『おと な り』イマジネーションスタジオの話
先日、先行公開されている映画「おと な り」を見に行ってからすっかり感化されまくってしまっているところなんですが、6月7日(日)まで期間限定で銀座・ソニービルショールームで開催されている「おとなり イマジネーションスタジオ」も是非、行っておかないと!
とういことで、やっと、今日、おじゃましてきました。
映画「おと な り」はV6の岡田准一さんと麻生久美子さんが主演の映画。35mmではなく16mmフィルムで撮影したという独特の雰囲気のいかにもフィルム映画らしい映画で、タイトルの通り、音にもこだわったストーリー。岡田君が分するプロカメラマン野島聡が、ソニーの“α900”を使っており、随所にソニー製品が登場する、αファンにはちょっと嬉しい映画でもありました。
その映画セットの世界を銀座ソニービルショールームに用意して、ソニー製品の紹介とコラボレーションしているとのこと。4月24日にスタートしていたんですが、今日はもう5月27日です。あと10日と迫ってしまっていたので、急いで行ってきました。
ちなみに映画の全国公開は5月30日から。いつも思うんですけど映画のイベントってちょっと早すぎませんか?(^_^;) のんびりしていると、こういうイベントって全然間に合わなくなってしまいます。
これは今日の銀座ソニービル。珍しく、なんの看板も出ていませんでした。
1階に入るとメインロビーからここのステージが映画「おと な り」の世界になっています。BGMも「おとなり」のものが使われていて、ああ、もう、ここに来ただけで映画の世界がよみがえってきます。
で、今回はこれらのイマジネーションスタジオの展示物なんですが、持ち込みのカメラでの撮影は禁止されています。カメラの展示イベントでもあるので、展示しているカメラでの撮影は可能なんですが、映画やタレントさんの著作物があるためか、持ち込みカメラでの撮影、画像の持ち帰りをご遠慮いただいているそうです。
なので、今回はなにも写真でのレポートができないところなんですが。。。
特別な許可をいただきまして、一部だけ撮影させてもらってきました。
本来はこれも撮影不可なんですが、これ、劇中で使用した野島聡氏のα900だそうです。
そうそう、これこれ! カールツァイスのSAL2470Zを装着してモデルのシンゴとか撮影するんですよ。これ、私も一気に欲しくなりました。いつか買うぞ!
野島聡仕様のα900をよくチェックしてみると。。。ふむふむ、アクセサリシューキャップを装着して、液晶保護シートなどは貼らずに利用しているみたいです。
液晶画面にやや脂がついているように見えるんですが、あれは岡田君のものなんでしょうか?
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※ご存じ、α900の標準ズームレンズ。野島君が撮影しているシーンではほぼ全部このレンズを使っていました。
それと、使用していたレンズも同時に公開。白いGレンズ「SAL70200G」はわかるんですが、私が135mmだと思っていた単焦点レンズは85mmのプラナー「SAL85F14Z」だったことが判明。そして100mmマクロだと思っていたレンズが実は「SAL70300G」だったようです。
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もっとも使っているとプロっぽく見えるレンズなんですが、メンテナンスシーンでα900に装着されているカットがあっただけでした。
なるほど。いつかDVDなりブルーレイディスクで映画を再度チェックするときにまたまたレンズ探しをしてみたいと思います。
でも、これ、絶対にGレンズではないと思うんだけどなぁ。。。
ショールーム内ではオリジナルデコメピクチャーをプレゼントするタッチラリーも開催中。もちろん、私も携帯電話を使って映画「おと な り」のデコメとピクチャーアイテムを全部もらってきました。
なんか、わたし、単なる岡田ファンになってきています。
で、ここの場内は本当に撮影禁止なので、様子を伝えることができません。一応、上の写真が場内の案内図で、ここにα330などの新しい“α”の体験展示。そしてサイバーショットDSC-HX1を使ってコスモス畑でのパノラマ撮影体験。あと映画とは関係がありませんが岡田君がイメージキャラクターを務めるハンディカムの暗所撮影の展示が行われています。
場内はまさにこんなイメージでの展示になっています。ここの壁のところに岡田准一君、麻生久美子さんが映っているという感じです。
で、ここの撮影は私のカメラでは不可能なんですが、その場で展示しているカメラならOK。その場でプリントするサービスがあったので、それを利用して場内の写真を持ち帰ってきました。
ここにも映画で使われたコーヒーミルがあります。あれ?映画館にも同じモノがあったんだけど。。。そうか、撮影の時に二つか三つ用意していてそれを使って、あちこちに映画で利用した小物として展示しているんだな。きっと、そうだ!
ということで、こちらは階段を上がって2.5階くらいのところにあるサイバーショット、“α”コーナーです。ここにも岡田君が登場。ここでは“α330”シリーズを予約購入するともらえるという、「おと な り」フォトフレームの展示がありました。
この「おと な り」フォトフレームですが、ソニースタイルの“α330”ページにもバナー掲載が始まっていますので、おそらくソニースタイルで購入された場合も7月末まではもれなくプレゼントされるものなんだと思います。
映画を見たモノとしては、ものすごく欲しいアイテムのひとつなんですけど、“α330”の購入予定がない私は、仕方なく自分で作るしかありません。ここで実物をしっかりと見学しておきましょう。
なになに、これがプレゼントされるフォトフレームの本物なんですね。写真家、吉村和敏氏が撮影されたようなんですが、これ、どうやら狭山湖で撮影したらしいことはわかっています。天気の良いときに撮影してくるぞ。
裏にはシリアルナンバーと野島聡氏のサインがはいっています。“α380”“α330”を購入するとこれがもらえるわけですね。
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そして最後は3階にあるVAIOコーナーでタッチ! これでデコメピクチャも全部ゲット。
VAIOコーナーにも野島聡氏が登場。“α900”の展示と、映画「おと な り」の中で使われていたVAIOと同型モデルの「VAIO type A」が展示されていました。
さすがに作例写真までは野島聡氏のものではなかったようですが、まさに、映画「おと な り」がソニービルをジャックしている様な印象です。
映画を楽しんだ方、それと岡田准一さん、麻生久美子さんファンには楽しいイベントになっています。
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しかし、これ、登場しているソニー製品を全部購入すると軽く100万円を超えますね。(^_^;) いいなぁ、プロカメラマンって。
お手軽「おと な り」コースとしては。。。
隣人の七緒さんが語学学習やクラシック音楽を鳴らすのに使っていたラジカセもソニー製品でCFD-E500TVです。
それと岡田君と同じVAIOは難しいけどマウスだけなら。。。ということで
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こんなものもありました。
映画「おと な り」は今週末から一般公開になります。合わせてソニービルショールームのイベントもお楽しみください。
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