デジタルフォトフレーム『S-Frame』登場!

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ソニーから画像処理エンジン「BIONZ」で逆光やピンぼけなどの補正まで行ってしまうデジタルフォトフレーム“S-Frame”『DPF-V900・V700・D70』が発表されました。

 

MS-300

そういえば、そにーから「メモリースティック」が登場したときに第一弾の製品ラインナップに「PHD-A55」というフォトフレームがありました。受注生産で希望小売価格は99,800円。ものすごく欲しかったんですが、価格が価格だけにさすがに購入することができず、生産終了後もながらく銀座ソニービルショールームに展示されている「PHD-A55」をうらやましく眺めていたことがあります。

 

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それが今回は実用的な価格での登場。10年間待ちに待った製品が出てきた感があります。

3機種の特長をまとめてみると。。。

■「DPF-V900」ソニースタイル価格:34,800円
9型液晶 内蔵メモリ512MB HDMI端子装備 別売りBluetooth対応

■「DPF-V700」ソニースタイル価格:24,800円
7型液晶 内蔵メモリ512MB HDMI端子装備 別売りBluetooth対応

■「DPF-D70」ソニースタイル価格:19,800円
7型液晶 内蔵メモリ256MB

というところ。単にメモリースティックを挿して液晶に写真立て替わりで使えるだけではなく、画像処理エンジン「BIONZ」を搭載して美肌補正、赤目補正、逆光補正までしてしまうところがソニーらしいところです。

また、上位モデルのV900、V700ではHDMI端子装備でハイビジョンの静止画出力に対応。フォトビューワー的な利用ができるのと、別売りのBluetooth USBアダプターを利用することでワイヤレスでPCから画像転送をすることができるそうです。

画角はアスペクト比15:9となっていますが、これはもしかしてデジタル一眼レフで使われる3:2により近づけるためのものなんでしょうか?(^_^;) メモリースティックの他、SDメモリ、コンパクトフラッシュにも対応するそうでサイバーショット、デジタル一眼αユーザーだけでなく、多くの方に利用できる仕組みになっています。

アナログ時計パターン/デジタル時計パターン/カレンダーパターン

写真たて機能の他にも時計表示、カレンダー表示ができるそうですので、オフィスのデスクトップにちょこっとおいておいて、休憩時間に家族の写真を表示させるなんて使い方ができるかも。(時計と写真。カレンダーと写真の同時表示も可能。)

画面解像度は800×480ドットでmylo2と一緒だったりします。表示は100万画素程度になるのですが、カタログページを見ると200万画素クラスにリサイズして転送することを考えているみたいですね。内蔵メモリ512MB、256MBでも相当記録ができて。カタログ数値によると最大記録可能枚数は1000枚となっています。(256MBのV70は約500枚)

それと気になる消費電力はV900を1日約10時間使ったとして1ヶ月で約58円。V700・D70で約39円となるそうで、ほとんど計算に入れなくてもよさそう。うーん、価格だけみてしまうとD70で十分じゃない、だってたったの2万円!とは思えるモノの、ウォークマンを始めどんどんとBluetooth通信が流行り始めているので、Bluetooth機能はゆくゆく搭載していた方が良いような気もするし、それほど価格差もないから9型のDPF-V900を買っちゃうか!って気にさせられてしまいそう。(^_^;)

5月9日発売でソニースタイルではメール登録を受付中です。

 

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