カメラバッテリーのパッケージ変更について
なにやら電気用品安全法改正に伴い、カメラバッテリーのパッケージ変更があるそうです。
メーカーさんのお知らせを読んでみても、どうもよくわからないんですが、どうやらこれは法律に合わせてただパッケージを変更するだけみたいなんです。
2009年12月までに発売されたモデルと2010年1月以降に発売されたモデルで違いがあり、2009年12月までに発売されたモデルは製品型番に「/5」という記載があるパッケージのもの(たとえばNP-FV50/5)を。それ以降の発売のモデルではそのままの「NP-FV50」を使ってくださいとなています。
お知らせを読むと、バッテリーの機能、性能は同じで単にパッケージが違うだけとなっています。
ちょっと調べてみると法改正があってより安全に家電品を使えるようにマークをつけるなどしているらしいんですが、以前発売された製品にもさかのぼって適用されるらしく、単にその法改正に合わせたパッケージで販売をしないといけない、ということみたいですね。
バッテリー自体も昨年11月19日以前に製造、輸入されたものであれば、そのままのパッケージで利用ができるそうです。
対象になるのは11月20日以降に製造されたバッテリーだけになるとのこと。
とにかくややこしいんですが、2009年製のハンディカムをお持ちの方がバッテリーを追加購入する際は気を付けてください、ということになるみたいですね。
なお、こういうお知らせが掲載されていますがソニーストアで販売しているハンディカムバッテリーはまだ昨年11月19日以前に製造されたものになるようで、特に区分けもなく販売されています。今後、2011年11月20日以降に製造されたバッテリーが入荷すると、製品パッケージの違いがあるので同じモノが二つの製品として販売されるんだと思います。
うーん、全然理解ができないんですが、これは一体、誰のための法律なんでしょう。。。
☆ソニー製品情報「電気用品安全法改正に伴うカメラバッテリー現行商品のパッケージ変更及び対応商品の発売について」
☆ソニーハンディカムサポート「電気用品安全法の改定に伴う電池の見分け方」
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