ドラマ『ライスカレー』の話
今週から始めたちょっとプライベートな話になるんですが、新型ウォークマンX1000シリーズで昔のドラマになりますが「ライスカレー」を見始めました。
以前、お話ししたことがあるかもしれませんが、私が今まで見た中で一番好きなドラマがこの1986年フジテレビで放送していた「ライスカレー」というドラマでした。
高校時代のときにチームだったメンバー3人で、カナダに旅立って「ライスカレー」のお店を開く。というお話なんですが、まだ高校生くらいだった私は、片岡義男の小説と、このドラマで外国の世界を夢見ていました。
当時のビデオを録画しておきたかったんですが、手元には残っていなくて、2000年頃、スカパー!で放送していたF1を見るためにフジテレビの受信を始めたんですが、なつかしドラマの再放送などもおこなっていて、そのとき、たまたま録画に成功。VAIOに移してライブラリーにしていたんですが、当時はまだライティングDVDドライブが一般化する前でした。
なので、MPEG1にしてCD-Rに記録していたんです。それから9年。CD-Rメディアも記録は永遠ではありません。そろそろやばいぞ、ってことになりディスクを9年ぶりに再生してみたらVAIO type Lに搭載されているDVDドライブでは再生ができませんでした。
これはやばい!と、いうことで、CD-RWドライブを搭載した4年前のVAIO type Tを持ち出してダメ元でやってみたら、こちらではデータを読み取ることができました。早速、昨夜、全13話分のCD-Rを一気に読み取りました。
読み取ったMPEG1をそのままウォークマンNW-X1060に入れても。。。再生できるはずもなく、そこで登場するのが「Image Converter 3 ver.3.1」です。
「Image Converter 3 ver.3.1」は昨日掲載の店員の声でも紹介をしていますが、PSPやウォークマンへの動画変換ソフトになります。
ソニーの純正ソフトらしく、Do VAIOやアナログGiga Pocketなど、VAIOのアナログテレビ録画機能と連動していたり、ビットレートなどを自分で選ぶことができる優れものです。
VAIOだけではなく、他社製PCでも利用が可能です。
これでテストしてみたところ、ふむふむ、45分の番組本編を1本変換するのに8分半程度かかるそうです。13回分あるので、そうすると結構な時間がかかりそうですね。
そして、こちらはWindows Vista 搭載のVAIOから搭載が始まった画像出力変換ソフト「VAIO Contents Exporter」です。こちらにもImage Converter 3と同じ機能が搭載されているので試してみます。
出力は386kbpsの30fpsでウォークマン対応のベースラインプロファイル。
こちらでも出力にかかる時間は8分。利用しているのはCore 2 Duo P9600(2.67GHz)搭載のVAIO type Zです。二つのソフトで大幅に違ったらおもしろいなぁ、と試して見たわけですがどちらも大体5倍速くらいの変換になるようです。
ということで、まとめてImage Converter 3 ver.3.1でまとめて変換を行いました。2時間近くかかりましたが、すでに全部ウォークマンの中に入っています。
今、3話まで見終わりました。このドラマ、なんか今のドラマと雰囲気が違うんだよなぁ。。。と、思ったら、あまり広角系のレンズを使っているシーンがなくて、標準から中望遠のレンズで切り取る様な構図のものが多いことがわかります。
20年以上昔のドラマなんですが、久々に見ると7割方のストーリーを忘れてしまっていて、すごく楽しめます。あ、そうだ。この勢いで自宅にDVD、ブルーレイディスクでコレクションしているドラマ類を全部、ウォークマンに取り込んじゃおうかな。
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