使うのってちょっと危険な感じもするんですよね。目で見て危険を避けながら歩くことはできますが、耳から入ってくる音の情報も大事。


クルマやバイクの接近に気づくのは「音」なんですよね。


なので、こういう歩行中は極力音量を下げて、周りの音を聞ける環境にしておく必要があります。


歩行中はノイズキャンセリング機能を切って、ボリュームも30段階中「6」と極力落とします。



で、駅に着いて。。。



電車に乗ったら。。。



ここでノイズキャンセリング機能をオンにします。


すると、周りの喧噪がスゥッと消えていき、急に音楽が浮き上がってくる感じ。


ウォークマンを初めて使ったのは中学生の頃だったと思うんですが、それまで音楽を持ち歩くことが出来なかったところが、どこででも高音質の音楽が楽しめるようになり、まるで映画の主人公に自分がなったみたいな錯覚を覚えましたが、このノイズキャンセリングヘッドホンはそれに輪をかけて疑似体験させてくれるというか。。。



今朝は、私の大好きな映画「I Am Sam」のサントラをかけていたんですが、ここの駅までくる間は、街の音を聴きながら、静かに音楽が流れていたのに、ノイズキャンセリング機能をオンにした瞬間に、周りの音が消えて音楽が浮き立ってきます。映画とかドラマのラストシーンみたいにだんだんBGMの音楽に比重が映っていくような感覚が味わえてしまいます!!


中学生の頃に味わったあの感覚がよみがえります!


そうそう、ウォークマンの感動ってこういうコトだったんですよねぇ。



ちなみにウォークマン「NW-S205F/B」のディスプレイボタンをピョコピョコ押すとこうして歩数とか消費カロリーとかの表示も出てきました。そうなんですよねぇ。ウォーキング、ランニングをするために「NW-S205F/B」を買ったんでした。


運動しなくては。。。



電車が動き始めたら、今度はジェイク・シマブクロのウクレレサウンドにチェンジ。


ウクレレの微妙な音が、こんな騒音だらけの電車の中で楽しめるってのもノイズキャンセリングヘッドホンならでは! そういえばボリュームはそのままで行けてしまっています。


ノイズキャンセリングヘッドホンのおかげで、まったくの無音になるわけではないんですが、大音量にしなくても音楽が楽します。



こういうインナーイヤホンの場合、鼓膜に直接音圧が届きますので、ボリュームを上げると、必ずいつか難聴になる。だんだん耳が悪くなるなら、気づいたときに予防ができるところなんでしょうけど、難聴になるときはある日を境に急に聞こえなくなり、一度耳を悪くするともう元には戻らない。という話を大学の時に聞いており、以来、あまりインナーイヤホンでは大音量をさせないように気を使っているんですが、ノイズキャンセリングヘッドホンのおかげで、そういうのも防げるってわけです。



さて、トンネルに入りました。こうなると、やや騒音が増えてくるので、ここでボリュームを2ノッチほど上げます。


自分だけの時間が過ぎていきます。



で、30分ほど経つと会社に到着。映画のオープニングが終わって、ここからが今日の本編のスタートです。しっかり1日仕事をして、また帰りに音楽を楽しめることを期待して、会社に向かいます。



あ、しまうときは付属のポーチにそのままポイッと放り込んでいます。


また、早く帰りの電車で、エンディングテーマ風に音楽を楽しみたいです。


 



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