ラッピングクロス『LCS-WR1AM』開梱レポート
先週の木曜日、金曜日にソニースタイルのαアクセサリーが大量入荷。フラッシュの「HVL-F20AM」も入荷したようで、週末はαアクセサリーの大量オーダー大会になっていたようです。かくいう私も予約をしていたラッピングクロス「LCS-WR1AM」を購入していて、それが先ほど到着しました。
せっかくですので、ここで開梱レポートです。
ラッピングクロス「LCS-WR1AM」の使い方からなんですが、これ、見かけは単なる布なんです。ですが、これを形の複雑なデジタル一眼レフ“α”に巻き付けると、もっともコンパクトな保護カバーとして使えます。
私の使い方になりますが、まずはこんな感じでヒモを正面に持ってきてその上にα本体を置きます。(写真はやや大きめのα700です。)
これを左右、背面から布をかぶせるようにして折りたたんでいき。。。
最後に紐付きの、正面の角を折ります。そのままヒモをα本体の底面に回してレンズ部に巻くと。。。
ちょっと言葉での説明が難しいんですが、写真の通り、ちょうどレンズにヒモがかかって、ほどけないように布が固定できます。
αアクセサリーには他にもキャリングケースがいくつもありますが、装着するレンズによって大きさが変わってしまうα本体を収納するため多少の遊びがあったり、逆にレンズによっては入らなかったしるものがあります。
このラッピングクロスであれば、どのレンズを装着していても包むことができるし、ショックの吸収性はないものの、ゴミ、ホコリ、キズから本体を守ることが可能。またケースとして使わないときは布にしてたたんでおけるので邪魔にもなりません。
なかなか、理にかなっているというか、使ってみると非常に重宝するんです。
なお、包めるのはα本体だけではありません。こうした予備レンズも包むことができます。これも同じ要領で左右前後からたたんでいき。。。
最後にゴミヒモを2重縛りにしてしまうと、きっちりと巻くことができるんです。
そして、この方法でいくと、α本体、レンズだけではなく、サイバーショットも包むことが可能。
はい、これも最後にヒモの2重縛りでケースになっちゃいました。
日本には「風呂敷」という文化がありますがその伝統を受け継いでいるような気がしなくもない使い方。これぞ、日本のカメラアクセサリーという気がします。
こうしてラッピングした上でリュックとかに入れると他の荷物との干渉が防げます。山歩きなどで極力荷物を少なくしたい。でも山頂での写真はサイバーショットではなく、どうしてもデジタル一眼レフ“α”でしっかり撮影したい。でも、荷物は増やしたくない。でも、広角レンズを持って行きたい。。。なんて、葛藤をするときに、これがあると精神衛生的にも本当に助かるんです。
私はモンベルのカメラップという製品を今まで使わせてもらってきましたが、ソニーさんからやっと純正オプションとして登場。よし、そのうち買うぞ。モンベルのやつもちょっと生地がぼろぼろになってきているし、ということで、このタイミングで購入。
でも、もうちょっと早く買っておけば良かったかなぁ。
なんせ、やはりαを包む事を前提にしているだけあって、ちょっとした工夫もあるんです。生地はご覧の通り裏と表で仕様が違っていて、見るからにこの起毛している方がカメラに直接触れる柔らかい面になっていて、外側は汚れの付きにくそうな仕上げになっています。
布の厚さもちょっとゴワゴワするくらいの厚さがあるし、以前、ソニースタイルさんとかつぽんさんからいただいたモンベルのカメラップよりも使い勝手は良さそうです。
ちなみに、布の裏表ですが、わかりやすいようになっています。このヒモ部分に革のラベルがついているんですが、SONYロゴが外側にくるように使うのが正解です、という注意書きが入っていました。これで見分けるなら、使い慣れていない人も間違うことはなさそう。
なお、今回紹介したラッピング方法は取扱説明書にも記載されています。これを見ないで自己流で私は巻いていたんですが、偶然にもまったく同じ巻き方をしていることにビックリ。
カラーはブラック、ブラウン、ホワイトの3種類あるんですが、今のところブラックとブラウンで人気を二分しているようです。あまりホワイトのオーダーは多くないようなんですが、本当は汚れがわかりやすいし、ホワイトの方が良いんだろうなぁ。。。
これでレンズキャップホルダーに続き2アイテム目をゲットしました。次はショルダーストラップがいいかなぁ。秋の街散策&α写真路に。
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