『x-アプリ』とウォークマンX1000シリーズの話
今日の台風18号接近状態での通勤、みなさん、いかがお過ごしでしょうか? 私も多少影響は受けたモノの、なんとか無事出勤できました。しかも、管理ソフト「x-アプリ」とつながった新生ウォークマンX1000シリーズのおかげで、今日はめちゃめちゃ楽しい通勤でした。
昨日から無料配布が始まった「x-アプリ」なんですが、その様子を簡単にレポートです。
さて、自宅に帰ってから速攻でダウンロードした「x-アプリ」。まだソニーさんのサイトでも大々的にアピールをしていないので(なんせRSSも飛ばしていません)、これに気づかれている方ってほとんどいないはず。
夜になってもサクサクとダウンロードができました。
で、さすがに自宅の本気でライブラリーを組んであるデスクトップVAIOです。インストールも取り込みもやや時間がかかりました。インストールの際はSonicStage V ver.5.2をアンインストールしてから「x-アプリ」をインストール。
ごはんを食べながらだったのですが、1時間くらいかかったかも。
その後、会社で試したとおり、ウォークマンX1000シリーズも無事認識して接続ができます。
で、楽曲なんですが5600曲、40GBほどの容量があります。これを12音解析させる必要があり、それが終わるとドンドン、おまかせチャンネルに曲が増えて行く仕組みなんですが、さすがに一晩では解析が終わりませんでした。
ものすごい時間がかかるので、今夜もがんばってもらうことになりそうです。
解析途中ではありますが、その時点で振り分けたおまかせチャンネルは、そのままプレイリストとしてウォークマンX1000シリーズに転送ができます。
ウォークマンX1000シリーズに転送したプレイリストですがホーム画面から呼び出すアイコンは用意されていません。なので、再生中に検索モードに入り、そこでプレイリスト呼び出しをすることになります。(これを知らなくて、ウォークマンX1000シリーズでプレイリストが使えない!と、思い込む方がいらっしゃるんです。念のため、お伝えしておきます。)
あとは転送したプレイリストをランダム再生すれば、ほら、これでおまかせチャンネル搭載ウォークマンにX1000シリーズがアップデートです。
今日みたいな日は「レイニーデイ」とかがいいですね。午後になったら「シフトアップ」でこっそり仕事をしながら音楽を楽しみたいと思います。どんな選曲をしてくれているのかなぁ。
そして、大注目だった「x-PictStory」ですが、用意していたシルバーウィークの時の写真を全部突っ込んでビデオクリップを作ろうとしたところ、上限は200枚までですと言われました。そうか、360枚はちょっと多いかな?と欲張っていたんですが、多少、写真の整理をしないといけないんですね。
やや時間がかかるものの、自分の好きな曲を入れて、無事ビデオクリップが完成。VAIO Movie Storyがあればもっと精度の高いビデオクリップが作れるんでしょうけど、これ、なんてったって無料のソフトウェアですからね。
これはウォークマンの大きな武器になりますよ。
なお、他にPCにあったMPEG2のビデオも自動で変換して転送をしてくれました。MPEG4、WMVに対応するほか、あとはPCの搭載しているコーデック次第、となっていましたが、こうして普通にMPEG2再生ができる環境ならMPEG2ファイルの変換転送もできます。
もう、これで最強の付属ソフトですよ。
ということで、やや遅れ気味の地下鉄の中で、自作のx-PictStoryで写真を見ながら音楽を聴きながら通勤。これ、かっちょい~。
自分の写真がこんな風に切り貼りされてスライドショーになって、BGMも自分の好きな曲で再生ができるんです。
こんな風に写真作品を表示できるとなると、X1000シリーズの3型有機ELも威力倍増って感じ。これはいいや。
また今日も帰ったら「x-アプリ」でαビデオクリップ集作成に挑戦しよっと!
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