DVDハンディカムのサラウンドを試しました!

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本当はWEGAの機能を順序立てでご案内するつもりだったんですが、もう全部端折ってしまいますね。自分が興奮しているからもう全然だめです。昨夜はあの後、映画を観ずに、先日レビューしたDCR-DVD403のDVDを観ました。




DCR-DVD403はワイド液晶搭載&5.1chサラウンド収録が可能なまさにホームシアターユーザーのためのDVDハンディカム。DVハンディカムに比べたら、DVDハンディカムなんて画質も劣るし、価値がないよねぇ。。。なんて、思う部分もあったのですが「DCR-DVD403」は別格!



買ってきて、そのまんま録画すれば、もうそれはワイド画面&5.1chサラウンドなんですよ! 考えてみたら編集するのだってVAIOを使うなら、DVだと映像取り込みに実時間かかりますが、DVDだと4倍速くらいで取り込みができるし、HDD容量もそれほど食わないし、使ってみるとメリットだらけなんですよね。


その辺りの詳しい話はレビュー記事をご覧いただくとして。。。そういえば、そのDCR-DVD403のサラウンド音声をリアル5.1chサラウンドでは聞いていませんでした。


せっかくプラズマWEGA&ワイヤレス5.1chの最強リビングシアターになっているんですから、これも早速試聴したかったんです。


で、結果ですが、サラウンド感満点です。


 


一番サラウンド感があったのはこのシーン。右後方から左手前にクルマが通り過ぎていくってシーンなんですけど、こうして音源がリアから前方に動いてくれたりすると、ちゃんと音の移動感がわかるので、とてもわかりやすい! まるで映画みたいです。



飛行場のシーンなどもヘリや飛行機を画面にとらえてしまい、音源が前方だけになってしまうんですが、この右後方の方では新たにセスナがプロペラを始動させていたりして、見えないところの音が聞こえる感じ。予想以上に音の方向性があることがわかりました。


 


DCR-DVD403のサラウンドマイクなんて本体上部にチョコンとついているだけですよ。雰囲気は録れても、そこまでサラウンド音声に方向性はないだろうなぁ、って思っていたので、この分離感はちょっと驚きです。


さすがに映画ソフトの様に作られたサラウンドではありませんから、音の分離した感じはないんですけど、DCR-DVD403単体だけでこれだけ録れるんだったら全然文句ないですよ。うーん、ますますDCR-DVD403が欲しくなってしまいました。


WEGAシアターがあるウチにもう一度DCR-DVD403の試し撮りをしようと強く思いました!

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