スーパー「VAIO type M」改造記

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さて、知り合いのblogを読むとみなさん、昨日の地震の時に何をしていたかをエントリーされているようですが、私は地震が起こっていたそのとき。。。VAIOのHDDを入れ替えていました。





HDDクラッシュしたとかでデータ入れ替えをするわけではなく、容量増強目的でのPCデータ引っ越しなので、楽と言えば楽。失ったデータとかも特にないので、完全な引っ越しを今回はできそうです。



というこで、前回、練習したようにまずはHDDの入れ替えです。type Mの分解は写真の様に液晶画面を下に向けて置くことからはじまります。



最初は数点のねじをはずすだけで、外装のプラスチックがはずせます。ちょっとコツがいるというか、ばりばりと力任せにはいでいく感じもするのですが、どこがはずれるのかわかっていれば苦もありません。



プラスチックカバーをはずすと、今度は金属板の外装がでてきます。これで静音性を保っているんでしょうね。こういう二重構造になっているので、バラすのが、VAIOとしては最上級クラスにめんどくさいことになっています。



中の金属板は約12カ所のネジでとまっています。向かって右側のテレビチューナーアンテナ周りのプラスチックカバーを先にはずせば、これも最後はポロッとはずれます。



これが金属板をはずして、ようやく裸になったところです。こうしてみると原型をとどめていませんね。自分でも元に戻せるものなのか、最初はちょっと不安になってしまいました。



ここまでくれば、あとはドライブマウントをはずして



なかのHDDユニットを交換するだけです。



左からユニットケース、元々入っていた200GB HDD、新規購入の400GB HDDです。


入れ替えてしまえば、あとは今までの逆の手順でネジをつけていくだけです。



こうして組み立てながら、あちこちの構造をみていくんですが、これがフロントスピーカーユニット。たたくとプラスチックでカンカン言っていますので、制振材などを貼り付けたいところ。



試しにサブウーファーのユニットもばらしてみましたが、ここもなんか手を加える余地がありそうですねぇ。



って、ことで今回は400GBへのHDD大増量だけの作業ですが、スーパーtype M仕様に向けて、次はスピーカーチューンをしたいですねぇ。見た目はノーマルそのままなんだけど、音がちゃんとしまっている。。。みたいなVAIOにしたいです。その方向に向けて、実はもう材料を発注済みです。夏休みにいじくりたいと思います。



ということで、今日はフジテレビの27時間をみながらVAIOの再セットアップ作業をする1日でした。


HDD換装前は40GBしかTV録画用のHDDの空きがなかったんですが、現在、220GB以上空きがあります。外付けドライブにも200GBのスペースができたので、これで当分、データ容量に困ることはないですね。


って、ことで地震の影響は全然受けていない週末を過ごしていました。(^_^;)


 


なお、この様な分解をするとメーカー保証は受けられなくなるはずですので、ご注意ください。私も自己責任で分解しています。


 

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