2008年3月21日

Windows Vista サービスパック1関連情報

tecstaff VAIO Video VAIO ファイル Media インストール Update Explorer ドライバサポートベンチマークアップデート 0 Comments

VAIOサポートにWindows Vista SP1のVAIO適用に関する詳細情報が掲載されていました。

Windows Vista サービスパック1というのは、発売から1年経ったWindows Vistaのバグなどの修正プログラムをまとめたもの。すでに昨年8月からWindows Updateなどで修正プログラムをインストールしている場合もあるので、サービスパック1をインストールしたからといって劇的にスピードアップするというものでもないそうなんですが、ファイルコピーなどの速度がかなり改善されること。また、IT情報系のサイトなどでレビューを見ると、ベンチマークではそれほど改善効果はないものの体感速度があがるなどの話もあり、Vistaマシンを使っている人にはかなり興味があるアップデートプログラムになると思います。

すでに3月19日からマイクロソフトでプログラムが公開されていますが、あわせて、VAIO公式ホームページにも関連情報が掲載されています。

インストールにはWindows Update経由と、手動でインストーラーを入手する方法の2つが用意されています。特定のドライバで再起動が必要など条件もあるみたいで、その条件にはまる場合はWindows Updateではインストールができず、手動で行う必要がある、なんて記事をどこかでみかけた覚えがあるんですが、それもVista SP1の導入に関する注意事項の項目で説明がありました。

なお、VAIOの機種ごとの注意点も掲載されており、大人気モデルのtype T TZシリーズの「VGN-TZ90HS・TZ90S・TZ50B」では正常にインストールができない問題も確認されており、その対策法も掲載されています。（私のTZノートはVista Businessを搭載したTZ90NSだったので問題はなかったようです）

それとtype R master、type L、TP1などのモデルで「VAIO Video Explorer」を一度も起動しないままサービスパック1を適用すると正常に「VAIO Video Explorer」が起動しない問題もあるそうです。

ねぼすけさんがおっしゃっていた「VAIO Media」のトラブルについても回避策などがすでに掲載されています。私が仕事で使わせていただいているSZ94については特に問題もないみたいなので、この後、お昼ご飯休憩のときにでも、インストールに挑戦してみたいと思います。