『インディジャパン2010』観戦記

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NEX-5 + SEL16F28 F8 1/1000秒 焦点距離16mm WB:太陽光

日曜日に栃木県にある「ツインリンクもてぎ」というサーキットへ行き「インディジャパン300マイル」というレースを見てきました。初めてのサーキット観戦、初めてのインディ観戦。

レースの行き方からなにからまったくわからなかったんですが、α55の連写性能、それとNEX-VG10の録画性能を試すべく、どうしても行きたくて初のサーキット撮影体験をしてきました。

 

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日曜日の朝7時に秋葉原に集合。自宅から首都高5号線に乗った瞬間に大渋滞になっていて、こんなところからつながっていたら都内まで2時間はかかるぞ!とか思ってびっくりしたんですが、入り口近くで事故があっただけで、結局スムーズには着いたんですが一瞬、目の前が真っ暗になりました。

予定通りに着いた秋葉原の駅前はタクシーが1台止まっているだけで誰もいなくて、ちょっと異次元空間。せっかく洗車したばかりなので、愛車RAV4の記念写真も撮ってしまいます。

 

さて同行の方達ではなく別ルートでインディジャパンに行く方がいらっしゃったので、その方からいろいろアドバイスをいただけました。

まずチケットなんですが、なによりも先に駐車場のチケットを抑えるように言われます。こういうのは経験みたいなんですが、席のチケットよりも先にサーキット内の駐車場のチケットが売りきれるとのこと。まさか、と思っていたんですが、本当にそうで開催の4日前くらいだったと思いますが、席のチケットはまだ発売しているのに、駐車場のチケットは完売。

現地でも駐車当日券はないとのことで、前売り駐車券がないと入れない形になっていて、これには助かります。

それと自由席券を当日買うと一人1万円。前売りだと一人6,000円。まとめて4人で買うと15%割引き、3人で買うと10%割引きになるそうです。

レース1週間前にローソンに行って「ろっぴー」の端末で入場チケットを購入したんですが、これで問題なし。

 

サーキットへの行き方ですが、とあるサイトをみて、常磐道の水戸北スマートICというところで降りて、そこからツインリンクもてぎを目指すのが最速ルートとのこと。

「ツインリンクもてぎ」ですがカーナビでルート検索しようとすると「北ゲート」「東ゲート」とあって、さらに最速ルートによると「南ゲート」というものまであるため、どこから入れば良いのかわかりません。わからないながらも、この「南ゲート」というのがカーナビに表示されないくらいなので、多分、ここはインディジャパンとか最大級のレースの時にしか開かない、マイナーなゲートと推測。

なんの情報もない中、この南ゲートを目指すことに決めます。

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ついたのがこちらの南ゲート。確かに東ゲートよりも向かうクルマが少なかったようで、ちゃんと比べてはいませんが、これは正解だったかも。すんなりと入れます。土曜日の開園間近のディズニーランドよりもスムーズだったかも。

2,000円で買った駐車前売り券をゲートで見せるとチケットはそれでお役ご免。ここの通行手形となっているだけで、あとはどこに停めるのか係員に従うことになります。

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サーキット内にはおそらく40カ所近い駐車場があるようで、私たちが入ったところには駐車場ナンバー33番、34番などがあり、最終的には35番の奥のキャンプスペースのところに案内されました。

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だだっぴろいサーキット内で歩いて移動しないといけないので、どれくらい離れたところにクルマを停めることになるのか、ちょっと恐怖だったんですがここからは歩いて10分くらいで正面ゲートへ行ける距離。ラッキーでした。

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そして、ここから場内看板を見ながら自由席を目指します。最短距離で自由席を目指します。到着したのが10時過ぎで、13時スタートのレースに対してそれほど早い時間の到着ではありません。自由席がもう埋まっているんじゃないかと気が気ではないんですが。。。

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その最短距離上にある小さな入り口があるんですが、ここからはローソンのチケットでは入場させてもらえません。

どうやらここは入場チケットをすでに持っている人で、混んでいるメインエントランスを避けて入場したい人向けのところだったようです。無情にもここでメインゲートへ回るように言われます。

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そこから歩いてメインゲートに到着。引き替えチケットをどこで交換するのかこれまたわからなくて走らされます。

ゲートの向かって左の方にチケット引換所があって、そこでローソンのチケットから本番のチケットに交換。

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これが本番のチケットと、それと競馬新聞みたいになっていますが、レースの出走表をもらえます。インディカーレースの基本的なことはなんとなくわかるんですが、今年のインディがどういう流れで誰がチャンピオン争いをしているのか、などはまったく知りません。これは助かります。

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で、入場するとまたお土産売り場があって、ここでストップ。チケット入れなどをここで買うそうですが、なるほど、おみやげには良いですね。

結果からいうと、自由席って一番ランクの低い席なので、一度入場できるとあとはどこにもチケットチェックをするところはありません。入場ゲートでチケットチェックをしたら、それでお役ご免なんです。

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同行の方達の買い物を待ちつつ、私もおみやげを物色すると、おお、こんなサイレンサーヘッドホンが売っているなんて、レース場っぽいですね。1,500円だそうです。ノイズキャンセリングヘッドホンとか持ってきて、その効果を試したかったですね。

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さて、NEX-5を持ってフラフラしながら、いろんなものを写真に撮っているんですが、面白かったのがこの写真です。

なんてことのない、地面の写真なんですが。。。これ、位置情報を見るとすごいところに飛びます。

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アメリカのダラスです。

 

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こちらはC席の入り口。メインスタンドの様子をのぞきながら、ここでも写真を撮るんですが。。。

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なんと、場所はアメリカのインディアナポリス!!

なにが起こっているのかというと、これはNEX-5に入っているEye-Fiが無線LANのデータを元に位置情報を写真に入れてくれていて、どうやら会場でみつけた無線LANの位置情報がアメリカのダラスだったり、インディアナポリスだったりするようです。

そうか、アメリカから機材を持ってきて運用しているものがなにかあるんでしょう。ちょっと異国情緒に浸れました。

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メインエントランスからぐるっと時計の反対方向に向かって歩いていき、第2ターンにさしかかると、そこが自由席エリア。仮設ではなく、常設になっているスタンドにすでにたくさんの人がいます。

野球とかサッカー、コンサートでは前の方の席に人気があると思いますが、こういうサーキットでは逆でスタンドの上の方が一番人気で下に行くほど人気がなくなってくるそうです。

スタンドの下に行くと金網があって視界がよくないのと。。。それと、あとで自分でも経験するんですが爆音がすごいんです。コンサートの比ではありません。鼓膜が痛くなるほどの大音響で、なるべくスタンドの上にいたい気持ちがよーくわかりました。

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で、その到着した時点で10時半を回っているんですが、スタンドの上の方はぎっしりです。完全に出遅れています。

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スタンドの中央より下の部分はまだガラガラで空きがいっぱいあるんですけど、レース観戦よりも写真、ビデオ撮影を目的に来ているので、これは厳しい。

到着時間は最低でもあと1時間くらいは早く着かないとだめみたいです。混み具合は予想以上でした。

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仕方なく、スタンドの後ろにある土手のスペースで立ち見決定。どうしてもビデオを三脚に載せて撮りたかったんですが、結局高さが足りなくてそれもできません。ビデオも手持ちです。

あーん、もっと早く来たかったんですが。。。5時起きより早くはしたくなかったしなぁ。(>_<)


PetaMapで詳細を見る

ということで、観戦場所はこちら。コーナーの2ターン側のところです。

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NEX-5+SEL16F28にてスイングパノラマ撮影 クリックすると別ウインドウでパノラマビューができます

目の前は金網で全部覆われていますが、よく見るとコーナーの入り口、それと出口のところに金網がなくて、直接路面が見られるスペースがあります。ここが狙い目。

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NEX-VG10と、α55+SAL55200で、狙ってみましょう。

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13時のレーススタートまでなにも無いのかというとそうではなく、11時からはCR-Zユーザーさんのパレードラップがあり、時速30kmくらいで走ってくれているので、これで撮影練習。絞り、シャッタースピードなどを設定していきます。

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しかし、これは場所が悪い。。。どうやっても金網以前に鉄の枠がフレームに入ってしまい、クルマの撮影どころではありません。

なにか良い方法を考えないとなぁ。。。

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炎天下の下、今回はNEX-VG10をメインで使っています。7:3くらいでNEX-VG10を使っていて、直射日光の下で、熱を持ちやすいというAPS-Cサイズのイメージャーを搭載したVG10が撮影出来なくなるのではないかと心配だったんですが、結局最後まで持ってくれました。

クーリングするものとかなにも持っていなくて、キャップをかぶせるくらいしかしていなかったんですが、NEX-VG10はさすが熱に強い。

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13時のレース直前に同行の方がランチを買いに行ってくださって、カレーハンバーグをごちそうになります。これで700円。kozyさん、ありがとうございます。m(_ _)m その間に70-300mmのGレンズをNEX-VG10に装着してあちこち撮ってみて、今日はマニュアルフォーカスではとても追いつかない、という結論に達することもできました。いろんな意味で助けてくださったことに感謝。

ちなみに水分はいつものことですが、2リットルの麦茶を凍らせて持ってきています。これで1日持ちました。これがなかったら、もうどれだけジュースを買わなければいけなかったか。。。

と、そうこうするウチに空の遠くになにかを見つけます。何でしょう、鳥か?飛行機か? F2戦闘機だ!

ということで、いきなり度肝を抜かれます。すごいですねぇ。サーキッ
トの上を旋回できてしまうものなんですねぇ。これが肩慣らしというか、これから始まる爆音ショーの始まりのブザー代わりだったことを、まだ知るよしもありません。

 

続いては、栃木県知事のセレモニー。これはテレビでは放送されていなかったシーン。なぜか笑いが起こります。

 

そして、いよいよスタートシーン。F1の様によーいドン!で走るのではなくて、ローリングスタートと言って、3周ほどラップしてから隊列を組んでそのままエンジン全開でスタートします。

そのスタートの瞬間がこちら。

このコーナーの最中ですがドライバーは減速したりしていません。第1ターン、第2ターンはアクセル全開でそのままずーっと加速し続けている区間。ものすごい爆音が楽しめます。

それが一斉にやってくるのが、このスタートのシーンでこの興奮が伝わるでしょうか!?

別にNEX-VG10で撮影しなくても良かったのでは!?という映像ですが(^_^;)、音です、音。是非、ボリューム全開にして動画再生をしてみてください。

 

まだNEX-VG10の動画編集はしていないので、ここからはα55の話。

F1よりも早い、おそらく日本最速のレースでのα55の高速連写なんですが、実際にどれくらいのスピードで走っているものを撮るのかといえば、こちらの動画で様子がわかるでしょうか?

これ、実際に見るとすごいスピードなんです。ファインダー越しに見ているとテレビ中継のよく見るワンシーンなんですが、肉眼で見ると、その爆速状態のクルマに、実際に人が乗っているのがわかって、これがかなり衝撃的。

よーし、これを連写で撮るぞ!というわけですが、さすがにα55を持ってしてもカメラマンが始めてのレース撮影なのでどうにもなりません。

まず、普通に撮ってみると。。。

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こんな感じです。本当は流し撮りをするためにシャッタースピードを遅くするためシャッタースピード優先にして秒5コマ連写とかにしないといけないんですが、それよりもチャンスを求めて秒10枚の高速連写にした方が結果、チャンスが増えることがわかります。

流し撮りのために、タイヤに書かれた文字が流れていないといけないんですが、コンバットスピードで走っているインディカーは余裕で300km/hを超えます。シャッター速度を遅くしなくてもタイヤのマークは流れます。

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そして、予想外に難しかったのがこの逆光状態。光がマシンを照らしてしまって、どれがどのマシンなのか見分けにくいんです。肉眼でも。

それをα55のEVFで見るともう全然わからない状態になります。今までα55のEVFのおかげで暗いところでも救ってもらえる、ホワイトバランスの狂いがわかりやすい、などのメリットばかり感じていたんですが、初めてここでデメリットを感じます。なるほど、光学ファインダーでないとわからないこともあるんだなぁ。

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それと撮影方法ですが結局、こうして仮設スタンドの枠にぶら下がることにしました。この時、足は地面についていません。鉄パイプに乗っかってぶら下がっているんです。なので腕で体重を支える必要があって、思い通りに撮れないんです。

そんな二重苦に苦しみながら撮ってきたのがこちらの写真。

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α55 + SAL55200 F4 1/1000秒 焦点距離90mm WB:太陽光

これはまだ始まったばかりのときの写真。タイヤのマークが全然流れていないので、これはイエローコーションでゆっくりと周回しているときの写真のはず。

金網はこんな状態で邪魔をしてくれるわけです。

※ここからのα55の写真はクリックしていただくと別ウインドウで大きく表示されます。

 

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α55 + SAL55200 F4 1/640秒 焦点距離55mm WB:太陽光

最初はSAL55200という、α55のダブルズームレンズキットに付属の望遠レンズだけで撮影します。キットレンズだからと馬鹿にはできなくて、このレンズ、すごく軽いのでこういう長時間撮影には向いているかも。

それと焦点距離もみてもらいたいんですが、全然、私は望遠側を使っていません。一番広角側にしてもこれくらいで撮れます。(トリミングしていません)

サーキットでの撮影ですが、200mmあれば十分。

 

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α55 + SAL55200 F5.6 1/500秒 焦点距離200mm WB:太陽光

だいぶ慣れてきました。失敗も多いんですが、望遠いっぱいにして、焦点距離200mmで撮影開始。インディジャパンは200周のレースになります。ということはチャンスは200回もあるんです。臆せず、佐藤琢磨先週のロータスカラーのマシンだけを狙って連写、連写!! 

 

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α55 + SAL500F80 F8 1/500秒 焦点距離500mm WB:太陽光 露出補正:-0.7EV

慣れて来たら、せっかく持ってきているので、500mmレフレックスレンズも使ってみます。失敗撮影も多いんですが、こうしてうまくドンピシャで合うこともあります。

レフレックスレンズの様な超望遠レンズがあると、わずかに隙間のある金網のないところから狙うことができます。置きピンとかしなくてもAF追従でうまくいくとこれくらいのものが撮れる感じ。

うん、初めてにしては上々じゃないですか!?(自画自賛)

 

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α55 + SAL500F80 F8 1/500秒 焦点距離500mm WB:太陽光 露出補正:-0.7EV

そして、これが今回の奇跡の1枚。金網とかいろんなものが重なってしまっているんですが、この近さでレフレックスレンズで切り抜けたのは、完全に偶然です。

これで金網がなければなぁ、とは思うところですが、逆によくこの狭い隙間を抜けられたなぁ。。。と、でかしたぞ! α55!!

 

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α55 + SAL500F80 F8 1/500秒 焦点距離500mm WB:太陽光 露出補正:-0.7EV

さらに遠くを狙うとメインスタンドを出てきてターン1に入ってくる直前の姿も狙えます。かなり遠いのでノートリミングでこれくらいになってしまうんですが、何枚か撮ってみると、ここが結構フォーカスが合いやすいことがわかりました。

直接迫ってくる被写体よりも、横移動の方がフォーカス追従も楽なはず。

 

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α55 + SAL500F80 F8 1/500秒 焦点距離500mm WB:太陽光 露出補正:-0.7EV 10%ほどトリミング

やった、佐藤琢磨選手だけを切り抜くことに成功。前後の写真からみて、これはイエローコーションとかではなく、レーシングスピードで走っているときのものです。ばっちり!

帰って来てから気がついたんですが、このシーンは先行車を琢磨選手が追い回しているところなんです。でも先行車がいるとどうもそれよりも遅いイメージになってしまうので、オーバーテイクした瞬間で相手が後ろに映っているときこそがチャンスなんだと悟りました。

そういうわけで前方にわずかに先行車が見えたので、その分だけちょこっとこの写真はトリミングしました。

 

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α55 + SAL500F80 F8 1/500秒 焦点距離500mm WB:太陽光 露出補正:-0.7EV

迫ってくるよりも、遠ざかる被写体の方がAF追従はよいみたいで、あまり画的に面白くないんですがレーシングマシンの後ろ姿を撮るのは私、得意になりました。 

 

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ということで2時間のレースはあっという間に終了。爆音で耳が遠くなっていますがかなり爽快な気分になっています。ゴールした瞬間からお客さん達が一斉に出口に向かいます。

これで駐車場もかなり混むとの話なので、逆にここからはゆっくりと帰ります。

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これはメインスタンドの端まで戻ってきたところにあったテレビカメラの中継台。いいなぁ、あの高さから撮影をしてみたいなぁ。

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ここから指定席の始まるE席です。なるほどこの席でもメインスタンドが見えるのか。ピット作業とかも見ることができるし、次に来ることがあったら、多少高くてもこれくらいの席に座りたいなぁ。。。

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E席からの眺めはこちら。全開区間なので、ここもレース中は爆音がとどろいていたはず。

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そして、まだ帰りません。メインゲートを出たところにホンダさんの博物館があるそうで、そちらで時間をつぶします。

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おお、なんかいきなりすごいものが入り口に展示されています。

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2階にあがると市販車がずらっと並んでいるんですが、これ、原付のビートですよ。なつかしー! クルマよりもバイクの方に懐かしさを感じてしまいます。

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NS250R。。。これ乗ってみたかったんだよなぁ。。。バイクの免許ないん
ですけど、プラモデルは作ったことがあります。

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その昔、一斉を風靡したシティ。こんなピカピカで残っているとは。これはすごい。

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3階、4階にはレーシングマシンが展示されます。

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これはナイジェルマンセルが乗っていたウィリアムズホンダのターボマシン!

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中嶋悟のキャメルロータスホンダが!

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これはMP4/4なのかな?セナの名前が見つけられました。

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記憶に新しいBARホンダもあります。

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最後はアースカラーのホンダマシンがあって、これで1周終了。これは見応えがありました。

そうこうするうちに17時をまわり、もう帰っても良いだろう、という時間に。

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ですが、帰り道の渋滞はまだまだ続いていて、結局、ICまでは1時間くらいかかったかと。ですが、遅くなればなるほどオトクとかもなく、早く出た人はそれなりに早く帰っているみたいなので、こうして初めて遊びに来た人は、ここで遊びながらタイムシフトして、早く帰りたい人はすぐに車に乗って帰宅、というのが良いみたいですね。

帰りもドライバーなので、写真はこれで終わりです。

もてぎのレース混雑ではなく、単にシルバーウィーク中の高速渋滞だったんだと思いますが帰りはずーっと渋滞していて、秋葉原まで同行の方々をお送りしてから自宅へ戻ると23時半でした。なんとか日帰りになりました。

 

動画撮影をしていたり、インディマシンを撮影しているのはNEX-VG10、α55ですが、それ以外の日記写真はすべてNEX-5+SAL16F28だけで撮ってみました。

VG10とα55はカメラバッグに押し込めてしまっているので、スナップ写真は撮れませんが、NEX-5に16mm単焦点だけでも、これだけ楽しい写真日記がつけられるんですね。

いやぁ、インディジャパン300マイル、すっかり魅了されて帰って来ました。またサーキットに行きたいなぁ。

 

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