DVDライター『VRD-MC10』発表
ソニースタイルに新型DVDライター「VRD-MC10」が掲載されました。
ソニースタイルの販売価格は44,800円です。近日受注予定となる「COMING SOON」表示になっていますがプレスリリースによると10月10日発売予定とのこと。受注開始までまだちょっと時間がかかりそうです。
「DVDライター」というのは、ソニーのハンディカムと接続してPCを使わずに直接DVDへ映像記録をしてくれる製品です。メモリースティック記録を行うHDR-TG1、CX7、CX12などのモデルの場合は、記録したメモリースティックをDVDライターに挿して、そのままDVDへ変換コンバートすることが可能。AVCHDハンディカムの泣き所とも言える、記録メディアへのデータ移動を超カンタンに行うことができます。
従来モデルでは「VRD-MC5」というモデルがあったんですが、こちらがソニースタイルでの販売価格が29,800円。今回のモデルでは1万5千円も高くなってしまう計算になります。この価格差で何ができるようになったのかというと、HDMI端子を新型「VRD-MC10」が装備しているので今度のDVDライターはそなままハンディカム専用のビデオデッキに使えるところが偉い!わけです。
従来機種の「VRD-MC5」の場合は作成したディスクの再生のためには対応するPS3、もしくはブルーレイディスクレコーダー、スゴ録などで再生する必要があったわけですが、VRD-MC10なら本体だけでダビング&再生が可能。別途、デジタルレコーダーなどの再生機を用意する必要がなくなったのは、かなりお買い得とも言えます。
逆に言うと、すでにPS3やBDレコーダーなどのAVCHDディスクの再生環境をお持ちの方にとっては、VRD-MC5の方が1万5千円もお得なわけで、こが上位機種の追加発表ではなくて、モデルチェンジということになるのであれば、VRD-MC5を早急に買っておく必要があるかも!
お盆明けの新製品発表第一弾製品ですが、いきなり、ちょっと気になるモノが出てきてしまいました。
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