HDMI1.3a対応『TA-DA5300ES』発表!

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ソニーからマルチチャンネル・インテグレートアンプの新型モデル「TA-DA5300ES」が発表になりました。

正直な話、私がホームシアターに凝ったのって2001年前後で、それこそとりつかれたミイラの様に、毎日レンタルショップに通って、片っ端からDVDをレンタルしてきて映画ソフトを観まくっていたことがあります。私の場合、そうやってレンタルビデオに入り浸る時期が人生には3回くらいあって、そうやって波の様に盛り上がるんですが、なんかこの新型アンプ「TA-DA5300ES」の発表によって私の映画ビデオ鑑賞期の第4波がやってきたような気がします。

実はソニーフェスタの時にもちょこっとアテンドの方から話は噂程度で耳にしていたんですが(^_^;)、HDMIバージョン1.3aで実現する次世代音声フォーマット「ドルビーTrueHD」「ドルビーデジタルプラス」「DTS-HDマスターオーディオ」「DTS-HDハイレゾリューションオーディオ」「リニアPCM8ch(7.1ch)サラウンド」などに対応するAVアンプとして「TA-DA-5300ES」が発表になり、ブルーレイ時代になってくると、今までのDVDの5.1chサラウンド以上のものが家庭内にやってきてしまうんです。

この手の話でグッと来てしまったことが最近ありまして。。。

これは「VAIO type F [FZシリーズ]」が当店にやってきたときに買ってきた「007 カジノ・ロワイヤル」のパッケージの一部なんですが、なんと、音声フォーマットに「リニアPCM/5.1chサラウンド」とかの表記があるんですよ。

初めて買ったブルーレイディスクソフトで、なんと、ブルーレイだと5.1ch音声も圧縮せずに、リニアPCMそのまんまで収録できてしまうのか!! それはスゴイ話しじゃないですか!? と、一人感激していたりするんです。

左図:自動音場補正時の画面
右図:メインメニュー画面

メーカーさんのプレスリリースページをみると、GUIも大きく変わっていて、こんなアイコンを使ったPSP風というかXMB(クロスメディア)風のメニュー画面になるみたいで、操作性も良さそうです。

最近のソニーアンプに搭載の自動音場補正機能も搭載されるそうですし、なんか無敵アンプ登場って感じです。

 

10月20日発売で希望小売価格は231,000円。ソニースタイル価格はまだ未定みたい(希望小売価格がそのまま掲載されていますが、通常1割引くらいになるはず。そこからさらにAV15%オフクーポンとか使うわけです)で、まだ世に出るのは先の話になりますが、9月開催のディーラーコンベンションで実機がみられるのがたのしみです。

 

それと、同時発表のスピーカー群も実は楽しみ。トールボーイ型で2本1組26,250円。センタースピーカーが11,550円となっています。価格は低価格スピーカーの部類に入ってしまうんですけど、トールボーイ型スピーカーの仕様を見ると実行周波数帯域ということで40~50,000Hzとの記載があります。

SACDの音をすべて鳴らすところまでいかなくても、これでかなり雰囲気が味わえそうですよね。私のようなホームシアター再入門者にはかなり魅力的な価格ゾーン。

なんか盛り上がってきましたよぉ!!

 

★ソニースタイル マルチチャンネルインテグレートアンプ「TA-DA5300ES」のご案内はこちら

★プレスリリースはこちら

 

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