クリアケース『CKH-NWX1000』プチ店員の声
6月19日に無償交換および販売再開のお知らせが出ていた、ウォークマンX1000シリーズ専用のクリアキャリングケース「CKH-NWX1000」の改良品の出荷が本日よりスタートしました。
せっかくなので私も購入してみました。
衝撃をうける場所によっては軽度の力でもケースが外れてしまう可能性があるとのことで、一時は販売停止になり、すでに購入されているお客様には無償交換の案内が掲載されていました。
さすが純正品だけに利用されている方は多数いらして、当店店頭にも実機を見せに来てくださる方が少なくない人数の方でいらっしゃいました。
で、その無償交換対象のケースではあるんですが、見てみるとそれほど厚みもないし、これはちょっと使ってみたいなぁ。(^o^)ということになって、その対策品をオーダーしていたわけです。
届いた実物はこちら。先ほど当店に着荷して、早速開梱しています。クリアキャリングケースは前後でパーツが分かれるのと、それとタッチパネルセンサーになっているため液晶面が保護無しになってしまいます。それをガードするための液晶保護シートも1枚付属していました。
ちょっとピンぼけでわかりにくいと思いますが、液晶保護シートは前面のガラスをすべて覆うサイズです。貼ってみて思ったんですが。。。なんだ、この保護シートを貼れば、指紋ペタペタ問題からかなり解放されるものなんですね。(^_^;)
例のガラスコーティングよりもこっちの方が効果が高いかも。
クリアキャリングケースを装着した状態がこちら。
「CKH-NWX1000」にはクリアカラーと、ブラックスモークの2色があります。クリアカラーはそれこそ無色透明で以前のウォークマンで利用したことがあるのでなんとなく感じが分かるんですが、ブラックスモークというのは初めてです。
アイスブラックの中身と合わせて装着してみると。。。正直、着色されているのがよく分からないような状態でした。(^_^;)
同じブラックなので、どちらを選んでも似た様なイメージになりそうです。
さて「CKH-NWX1000」の対策品ですが、対策前のケースとの違いは写真左の方にあるコイン溝の有無になるそうです。
店頭にお持ちいただいたお客様のケースで様子は拝見しているんですが、対策前のものだと指でちょっとスライドさせるだけでパカッと外れてしまうことがあり、それだとコイン溝とかも必要がなさそうな感じでしたが、今回の対策品は私が試したところではまったくびくともしません。
素手で外れそうな気がしないほどがっちり。
10円玉を用意して溝に入れてひねると6カ所のロックが外れてケースを取り外せます。対策前の製品とは大違いです。
なお、気になるボディの厚みはこんな感じです。実機をお使いの方なら見た目に厚みが分かっていただけると思います。ウォークマンが一回り太った感じにはなるんですが、これでボディのすれとかもかなり防げそうです。
毎日使うものだけに、ガードはしっかりしておかないと、気がついたら塗装がはげている、なんてことになります。なかなか安心感のあるケースになっています。
背面はこんな感じです。ホールドボタンなどの切り欠きもあって、ケースを装着することによりアクセスできなくなるボタン、機能もありません。
こんなスタンド機能も搭載されており約40度、60度の2段階で角度調整ができるそうです。ワンセグを使うときとかに便利そう。いつか、飲み会とかでサッカー観戦をしよう、なんて時に利用してみたいです。
ということで、開梱状況とセッティング状況だけのレポートになってしまっていますが、これからしばらく、このケースをウォークマンに装着して使ってみたいと思います。なんせ、通勤時に毎日使っているだけに、ケース類は全部試してみたい気になってきています。
☆当店blog 09.7.15「クリアケース『CKH-NWX1000』の続きの話」
※後日、こちらで実際の使い勝手をレポートしています。
★ソニースタイル ウォークマンX1000シリーズ専用クリアケース「CKH-NWX1000」