ラッピングクロス『LCS-WR1AM』プチ店員の声
包んでゴム止めするだけで、カメラ、レンズ、撮影機材をキズや汚れからガードするラッピングクロス「LCS-WR1AM」の実物を見てきました。
ラッピングクロスって名前はかっちょいいけど、これ、単なる布じゃないの?という方、鋭い。そう、これはほとんど単なる布です。
1枚布なんですが、これがあると便利なんですよ。カメラバッグを持って行くほど大げさではないんだけど、複雑なカタチをしているデジタル一眼レフカメラをそのままバッグに入れるのも怖いし。。。なんて時にこれがあると便利。
私も利用していますが、ハイキングの時など、目的地まではリュックにデジタル一眼レフαを放り込んでおいて、現地についたらカメラは持ち歩く、なんてとき、リュックに入れる前にこれに来るんでおくだけで汚れやキズから守れます。耐ショック性はないものの、これ1枚でカメラボディもそうですが、交換レンズなどなんでも包むことができます。
今までは、ソニースタイルさんでもらった(Camera Style キャンペーンの景品だったんですけど、どのモデルの時にこれをもらったのかなぁ。。。思い出せません。)モンベル製のカメラップを使っていたんですが、ここでようやくソニーのαブランドで純正オプションとして登場します。
大きさはモンベルのカメラップとほぼ同じ大きさ。50cm×50cmとなっています。
ただ、ゴム紐のところの処理が立派になっていてレザー風の縁にはsonyのロゴも押し印されていました。また布地もこれはもしかして2枚重ねになっているのかな?と、思うほどの厚みがあり、縁の処理も大きめに折り返してあるなど、モンベルのものよりもしっかりしたモノに作られています。
なるほど、これは良いですね。
えーと、この写真の使い方はどうやら間違っています。内側がスエード地、外側がパイル地とのことなので、これは外側で包んでしまっている悪い例です。本当は色の濃い方が内側に来るみたいですね。
風呂敷に包むみたいに、クロスの四隅をカメラに巻いていって、最後はゴムを巻いて留めます。
特にこういう巻き方をしてください、というルールはないのですが、これでデジタル一眼レフα330を包めました。
モンベル製のカメラップよりもやや高めの価格設定にはなっていますが、その分、クロスに厚みもあるし、手が込んでいます。カラーはブラック、ブラウン、ホワイトの3色があるそうですが、なんか、このブラウンカラーが一番人気出そうですね。
ソニースタイル価格で1,890円。近日発売開始予定です。
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