「HDR-HC3」実機を見てきました!

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こんにちは、店員佐藤です。今日は午後から販売店向けの新型ハイビジョンハンディカム「HDR-HC3」の勉強会があり、先ほどまで実機を触らせてもらってきました! 詳しくは後日、発行する当店メルマガにて!って話になるんですが、まずは第一報ってことで、数点の写真でご紹介です。





まずは、本体のサイズについてってとこなんですが、これからあちこちのレビュー記事で、こういう比較の仕方がバンバンされるんでしょうねぇ。見た目のインパクトがスゴイですよ。


左から「HDR-FX1」「HDR-HC1」「HDR-HC3」なんですけど、HDR-HC1のレンズ部分と後ろに出っ張るバッテリー部分をそぎ落としたようなサイズなんです。


HDR-HC1が登場したときもインパクトありましたけど、今回のサイズダウンもさすがですねぇ。



こうやって並べてみると、HDR-HC1と比較して、ワイコンレンズを装着したHDR-HC3の方がまだ小さく感じるんですよ。DVハンディカムでいうところのTRV950クラスとHC40クラスを比較しているような感じです。


で、プレスリリースを見て、個人的に気になったところをチェックしていくんですが。。。



このジョグダイヤルにしか見えない、カメラコントロールダイヤル。これ、要はフォーカスリングをジョグ型にしたものって感じ。ちょっとしか使っていませんが、これがなかなか使いやすそうなんです。


ジョグ風のダイヤルの右隣がボタンになっていて、これを押すとオートフォーカスからマニュアルフォーカスへ変更されます。で、あとはこのジョグを回すことでフォーカスを自分でいじることができるようになると。。。


液晶モニタを使っているとちょっと手が回りづらい感じもするんですが、フォーカス切り替えがスライドレバーではなくて、ボタンになっているもんだから、これ、すぐに慣れることができそう。



それと、大容量バッテリーを装着しても出っ張らない、ってことは相当掘りが深いの?って思ったら、本当にこんなに深い掘りになっていました。これなら大容量バッテリーを装着しても本体が大きくなりませんねぇ。



で、標準でついてくるバッテリーが「NP-FP60」で、オプションで販売されるのが「NP-FP70」です。容量以外に何が違うのかちょっと気になっていたんですが、なるほど、見ての通り、本体の印刷というか質感にちょっと差があったんですね。



それと、これが新発売のスタミナアクセサリーキットの「ACC-TCP7A」です。ソニースタイルだとバラで買うよりも4,620円+ケースがオトク、ってことになっていますが、ナイロン製のケースもしっかり作られているし、旅行に持って行くなら便利そうですね。


予備バッテリーを買うよりはこっちの方が断然お得感がありますよ。



それと、三脚装着時にもテープチェンジができるように、ということでカセットスロットが上にうちている件ですが、うん、確かに上向きになっています。このメカニズムのせいでちょっとボテッとしたデザインになっているんじゃないか?って話もありますが、この方式を採用したことで底面に余裕ができて、バッテリーを奥につっこむことが可能になったんですよね。


良くできているなぁ。。。


ちなみにデザインの件ですが。。。これ、実機はむちゃくちゃ格好いいですよ。写真ではよくわかりませんが、レンズ円筒部にはヘアラインが入っており、指紋もベタベタつく感じになっていないし、ボタン類の質感もかなり高くないですか?


HDR-HC1よりも小型化されただけでなく、こういうデザインのブラッシュアップも感じまくりました。



で、講師の先生、というか営業所の商品担当セールスさんが個人的にいろんなものをHDR-HC3で撮影してきており、そのサンプル映像を見させてくれたりしました。


暗いところではHC1よりも威力を発揮しますよ!っておっしゃっていたんですが、なるほど、こういう夜景を撮影しても建物の影の形と、空の境がしっかり色分けされているのとかわかりますねぇ。


まだ、試作機のものなので、もうちょっとチューニングが進みます、ってお話もされていました。画質についてのコメントはまた、製品版の時に。。



ちなみに、今日の勉強会に用意されていたのはシルバーカラーのみ。むちゃくちゃ気になっているブラックボディは拝見できませんでした。


別売りのハイグレードタイプのワイコン「VCL-HG0730X」も用意してくれていたので、その装着具合とかも試せたんですが、あれ?こうして並べてみると、シルバーカラーだと、オプションパーツとの色の組み合わせがバッチリ決まるんですねぇ。


こういうオプションパーツとのマッチングを考えるとシルバーカラーがいつも大人気という理由が、うなずけてしまったりしました。


 


さて、実はblogやWEBでは公開しないことを条件に、持ち込んだDVテープへの撮影をさせてもらってきましたので、私、個人的におみやげをもらってきたような状態です。


勉強会会場に比較用ってことで、用意されていたHDR-HC1と撮り比べもしてきているのですが。。。あ、ハイビジョンハンディカムが手元にないので、これ、見ることができません。


うわぁ。。。これ、どうにか再生手段を考えなければ。。。(^_^;)


撮影画質についてはともかく、その試し撮りをした時に一番思ったのが、液晶モニターがスンゴイ綺麗に見えたってこと。HC1だと、撮影しているときには普通のハンディカムってイメージで、帰ってきて再生してみると、うわ!ハイビジョンだ!って感動したモノですが、HC3の場合、液晶モニタ上でもハイビジョン映像だってわかるくらいの鮮明さ!


これは撮影するのが楽しくなりますよぉ。。。


 


勉強会の様子については、次号のメールニュースで詳しくお伝えしたいと思います。もしよろしければ下記のリンクから当店メルマガの購読申し込みをお願いいたします! メルマガ読者の皆様、お楽しみに!


 


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