モバイルマウス『VGP-BMS10』プチ店員の声
さて、今日見てきた新製品のレポートなんですが、まず第一弾は8月上旬より販売開始予定のBluetoothレーザーマウス「VGP-BMS10」のご案内です。
アルミ素材のスライド式カバー採用。クールなデザインで持ち運びにも最適なマウスってことになっていますが、これ、カタログページを見ているのとは全然違う印象です。なにが印象が違うって、そのサイズなんです!
手っ取り早く話をしていきますが、写真左が新型の「VGP-BMS10」です。左が従来からあるVGP-BMS33(6,980円)。VAIOのBluetoothマウスとしては長らく販売されているモデルなので、この比較で大体のサイズ感がつかめると思うんですが、かなり小さいんです。これ。
それと、もうひとつ比較してみましょう。サイバーショットDSC-T700との比較がこれ。サイバーショットよりも一回り小さいのがおわかりになりますか?
マウス単体で写真をみると、サイズ感がわからなくて、結構大きそうに思えたりすると思います。私もある程度イメージを持って見に行ったんですが、その予想しているサイズよりも二回り以上は小さかったので、なるほど、これは本当にモバイル向けのマウスだったのか、とわかりました。
ちなみに実際に使ってみるとこんな感じ。それほど私の手は大きくはないと思いますが普通に握ってこんなサイズイメージなんです。
あ、そうそう。私の手ですが大きくはないんですけど、手が太っているとはたまに言われます。(^_^;) 身長172cmの成人男性のちょっと太った手だと思ってご覧ください。
裏をみると電池ボックスが見えます。ここをちょっと開けてみましょう。
中には単4サイズのエナジーブルー電池が2本入っていました。
そうか、従来のBluetoothマウスは単3電池を2本使っていたので、これでずいぶんな軽量化になりますね。
それと、この肝心のスライドスイッチですが、カタログページでの説明の通り、スライドスイッチはアルミ素材ということで触ってみるとちょっとひんやりした感触。ボタンなどマウス本体の方は樹脂製になっていました。
で、このスライドの感触が良いんです。。。カチッと、サイバーショットTシリーズのスライド式レンズカバーみたいでしっかりした感触があります。
上の写真の様にスライドさせるとスイッチオン。スクロールホイールを隠すようにするとスイッチオフになります。
スクロールホイールのちょっと手前に穴が見えますが、ここがLEDランプになっていて、電源を入れると数秒間だけ、ここが点灯する仕組みになっていました。
あとは、マウスとしては珍しく、ストラップホールがあります。試しにサイバーショットのストラップをつけてみましたが、なるほど、こういう持ち運び、あるかもしれません。
これはポケットスタイルPC「VAIO type P」と合わせてみたところ。こういうモバイル系のPCにはサイズ的にかなりコンパクトで良いかも。
スライドスイッチのおかげで電源スイッチの状態がすぐに確認できるのも良いですし、誤ってクリックボタンを押してしまうこともこれなら防げます。
まったく新しいスタイルのVAIOマウスですが、これは定番になりそうですね。
受注開始が8月上旬予定と、かなり先の話になってしまうんですが、果たして、これお盆前に間に合うんでしょうか? そういえば、昨年もVAIO type Zの発売がギリギリお盆前で、お盆前に到着するかどうかで、相当盛り上がった覚えがあります。
今年は、このマウスで盛り上がりそうです。
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