その後のα550

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そういえば佐藤さん、前に使っていたα550ってどうしてますか?と聞かれることがあるんですが、今でもα550は自宅で使っています。Eye-Fi使って自宅のVAIO Fに画像が無線LAN経由でジャンプするようにしてあって、レンズはもっぱらレフレックス500mmの超望遠レンズをつけっぱなしにして「生産終了コンビ」にしています。

今日も熱で1日寝ていたのでblogネタがなかったんですが、簡単に今年1年のα550の写真を紹介。

 

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えーと、まずはこちらは2009年1月1日の元旦、初日の出です。まだ全然跡形もないんですが、日の出の3つくらい右にあるビルの右隣の小さな土台のところが。。。東京スカイツリーの経つところなんです。

この写真を撮った2009年のお正月。。。そう、もう2年前の話になるんですが、このときにはまだ東京スカイツリーの建設場所がわからなかったんです。

で、1年後。

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これは2010年1月9日の写真。1年でここまでにょきにょきと伸びてきていて、ここからα550で天気の良いときにツリーが見えると写真を撮ることに。

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5月16日です。いよいよ第一展望台が作られ始めました。

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7月18日です。第一展望台がほぼ形ができあがったところ。

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スカイツリーだけではなく、富士山もこんな感じ。これは初冠雪がみられた11月2日の写真です。

なんか、こういう風景写真にしか使わないなんて、もったいなく思えますが、シーンによってはまだEVF(電子ビューファインダー)ではなく光学ファインダーのカメラも手元に残しておきたいところ。

いまではすっかりEVFに慣れてしまって露出補正をすればその違いがすぐにわかるし、白飛び、黒つぶれもすぐにわかるし、視野率100%できっちりフレーミングできるし、ファインダー倍率が思い切り大きいのでファインダー像も見やすいし。

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EVFの欠点を探すと、今のところこのシーンが厳しかった。インディジャパンに行ってフォーミュラーカーの撮影に挑戦したんですが逆光で光が反射してただでさえマシンの判別が難しかったんです。佐藤琢磨選手のロータスカラーのマシンを撮影したいんですが、これがEVFでは三輪蹴らせませんでした。光学ファインダーであれば少ない情報からでも勘で見分けられそうなものなんですが、これはもう一段、EVFの性能が上がらないと難しそう。

発売前は遅延がありませんか?と、良く聞かれたんですが、それを言う人って発売後にはいなくなりましたね。ライブビュー映像で遅延を感じる人はいないのと同じ理屈で問題なしってところでしょうか。

そんなわけで、α55が故障したときのバックアップのために今でもα550は自宅のベランダ専用カメラとして使っています。α55とα550のさらにバックアップとしてα350もあるんですが、さすがにα350の出番はこれからもないかなぁ。

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こちらは昨日の東京スカイツリーです。高さ500mを超えて、いよいよ地上デジタル放送のためのアンテナの設置が始まったそうです。

 

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