『VAIO Eシリーズ』オーナーメード速報

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あまり速報ではなくなってしまうんですが、新型VAIO Zの大フィーバーの裏で、実はかなりオーダーが多かった新型スタンダードホームノート「VAIO Eシリーズ」の紹介です。

 

まぁ、この新シリーズのVAIO Eですが、中身的にはすごいことになっています。キャンペーン中の今は79,800円から購入が可能で、しかも1920×1080ドットのフルHD液晶モデルが94,800円から購入可能。

94,800円でフルHDディスプレイですよ! ほんの一世代前まではフルHDディスプレイなんてフラッグシップモデルのVAIO type Aでないと買えなかったのに、10万円を切った価格でフルHDディスプレイ搭載ノートが買えてしまうんです。

まさにフルHD時代の幕開けです。

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で、気になるサイズ感なんですが、現在のVAIOノートのフルHDディスプレイ搭載ノートを3モデル集めてみました。左から13.1型モバイル「VAIO Z」、15.5型「VAIO E」、16.4型「VAIO F」です。VAIO ZはA4サイズくらいの大きさで、これなら「普通のバッグ」に入るレベル。

正直、VAIO Eからはホームノートと呼ばれるくらいで、自宅内であちこち持ち歩いて使うのはありかもしれませんが、毎日持ち歩くのには厳しいかと。。。でも、VAIO Fを仕事で持ち歩いている人とかいるので、それでも目的を果たせればOKともいえるんですけどね。

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こちらは「My VAIO」のページを表示したところです。同じ1920×1080ドット解像度のディスプレイですが、13.1型とやや小さい画面のVAIO Zでは文字表示がデフォルトで125%拡大になっていて、ブラウザの文字も大きめに表示されています。

普通にフルHD解像度のディスプレイで文字が読めるのはVAIO Fが限界かな?とか、思っていたんですが、実際に使ってみるとVAIO Eもほとんど文字のサイズ感とか変わりません。

15.5型と16.4型ってそんなに違いはないかもしれません。

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フルHDディスプレイの当サイト一緒にうれしいのがキーボードのテンキー搭載。テンキーというのはデスクトップモデルなら必ずついている、数字のキーです。電卓風にキーボードの右側に配置されていて、エクセルを多用するなど数字入力が多い場合には、これなしには気が狂いそうになるほどの時がありますからね。

それでなくても、直感的に数字入力ができるテンキーはエクセルだけでなく、画像編集ソフトなどで数値指定をするときにも使えます。

VAIO Fとキーピッチは一緒なんですが、テンキーと通常のキーボード配置の間にちょっと隙間があるのがVAIO F、びっちり隙間なくキーが並んでいるのがVAIO Eといったところでしょうか?

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ボディサイズですが、A4サイズ並の週刊アスキーと並べてこれくらい。相当でかいです。

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背面もごらんの通り段があったりするので、モバイルには向いていませんが、昔から言われているようにPCのメンテナンスなどに自信がなくて、いざというときには会社や学校に持って行って、詳しい人にみてもらえる安心感があるかも。

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それと、もうひとつの特徴はボディカラーです。光沢のある5色とマットカラー2色。さらにカラフルなキーボードウェアが用意されていて、ど派手なモデルに作り上げることが可能。

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いろいろ集計してみたんですが、このカラーオーダーについてもすごいことが判明しました。

ということで、2月16日から昨日までに当店経由でお買い上げくださったVAIO Eシリーズのオーナーメードの傾向をレポートしたいと思います。 

 【OS】選択
選択項目 OS ベースモデル価格 選択比率
VPCEB11AHJ Windows 7 Ultimate +15,000円 約5%
VPCEB11AGJ Windows 7 Profesional +5,000円 約10%
VPCEB11AFJ Windows 7 Home Premium +0円(ベース仕様) 約80%
VPCEB11AVJ Windows XP ダウングレード 法人向け 約5%

こういうオーナーメード速報をするときはだいたいモバイルタイプのもので行うんですが、ホームノートで傾向を探ってみるとおもしろいですね。ベース仕様の選択がかなり多いんです。

 【カラー】選択
選択項目 ベースモデル価格 選択比率
グリーン【ソニスタ限定】 +5,000円 約10%
ブルー +5,000円 約0%
ピンク +5,000円 約5%
ブラック【ソニスタ限定】
(フルHDディスプレイ選択可能)
+5,000円 約30%
ホワイト【ソニスタ限定】
(フルHDディスプレイ選択可能)
+5,000円 約20%
マットブラック +0円 約20%
マットホワイト +0円(ベース仕様) 約15%

注目の本体カラーですが、当初は「ブラック」と「ホワイト」に人気が集中していました。これはもちろん、フルHDディスプレイを選択するため。フルHDディスプレイが選択できるのはこの2色しかありませんので、高解像度モデルにしようとすると、ブラックかホワイトを購入するしかないわけです。

ほぼ半数の方がブラック&ホワイトを選択しています。

 【 ディスプレイ+グラフィックス】選択
選択項目 アップグレード価格 選択比率
1920×1080ドット ディスプレイ+
ATIモビリティRadeon HD 5650
+10,000円 約50%
1366×768ドット ディスプレイ+
インテルHDグラフィックス
+0円(ベース仕様) 約50%

そのまんまでデータが出てきたのがこちら。ちょうど50%の方がホワイト&ブラックボディーを選択しているのですが、そのまんまフルHDディスプレイを選択されているようです。

うーん、この結果はちょっと予想外でした。もっとフルHDディスプレイに傾くと思っていました。

 【プロセッサー】選択
選択項目 アップグレード価格 選択比率
 Core i7-620M(2.66 GHz) +30,000円 約15%
 Core i5-540M(2.53 GHz) +15,000円 約50%
 Core i5-430M(2.26 GHz) +5,000円 約15%
 Core i3-330M(2.13 GHz) +0円(ベース仕様) 約20%

プロセッサーですが2コアプロセッサーを比較的自由に選べるんですが、VAIO FやVAIO Zと比較するとややアップグレード価格が高めに設定されているようです。高めに設定されているというよりは本体のベースモデル価格が極端に安いので、どちらかというとCore-i3プロセッサーの価格設定が安めになっている、という見方もできます。Core i3とCore i5ではターボブースト機能の搭載、非搭載の違いがあります。

ここ一発の瞬発力は大きいですよ。昔と比べてそれほど大きなアップグレード価格ではないので、私はCore i5へのアップグレードをおすすめします。


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 【メモリー】選択
選択項目 アップグレード価格 選択比率
8GB (4GB×2) +35,000円 約5%
6GB (4GB+2GB) +20,000円 約5%
4GB (2GB×2) +10,000円 約65%
2GB (2GB×1) +0円(ベース仕様) 約25%

ちょっとびっくりなんですが、2GBメモリーでWindows 7を買ってしまうケースがかなり多いみたいです。確かにWindows 7はVistaと比較するとメモリーをそれほど大量に消費しないということにはなっていますが、せっかくの64ビットOS搭載モデルです。4GB積まないともったいないような。。。

なんか、今回は私、だめ出しばっかりですね。(^_^;) 

 【ストレージ】選択
選択項目 アップグレード価格 キャンペーン価格 選択比率
HDD 約640GB (5400回転/分) +15,000円 +15,000円 約0%
HDD 約500GB (7200回転/分) +10,000円 +10,000円 約20%
HDD 約500GB (5400回転/分) +5,000円 +5,000円 約10%
HDD 約320GB (5400回転/分) +0円(ベース仕様) -10,000円 約70%

極端に320GB選択が多いんですが、ハンディカムのデータやデジタル一眼レフαの写真データを扱わないのであれば、おそらく320GBもの大容量は使い切ることはないかも。一昔前のデスクトップマシーンよりも多いくらいの容量ですからね。

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しかも3月26日の金曜日まではストレージキャンペーンで、320GB HDDだけが1万円安くなっているんです。ベースモデル価格が本来は89,800円なのに、いまだけ79,800円~になっているのはこれのため。

7割の方が320GBモデルで購入されていますが、それは正しいと思います。

 【ドライブ】選択
選択項目 アップグレード価格 選択比率
ブルーレイディスクドライブ +15,000円 約35%
DVDスーパーマルチ/BD-ROM +10,000円 約10%
DVDスーパーマルチドライブ +0円(ベース仕様) 約55%

光学ドライブですが、これも言い出すとキリがないんですけど、せっかくのフルHDモデルなので、ブルーレイディスクドライブは搭載した方が。。。(^_^;) 今は使わなくても、長く使うパソコンですからね。今やサイバーショットで記録するメモリースティックですら4GB、8GBあるのに、DVDだと片面一層で4.7GBしか記録できないんです。

バックアップメディアと考えるなら、25GBあるブルーレイにしておかないと。。。 

 その他、追加できるスペック
追加項目 搭載内容 選択比率
英字配列キーボード +5,000円 約0%
Sバッテリー(長時間タイプ) +5,000円 約15%

両極端ですが、このモデルで英字配列キーボードにしている方は一人もいませんでした。

バッテリーはSバッテリーが2種類用意されていますが、長時間タイプと標準タイプがあります。組み立てる内容によってスタミナ時間は変わってしまうんですが最長時間の仕様で、長時間タイプが6時間、標準タイプが4.5時間のスタミナ性能となっています。一般にこのスタミナ性能のはかり方は画面を一番暗くして何も操作をしない状態でどれくらいパソコンが起動していられるかというテストをした結果なので、実際の使用時間はおおよそ半分くらいになります。

本当にバッテリー駆動させる必要があるなら長時間タイプ。自宅でACアダプターにつなぎっぱなしなら標準タイプにしておくとよいと思います。

 【長期保証サービス】選択
選択項目 アップグレード価格 選択比率
3年ワイド +6,000円 約40%
3年ベーシック +0円(ベース仕様) 約60%

最後はソニースタイルならではの長期保証サービスの選択。なにもしなくても3年保証ベーシックがついてくるので、通常1年のメーカー保証が3年になっています。ワイドを選択すると落下、水濡れの事故の際も修理代を払うことなく直してもらえる保険みたいなものがついてきます。

ワイド保証の設定額は6,000円とかなり安めに設定してくれているので、ご自宅にペットやお子さんがいらっしゃる場合は入っておいた方が安心ですよ。どんな修理でも1万円以上はかかりますから、なにかあったら一発で元が取れます。(^_^)v

以上、VAIO Eシリーズのオーナーメードレポートでした。

その他に気になる点としては。。。

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VAIO Eシリーズの光沢カラーを選ぶと天面もそうなんですが、パームレストもクリア塗装を思い切りしたテカテカの光沢仕上げになっているんです。 

このモデルもむちゃくちゃ指紋がつきますので、コーティングしてあげるとサラサラした使い心地になるはず。 

ちょっと重いモデルですが、当店店頭までお持ちいただければ、その場でガラスコーティングを行います。是非、指紋が気になる方はコーティング剤の利用をおすすめします。

 

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で、このモデルも納期がかなりかかるようになっています。選択によっては4月下旬とかになることもあるようで、VAIO Eもゴールデンウィークまで待たなければいけない、大変な状況になっています。(>_<)

ですが、ベースモデルを中心とした「速配モデル」がこの春は大量に用意されています。

速配モデルというのはあらかじめソニー側で組み立てを行っているモデルで、すぐに出荷ができるようにしてある機種なんです。これならば午前中のオーダー確定でその日のうちに出荷してもらうことも可能。

急ぎでVAIOが欲しい!という方はこのモデルの選択が一番安心です。

ソニースタイルでVAIOを初めて購入する、という方にはVAIO応援キャンペーンがソニースタイルで24日15時まで開催されているので4,000円お得に購入可能。VAIOユーザーさんの買い換えならば3月26日までVAIO買い換え応援キャンペーンが利用できて最大5%がソニーポイントで戻ってきます。

どっちもお得なのは来週までですので、それまでに買っちゃうことをおすすめします!

 

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★ソニースタイル VAIO Eシリーズのご案内はこちらから

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☆My VAIO「VAIO買い換え応援キャンペーン」のご案内はこちらから

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★ソニースタイル VAIOデビュー応援キャンペーンのご案内はこちらから

 

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