VAIOバッテリーパック自主交換プログラム

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10/17付けでソニーのVAIOについてもバッテリーパックの自主交換プログラムが開始されることの発表がありました。




該当するバッテリーパックの型名は「VGP-BPS2B」「VGP-BPS3A」で、2Bについては日本国内向けに販売はされていないそうで、「VGP-BPS3A」の製造番号による一部のものが交換対象になるそうです。


で、それが同梱されている製品というのが、旧型のVAIO type Tで、上の写真の形の2世代目、3世代目のモデル。2005年の春モデルと夏モデルということになります。この形のモデルは2004年秋モデルで初登場となっていますが、その時のモデルは対象外ということになるみたいですね。


文章を読んでも、販売店向けの情報を読んでも、危険だから回収します、ということではなくて、お客様に安心をしていただくために交換プログラムを実施しますという趣旨に読めます。


※詳しくはこちらのサポートページでご確認ください。


 


なお、これは個人的な主観ですが、リチウムイオンバッテリーはもともと、過充電、過放電に弱い性質ということは聞いていて、それが数例報告されたことが元で、マスコミが騒ぎすぎて、こんなことになっているような気がしています。


本当の原因がソニーバッテリーの電池セルにあるのか、パソコン側の制御の問題にあるのかも、どうもどこの記事を読んでもはっきりしたことが書いていなくて、原因究明についても特定がかなり難しそうな印象を受けています。


ソニモバのSPAさんのところでも、たびたび記事を収集してご紹介してくださっていますが、私も参考にさせてもらっております。


 

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