銀座ソニービル『大人のソニー』上半期総特集展示
毎年恒例のソニービルの沖縄イベントが終わり、今週から新しい展示がスタートしています。9月4日から10月5日まではビジュアルマガジン『月刊 大人のソニー』の上半期特集展示をしているとのことで、早速、お邪魔させてもらってきました。
お盆に天気が崩れてから気温も下がって涼しい秋の訪れを感じていた今週ですが、昨日と今日は気温も上昇気味。
また夏が戻ってきた感じの嬉しい週末です。
お向かいの阪急モザイク跡地ですが、今まで何も無かったとこに今週は鉄骨が見え隠れしています。いよいよ、何か建つみたいです。こんなすっきりした風景が見られるのは今が最後、ということなりそうです。
エントランスから入場するとイベントスペースが真っ黒に仕立てられていてビジュアルマガジン「大人のソニー」そのままになってます。
1Fフロアは4K特集になっていて、今まで「大人のソニー」で紹介されたコンテンツが実際にここで見られるようになっています。
理想的なプライベート4K。55型の大画面4Kブラビアの前にあるのは一人掛けのソファーです。
こうした超大型テレビはリビングにおいて家族で楽しむモノ、という概念がありましたが、そうではなく、この映像、4K画質を贅沢に一人で楽しんでみませんか!?という提案です。
そうそう、これが私もやりたくて、自宅に4Kブラビアを置いて、その前にはテーブルを置かずにソファーをでんと正面に置いているんです。
これ、実際にやってみると中毒になるというか、自分ちでも実現したくなるんです。
シチュエーションはライブ視聴に葉加瀬太郎さんと、ラルクアンシエルを用意。大人のソニーのコンテンツで紹介されたことがありますが、ここで実体験ができます。
こちらは映画、ホームシアター。アフターアースと、キャプテンフィリップスが上映されています。4Kがどうこうというよりもこの画面サイズで一人で映画が楽しめるんです。環境だけではなく画質も映画館を上回った環境で試せます。
映画、音楽だけでは無く自然ドキュメンタリー、旅番組なども4Kコンテンツになり得ます。一度ヨーロッパまで海外旅行に行ってきたと思えば、4Kブラビアなんて安い、安い!
そしてフロアをひとつ上がるとそこは「Bar 大人のソニー」です。これがまた凝った演出でハイレゾオーディオの展示をしています。
カウンターにはこうしてタンブラーに入ったウォークマンZX1とハイレゾ対応ヘッドホンが展示。
メニューが用意されていて、ここに楽曲とその聴き所が解説されていて、注文すると、その音楽を再生してくれる、という趣向になっています。うわーい、なんか空港のファーストクラスラウンジみたいです。(行ったことないけど)
バーカウンターの反対側にはコンポの試聴空間があります。
ここはソニーの「かないまる」さんがお越しになり、自らセッティング&チューニングしていってくださったそうです。
この植木の配置から葉の開き方などまで、みていってくださったとのこと。ケーブルなどももっと太いモノを用意していたそうですが、あえてモンスターケーブルの細めのものでセッティング。
最初はだいぶ固い音がしていたそうですが、これらの追い込みで聞きやすい音にしていってくださっているそうです。
ここでゴスペラーズのニューアルバムの試聴ができます。かないまるさんセッティングのハイレゾオーディオをじっくりと楽しんでいってください、とのことでした。
来場前にビジュアルマガジン「大人のソニー」のバックナンバーを全部、見てからいく事をオススメします。
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