『FDR-AX100』本体ソフトウェアアップデート
4Kハンディカムの「FDR-AX100」も本体ソフトウェアがアップデートされました。
こちらも早速、試してみました。
アップデート内容は上記の通り。
オートフォーカス性能の向上というのがあらかじめわかっているのでアップデート前に試し撮りをしておいて、あとでどれくらいの違いがあるのか試してみることにします。
アップデートファイルはFDR-AX100用のものと兄弟機種であるHDR-CX900のものと2種類用意されています。
アップデートファイルを開いてあとは指示に従ってインストールします。
途中、カメラ本体のリセットが必要になり、その後、ファームウェアのインストールを行います。
ファームウェアアップデート後に撮り比べてみたフォーカスの様子がこちら。
確かにAFは早くなったというか、フォーカスが合っていないことを認識するのも速くなっています。これは使いやすくなってそうです。
それとシャッタースピードで1/50秒が追加されたとのことですが、これは関東以北に済んでいる方向けの機能のようです。蛍光灯が50Hzの地域の場合、1/50秒のシャッタースピードにしないとフリッカーが出やすいそうです。
フリッカーというのは蛍光灯でぱかぱかと明滅を繰り返す現象。インバーターだとフリッカーは出ないらしいですが、撮影された映像で気になる方はお試しになってみてください。
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