ハンディカム『HDR-SR12』で解像度比較の話

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今日は13時にウォークマンの発表があったおかげでスケジュールがズタズタ。(^_^;) 幸い、近所で撮影していただけなので、すぐに戻ってきて新型ウォークマンのプレスリリースを読めたわけですが、本当は今日中にHDR-SR12の画質比較というかレビュー行程を全部終わらせるつもりだったんです。

 

お昼ご飯を食べながら撮ってきた映像をみるくらいしか昼間はなにもできずにいました。とりあえず映像を見るならBRAVIAにHDR-SR12を直結してD端子で見るのが手っ取り早いですね。50型のフルHDディスプレイで再生すると、まさにバーチャルリアリティ、視聴距離1mくらいで見ていると、どこかのテーマパークのアトラクションみたいな気分が味わえます。

で、解像度の比較のためにこういう画角の映像を撮影してきています。迎賓館を背にして四谷見附の交差点を撮影しています。左奥の方に道路の行き先案内が出ていますので、これを各モードで撮影。

最高画質の「FHモード」だけが1920×1080ドット解像度のフルHDモードで、それ以下の撮影モードはAVCハイプロファイルではあるんですが、解像度は1440×1080ドットになります。本当はSR7とか、先行機種があれば、良い比較対象になるんですけど、当店には現在ハンディカムの展示が1台もないもので、ここではSR12を1台でモードを変更して撮影して比較しました。

1920解像度と1440解像度ってどれくらいの違いがあるのか、非常に興味があるんですがこの各モードの再生映像をα700で撮影して、拡大したのが下記の写真です。

比較に使ったのはα700に付属するソフトウェアで「Image Date Lightbox SR」というソフトなんですが、こうして写真の比較をするのには超便利ですね。4枚の写真を一度に同時表示してこれをズームしたり移動させたりすると4枚同時にそれが反映されるんです。

こうして比較してみると解像度の違いは一目瞭然ですね。FHモードだけ、別格の映り方をしています。

今までのハイビジョンハンディカムの1440×1080ドット解像度の映像も決して劣っているわけではなくて、従来のSD画質と比較すると格段に綺麗な映像を見せてくれていたわけですが、こうして比較してみると、やはり1枚またその上のモデルが出てきちゃった、って感じは否めません。(>_<)

 

他にもブロックノイズ比較のための噴水の映像とか撮ってきて、これも各モード別に並べて編集中です。当初、モンスターマシン、TP1WSで編集をしようと思っていたんですが、時間がなかったので、結局いつものVAIOノート「VAIO type TZ」で編集をしています。編集作業自体は終わっていて、完成品は4分程度のものになるんですが、レンダリングをさせると1時間くらいかかると言っています。

AVCHD編集はとにかく、このレンダリングに時間がかかるというのは変わりませんね。(^_^;)

 

そういえば、先ほど確認したところ、入荷待ちステータスだったハイビジョンハンディカム「HDR-SR12」がソニースタイルで通常受注ステータスに戻ったようです。

販売店ルートでもあまり流通量が多くないという話を聞いていますので、この春、旅行や運動会で撮影を予定されている方は、急いで購入しておいた方が良いかもしれません。

 


★ソニースタイル ハイビジョンハンディカム「HDR-SR12」のご案内はこちらから

☆当店blog「1920記録の新型ハンディカム『HDR-SR12』の話」はこちらから

 


★ソニースタイル 新型ハンディカム「HDR-UX20」のご案内はこちらから

☆当店blog「ハイブリッドプラスハンディカム『HDR-UX20』の話」はこちらから

 

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