今度はワンセグ「VAIO type T」の開梱だ!

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行くぜ! 今度はワンセグ「VAIO type T」の開梱です!!


コッチの方が先にソニースタイルさんで受注を開始していたんですが、到着したのはゼロスピンドルの方が若干早めだったみたいですね。06年夏モデルのワンセグ搭載「VAIO type T」の初回出荷マシンの開梱、行ってみますか!!





今回はソニースタイルさんからの店頭展示機種ではなく、当店の店頭展示用購入です。なので、このソニースタイルさんのおもてなし、VAIOオーナーの方へのメッセージカードも封入されています。


そうそう、コレ観て感激したんですよねぇ。。。05年秋にホワイトtype Tを買ったときは。。。(その後、事情があって、会社に買い取ってもらっていますが。。)



さて、今回購入した「VAIO type T」ですが、普通に購入する人にはほぼフルスペックな仕様になっています。だって、そのオーナーメード内容と来たら。。。



こんな感じです! 本体が3日半で完売した限定1000台のプレミアムブルーモデルなので、必然的にワンセグ搭載&Core Solo U1400(1.20GHz)です。


これにメモリーが1GB、最大の80GB HDD、DVDスーパーマルチ、指紋センサ&セキュリティチップ搭載、さらに大容量バッテリーにワイド保証というないようです。購入金額は277,150円(税・送料込み)というモデルです。


Bluetoothヘッドセットは手元にあるので、今回購入していませんが、これにメモリを1.5GBにすれば、ほぼ最強スペックマシンです。


さすがにメモリを1.5GBにすると30万円を超えるので、ここだけ躊躇してしまった。。。って感じですね。(^_^;)



ということで、とりあえず開梱して同梱品をチェックしてみましょう!



まずは目につくこのピンクの包装ですが、これは何かというと。。。



大容量バッテリーなんです! これがあれば、史上最強の16.5時間スタミナ駆動が可能! これが当店のウルトラtype Tの肝です! これさえあればもうなにも怖くありません!


と、いいつつ、これ、私は観るのも触るのも初めて。うーん結構大きいですねぇ、突起部分が。



通常、VAIO type Tに付属してくるバッテリーは標準タイプのものなんですが、ソニースタイルのtype T オーナーメードモデルではその標準タイプを抜いて、最初から大容量バッテリーを選択することが可能。


標準バッテリーの「VGP-BPS5A」が販売価格27,300円に対し、大容量バッテリー「VGP-BPL5A」は販売価格39,800円となっています。別売りオプションでは差額が12,500円あるんですが、オーナーメードモデルでの選択なら+5,000円で大容量バッテリーに差し替えてもらえます。


標準バッテリーと大容量バッテリーを購入しようとするなら、本体バッテリーを大容量にして、プラスしてオプションで標準バッテリーを購入する方がオトクになるわけです。


これにCore Soloの組み合わせですから、さぁ!このスタミナ性能をなにに生かしましょうかねぇ!!


 


そして、本体の方も出てきました。出てきました!


これがすでに完売してしまった幻のボディカラー、プレミアムブルーです!実物はもっとブルーカラーが強いんですが、こうしてカーボン繊維が透けて見える角度だと、ちょっと微妙な輝き方をします。


外装なんて、普段使っている時に見えないんだからなんでもイイじゃん!ってことはなくて、こうしてモバイルで持ち歩く機会が多いモデルなんですから、ここがお気に入りのカラーになっているというのは、やはり愛着につながるというか、大事に使いたくなるものなんですよね。


先代のtype Tでは「カーボンブラック」というカラーがソニースタイル限定モデルとしてありましたが、試行錯誤の末、カーボン繊維がもっとも綺麗に浮き出るのがこのブルーカラーだった、という話もあります。



ということで、箱の中から全部のパーツを取り出してみると、こんな感じです。


本体の他にACアダプター、バッテリー、そして取説類ということになります。


では、まずは気になる「大容量バッテリー」の装着具合がどんなものなのか、試してみましょう!


 


まずはtype Tのバッテリースロットに大容量バッテリーを入れてみて。。。うう、なんか目がプレミアムブルーの外装にばかり行ってしまいます。。。よく見ると右の方というかバッテリー装着側が浮いているのがわかりますか?



背面側からみるとこんな感じになります。バッテリーセルが2列、外に飛び出すような感じになり、これがtype Tのスタンドみたいになるんですね。



なんか見るからに背面の熱効率が良さそうです。夏場は標準バッテリーよりも大容量バッテリーを装着しておいた方が、マシンに優しそうですね。



完全に裏返しにしてみると、こんな感じに出っ張っています。なんか見るからにつかみやすそう。。。先代のtype Tはノーマルでこんな感じになっていて、外で立ったままパソコンをいじるときとか、この出っ張りのところを手でつかむことができたので、結構、そのグリップ感が安心できたりしたんですよねぇ。。。



って、ことで実験。左手で大容量分のバッテリーセルを握ってみるのですが。。。ふむふむ、短時間だったらこれで安定してつかめる感じかも。



ただ、先代type Tの用にくぼんでいるところがないので、こうしてバッテリーセルの端をつかむという技が必要になります。安全のためにはこういう使い方はなるべくしない方が良いんでしょうけど、とっさの時には便利かも。


 


そして、これが液晶を開いたデスクトップでの使用スタイルになります。



写真で見ての通りで、かなり本体が机から浮き上がった感じになり、ちょっと不思議な感じです。実際の使い勝手、キーボード入力の具合についてはまた後日、レポートしたいと思います。


 


まぁ、そんなわけでプレミアムブルーというか、こうして濃色系のtype Tの実機をレビューするのは初めてなもので(以前自分で購入したのはホワイトで、前回、ワンセグレビューしたのはカッパーでした。)、このボディカラーにしばし、見とれてしまったりして。。。



ひとしきり、眺め終わったら、お次は取説類をチェックしてみたいと思います。



これが「VGN-TX_2 シリーズ」用の取扱説明書です。取り立てて目新しい話が掲載されているわけでもなさそうなんですが、こういうの、すっかり店員の悪いクセなんですが、読み飛ばして本人の勘と経験だけでセットアップしてしまうんですよね。



だけど、中をよく読んでみると、ページを開くたびに新しい発見とかがあったりします。写真データの取りこみとかも、私はエクスプローラーとかを使って自分で管理してしまったりするんですが、これもDo VAIOの機能とか、マジメに使ってみたら案外便利だったりするんでしょうねぇ。


せっかくだし、今回はこの取扱説明書をしっかり熟読して、この通りの操作方法とか身につけてみようかなぁ。



それとこれはインスタントモードでのソフトウェアのお知らせ。使用許諾とかいろいろ書いてあるので、まぁ、特に目を通さなくてもよいんだろうに。。。とか思いつつページを開いてみると。。。


 


おわ! 英語だ!! こんなもの目を通せませんって!!



と、思ったら前の方に日本語のページもあり、要はソフトウェアのコピーとかはしちゃダメよって話が書いてあるみたいですね。それとオープンソースというか、プログラムの公開を条件に利用しているソフトウェアなどもあるので、その紹介などもあります。


人に譲渡することもできるんだけど、その時には自分の手元にバックアップとか置いてはいけません、みたいに書いてありますが、そんなこと私にはできませんって。


なお、このインスタントモードというのは、Windowsの起動をせずにDVDの再生などができる機能。このソフトウェアはWindowsではなく、Linuxを使っていたんですね。(そんなことを今頃言っているのは私くらいのものですかね?)


  


そして、これは「VAIOカルテ」です。先日、自宅のtype Mを壊したときにお世話になりました。修理依頼はVAIOカスタマーリンクに電話して行うんですが、電話で話した上に、同じ内容をここに書いて製品に添付して修理に出すことになります。


こうして紙面にしておけば、あとで言った言わないとかのトラブルが防げる上、保証範囲かどうか微妙な修理の時には、ここにクレジットカードのデータを書き込むことができるので、そうすると、修理代金の決済とかもスピーディーに行うことができます。


大事にとっておきましょう。


 


そして、VAIOのサービスサポートの案内。VAIOカスタマーリンクさんを何度か見学させてもらったことがありますが、ものすごい人数でやってらっしゃいます。しかも、机の島毎にVAIO新旧全モデルが用意されており、必要に応じて、それらの機器を組み合わせて、動作検証したりできるようになっていました。


確かに、そういう専門オペレーターの方がたくさんいらっしゃるんですよ、ここは。そういう姿を一度見てみると、このソニーのサポートのチカラの入れようとか、外部にアピールできると思うんですけど、あいにく、個人情報の取り扱いが厳しく、入場に関しても厳しく規制されています。


写真を撮るなんて、もってのほかで、携帯電話などの通信機器、写真撮影機器などの持ち込みも許されませんでした。いつか、VAIOカスタマーリンクさんの裏話とかをメルマガとかでレポートしたいなぁ。。。



それと、VAIOカスタマー登録のお願い。VAIOの最初のセットアップでユーザー登録を自然に促してくれるので、ほとんどの方は登録されていることと思うんですが、自分のIDに登録製品をヒモづけていくのって楽しいですよね。



こうして何年経っても、自分のIDに、今まで購入した製品の履歴が残るし、あ、ほら、ここにはAIBOのラッテ君もいますよ。みんな元気にしていますよ! うっぱらってしまったサイバーショット以外は。。。(^_^;)



そうそう、この06年夏モデルからはVistaのサポートもついてきます。来年予定されている新OSの評判がよいようであれば、OSを買ってきて、type Tに入れることができるんですよね。


ちなみに、私はWindows XPに乗り換えるまで2年かかりました。今回はどのタイミングで乗り換えますかねぇ。



あとは、今時、これがないと怖くて使えない、インターネットのセキュリティソフト。VAIOにはノートンの「インターネット・セキュリティ」が3ヶ月分ついてきます。購入したVAIOには最初からインストールされていますので、まずはそれをセットアップしてしまうのが鉄則です。


で、3ヶ月経ってしまったら。。。


 


こちら「VAIO Owner’s Pass」の出番です。これはソニースタイルでVAIOを購入した方に1年間のネットワークサービスが得られますよ、というお知らせになっているんですが、VAIOソフトウェアセレクションのソフト購入が1年に限り20%OFFになる、という特典があったり、いろんなオマケがもらえるって話が書いてあります。


で、その中でももっともオトクなのが、この「VAIOインターネットセキュリティ」の1年間無料権です。


VAIO購入から1年間、ノートンの「インターネットセキュリティ オンライン版」を無料で利用できることになっており、これで大体6,000円分のオトクをもらえるってわけです。


ソフトのダウンロード購入と異なり、ネットワークサービスになっているため、専用サイトから専用ソフトをダウンロード、で、キーの照らしあわせをして初めて使える様になるんですが、管理しているのはVAIOを購入したときの「My Sony ID」です。


「My Sony ID」でセキュリティサービスの申込みをすれば、お金がかかることなく、最初の1年間が無料で利用できますので安心してお申し込みください。


 


仕組みが難しい、というか、あらかじめ、こういうシステムになっているというのがわかっている方でないと、この仕組みが利用できないので、当店店頭でVAIOを購入されたお客様には必ず、購入後に、このインターネットセキュリティの説明をさせていただいています。


その後、皆さん、切り替えはうまくいかれているのかなぁ。。。



そして、取説袋に入っている小冊子の最後はこれ。2006 Summer VAIO アクセサリーガイドです。ノートブックタイプでは全モデル共通でこれが入っているようで、他のモデルのアクセサリー紹介とかも書いてあるんですが。。。


 


これがVAIO type Tのアクセサリーのページ。なんか趣が通信販売のカタログページみたいに見えなくもないというか、ケース、バッグ類の記載が多いのでそういう風に思うのかも。


私なんか、このページを見ているだけで3時間くらいは過ごせそうです。このケースを買ったら、こんな使い方をしてみて、このバッグを買ったらこれにtype Tを入れて、こんなところに遊びに行ったりして。。。なんて想像をしていると、時間が経つのなんて、あっという間です。


だって、もう夕方ですよ。


 



さて、そんなわけで、大容量バッテリーに順調に電気を送っているところですが、充電が終わったら、今回はこの取説に従ってセットアップを進めてみたいと思います。


いやぁ、しかし、今日はどれを持って帰ろうかなぁ。。。type U のゼロスピンドルも持ち帰りたいし。。。


 



「VAIO type T」の最新情報はこちらから


 

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