小寺さんのハンディカムレポート

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インプレス AV Watchに掲載された小寺さんのエレクトリックZooma!に、CES 2010のハンディカムのレポートが掲載されています。

 

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昨日はソニースタイルUSAに掲載された英文の製品情報を読んで喜んでいた私ですが、こちらのレポートはラスベガスの現地からレポートされている記事。英語のわかる人はいいなぁ、今年は英会話学校にでも通ってみようかなぁ、と思わせてくれるくらいうらやましい内容になっています。

英文サイトではわからなかった、ハンディカムCX550Vの画角の件も掲載されていて動画で29.8mm、静止画で26.3mmとのこと。

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また、メモリーカードスロットもメモリースティックとSDカードの両対応になっていること、メモリースロットが底部にあること、操作メニューが一新されていることなどもレポートされています。

まもなく、日本でも発表にはなるでしょうし、そのときに細かい仕様なども確認ができるとは思いますが「なんか、最終兵器キター」なんて表現は現場の興奮付きという感じで貴重な内容になっています。

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また500シリーズの下に300シリーズ、150シリーズがラインナップされていて、すべてが日本では発売になることはないでしょうけど、だいたいのラインナップ、違いもわかります。

さて、こうして手ぶれ補正アクティブを搭載して、まさにビデオカメラでは独壇場状態になっているソニーハンディカム。今回はテレ側の手ぶれ補正も強化しているようですが、これを使ってなにを撮りにいきましょうかねぇ。

記事を読みながら、どんなところで試用撮影をしようかと、ワクワクしています。 

 

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また、こちらの「bloggie(ブロギー)」も世界展開するとのことで、日本での発売を明らかにしています。ハイビジョンハンディカムとは別の方向で、こちらは高画質ハイビジョンではなく、超小型ハイビジョンを追求したモデル。

電球みたいに見えるレンズは360度パノラマレンズだそうで、上向きにしてレンズを装着することでドーナツ状の映像を録画するそうです。専用再生ソフトを使うとパノラマ撮影の動画版が記録として残せるそうで、これもどういう使い方をしたら楽しいんだろう!と、イマジネーションをかき立ててくれる製品になっています。(パノラマレンズ付きで189ドル、なしで169ドルなのでレンズ代は20ドルです。)

製品スペックにワクワクしてしまいますが、その後の世界、これを手にしたらどうしよう、どうやって遊ぼう、どこに行こう! なぁんて思いを馳せてしまうところが「ソニーらしい製品」なのかな、とか思ってしまいました。

 

☆インプレス AV Watch「【小寺信良の週刊 Electric Zooma!】第442回:【CES】ソニー、ハンディカムだけで14モデルを発表 -」

 

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★ソニースタイル ハンディカムのご案内はこちらから

 

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