【VAIO type U】でワールドカップ

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えー、現地時間ではすでにワールドカップの決勝戦が終わったようですが、私のワールドカップはまだ終わっていません。朝からニュースをシャットダウンして、昨夜ワンセグで録画しておいた「VAIO type U ゼロスピンドルモデル」で、観るんです!!


そう決めていたんです!





って、ことで昨夜「VAIO type U」に搭載されている「VAIO モバイルTV」で予約録画。まだ使い始めなので、全然使いこなせていないんですが、当日、翌日くらいの録画ならデータ放送からの番組データで予約。


その先の番組の場合は、インターネット接続して「テレビ王国」からの番組表で予約を入れる、というのが正しい使い方みたいですね。



実際にはこんな風にテレビを観ながらテレビ王国の番組表を出すことが可能。これでも6局の番組表がいっぺんに見られます。


(全画面表示なら8局同時表示。)


テレビ王国の番組表はアナログ地上波の番組表になるので、そのままでは予約録画ができず、EPG番組を選択後に、地上デジタルでの対応局を自分で選択入力する必要があるんですが、まぁ、それほど手間でもないですし、確認画面のつもりで入力する感じですかね。



で、今朝は、その録画できた決勝戦のワンセグ番組を再生しながら通勤でした。小倉さんにPKまでもつれただの、ジダンが途中退場しただのとニュースで話されてしまって、耳に入ってしまっていたのかもしれませんが、私は聞いていません。


結果はまだ知りません! 知らないったら知らないんです!


今朝の通勤では放送開始から40分のところまで観ていますが、今、フランスが1-0で勝っています。ジダンのPKの1点が入ったところです。このままフランスは逃げ切れるんでしょうか!!



ちなみに、この解像度の話なんですが、type U のワンセグでの全画面表示って意外と見やすいですよね。


さすがにワンセグ放送自体がかなりの低解像度で放送しており(320×180ドット、もしくは320×240ドット)と、なっています。なので、こんなものをパソコンの高解像度ディスプレイに拡大表示してしまうと、粗が目立ちまくってしまうところなんですが、なんせtype Uの「4.5型 1024×600ドット」というのが、細かすぎてしまっていて、解像度の問題とかではなく、画像サイズ的に、なんか見やすい感じになってしまうのかも。


また、屋外で使われることも想定されているようで、type Uのバックライトってかなり明るめなんですよね。これを地下鉄の中で観るときは輝度なんて下から3か4ノッチくらいのところで充分なんですが、それでもコントラストがかなりとれていて、PSPよりも映像自体はさすがに綺麗に見えるんですよねぇ。


ただ、上記の様な画面。


デジタルハイビジョン放送の時は、こんな引きの映像でも選手の背番号が全部読めてしまうくらいなので、なんの問題もないどころか、映像の切り替えなんて必要なくて、ずーっとこのままでも良いんじゃないの!?とか思えてしまうくらいなんですが、ワンセグだと、どれがどの選手だかさっぱりわかりません。かろうじて青組と白組の差がわかる程度ですよね。


今後もデジタルハイビジョンと、地上アナログと、今回のワンセグ放送ってしばらくサイマル(同時)放送で、同じ画角での放送になるんでしょうけど、どこに解像度というか、見やすさを持ってくるのか、難しいところでしょうねぇ。



ちなみに、これはワンセグでの得点表示です。あれ?イタリアに1点入っちゃった! 時間は微妙に読めるか読めないかのギリギリの線です。



それと、これはキャプチャーソフトで画面をキャプチャーしたものなんですが、あれ? あれれ? 著作権でがんじがらめまくりのデジタル放送ワンセグですが、画面キャプチャーはできてしまうんですねぇ。


なんか不思議です。



こうして、画面キャプチャーが別途ソフトウェアを用意することでできるなら、blogのネタ用とかには使い勝手が良いかも! 昨日、私も試していましたが、こうしてテレビ放送を隅っこで観ながら、ブラウザでblogサイトにアクセスして、ちょこちょこと書いたり読んだりしていましたが、寝る直前に使うのにはかなり便利かも!


ただ、予約録画している際には「休止モード」に入らないように注意する必要があります。


「休止モード」というのはフラッシュメモリにデータを全部移して、完全に電源を切る、お休みモード。


予約録画が可能な「スタンバイモード」はメインメモリには通電させておき、休止モードよりも早い復帰ができるものの、常時通電することになるのでバッテリー消費がある、お休みモード。


寝る直前に使って、そのままACコードに接続せずにスタンバイモードにしてしまうと、翌朝、バッテリーゼロ状態になっている可能性があるので、眠気と戦いながら、最後の瞬間にはACコードに接続してスタンバイさせておく、ってのが大事なわけですね。


 


なるほど、この週末で、だいぶtype Uのワンセグ機能について、わかってきましたよ。通勤途中のビデオウォークマン的に使うなら、とにかく休止モードには入らないように電源管理をいじっておき、自宅と会社にポートリプリケーターを用意。


テレビ王国から1週間分の番組予約をやっておいて、あとは使っていないときにはポートリプリケーターに置きっぱなしで運用って感じですね。


ちなみに、我が家では部屋の奥にまでくると、ワンセグの電波がとぎれがちになりそうなので、窓際にポートリプリケーターを置く必要がありそうです。



HDDをフルに使ったとして最長約43時間の録りためが可能。現在、11時間半の録画をしていて、それ以外にカシミール3Dをインストールしている状態ですが、これでもまだ空き容量は5.76GBあります。


ふむふむ、これはなかなか使えますね。


 


ビデオウォークマンとしての利用ならPSPとかでも出来るんですが、type U ゼロスピンドルの場合、チューナーも内蔵していることから、これだけで完結しているところが魅力。


なんかゼロスピンドルよりも、ワンセグチューナーに興味が来てしまいました!


 


さぁ、帰りに決勝戦の後半を観ながら帰りますよ。お願いですから、結果は誰も私の前で口にしないでくださいね!! 頑張れフランス!! これまで応援しているチームがことごとく全部負けているので、今度こそ!!


 


VAIO type U ゼロスピンドル
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