Xperia 1 VIII 実機レビュー第7弾 渋谷スクランブル交差点でBluetooth安定性を実測

公園で170m以上のBluetooth通信を確認したXperia 1 VIIIとWF-1000XM6ですが、本当に知りたいのは混雑した場所で音が途切れにくいのかどうか。
そこで今回は、金曜日夜の渋谷スクランブル交差点で実機テストを行いました。LinkBuds S、WF-1000XM5、WF-1000XM6を比較すると、結果にはかなり大きな差が出ました。

こんにちは、店員佐藤です。
Xperia 1 VIIIの実機レビューレポートの7回目になります。個人的に試してみたかったことをXperia 1 VIIIの実機テストを行いレポートしてきましたが、今度は前回の続きです。
※ちなみに今回はXperia 1 VIIIとXperia 1 VIIを使って撮影したUltra HDRの写真で掲載しています。HDR対応デバイスでChromeブラウザを使ってご覧いただくとキラキラ写真がご覧になれます。
前回は途切れないBluetooth通信性能として「WF-1000XM6との組み合わせで混雑環境でもほとんど音飛び無しを実現」というのを試すべく、電波の飛んでいない公園にて複数のワイヤレスイヤホンとXperia 1 V~Xperia 1 VIIIでのBluetooth通信の可能距離を調べてみました。
| WF-1000XM6 | WF-1000XM5 | LinkBuds Fit | |
| Xperia 1 VIII | 170m以上 | 約27m | 約85m |
| Xperia 1 VII | 170m以上 | 約27m | 約85m |
| Xperia 1 VI | 約100m | 約25m | 約60m |
| Xperia 1 V | 約130m | 約25m | 約60m |
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公称では10mとなっているBluetoothワイヤレスイヤホンの通信距離ですが、見通しがよく遮蔽物がなければ、なんと170m以上の通信距離を実現してしまうケースがあることがわかりました。
当店のテストでは、Xperia 1 VII / Xperia 1 VIIIとWF-1000XM6の組み合わせが特に良好な結果になりました。

これなら混雑環境での安定性に期待できそうです。
ただ、通信距離=通信安定性ではありません。AAC接続時に「ほとんど音飛び無しを実現」というのは通信距離の測定だけでは証明はできません。
かといって、通常の通勤環境で音飛びのテストをしても、その時の周りにいる人たちや周辺の電波環境が違うため、比較テストをするのが難しいんです。実際に通勤時間の山手線で比較検証をしたことはあるんですが、状況が常に変わってしまうため「何回途切れた」とかを測定してもあまり意味がありません。
ソニーさんの新製品体験会などでお話を伺うと、開発の方々も混雑した場所でのテストはしているそうで、渋谷のスクランブル交差点、品川の朝の通勤時間帯のコンコースなどでのテストをしているとのこと。
では、当店でも製品版の実機をもって試しに行ってみましょう!ということになり、行ってきました。
金曜日の夜の渋谷スクランブル交差点へ!
定点観察しているわけではありませんが、おそらく、金曜日の夜の渋谷がもっとも条件的には厳しいものになるだろう、という仮定の下、このスクランブル交差点を何度か往復してデータを取ってみようと思います。
テスト比較するのはスマートフォンが「Xperia 1 VIII」と「Xperia 1 V」の2機種です。
ワイヤレスイヤホンはアンテナ1.5倍サイズの「WF-1000XM6」のほか、一般的なソニーワイヤレスヘッドホンの代表として「LinkBuds S」それと「WF-1000XM5」の3機種を用意しました。
それぞれ設定はそろえてあって、安定性重視で「2台の機器と同時に接続」はオフ。Bluetooth接続品質は「接続優先」にしてAACにしています。
なんだ、LDACじゃないの?というところですが、混雑時はLDACも330kbpsでの通信になるのと、すきあらばビットレートをあげてしまうLDACだと不要な切断が起こる可能性があります。
開発者オプションにLDACコーデックの再生音質の選択項目はあるのですが、ソニーのワイヤレスイヤホンでLDAC対応のモデルを接続した場合どれを選択しても「ベストエフォート(アダプティブビットレート)」にリセットされてしまい、固定設定をする方法がわかりませんでした。
スマートフォン側でハイレゾ音源、もしくはDSEE UltimateにしてLDAC伝送で聞くか、イヤホン側でDSEE Extremeを使うかということになるだけで、それほど大きな音質の違いはないものと考え、今回のテストも接続優先のAACにてテストしています。
これで、Xperia内に保存している楽曲再生の再生で音途切れが、スクランブル交差点を渡った時に何回切れるものなのか測定します。
ちなみに、今、渋谷のスクランブル交差点ってどんなことになっているか知ってます!? すっかり観光名所になっていて、歩行者信号が青になると交差点の中心で歌を歌っていたり、グループで記念写真を撮っていたり、日本人も外国人も入り乱れてカオス状態になっています。
私の知っている、移動するための交差点ではなくなっていました。
人の数もものすごくて、スクランブル交差点に来る前から「Xperia 1 V」+「LinkBuds S」での通信がブツブツ切れていました。通信が途切れるというか、イヤホンの片方からしか聞こえない時間が長く、通信不良が頻繁におこります。
普段の新橋駅の通勤時間のホームどころの騒ぎではありませんでした。渋谷のスクランブル交差点、これほど劣悪な電波環境とは思いませんでした。
なお、こんなグッズも用意してあります。数取器カウンターです。ねんのため用意しておいた道具なんですが、これが非常に助かりました。
なんせ、数える通信途切れの回数が多すぎて、とても指で数えるのでは間に合わないのと、交差点内がカオスすぎて目的の場所まで歩いていくのが大変! 常に周りに気を付けないと無事に渡りきれません。念のためとはいえ、買っておいてよかった。
なお、測定時ですが左右のイヤホンのどちらかの音が途切れたら1回。そのまま通信が復活しなくても復活してまた切れたら1回、という数え方をしています。これだと通信できている時間というのが測定はできないんですけど、結果からいうと、そういうレベルではありませんでした。WF-1000XM6の音途切れは本当に瞬間的な切れ方で、すぐに復活します。
それ以外のヘッドホンは一度切れたらなかなか復活しなかったり、すぐに復活したり。回数を見れば、どういう状況なのか想像はつくと思います。
ということで、渋谷スクランブル交差点でのワイヤレスイヤホンの測定結果をまとめました。
それぞれの組み合わせでスクランブル交差点を駅から書店に向かって斜めに向かい2往復しています。1回歩くごとに途切れた回数を測定して、その平均値が下記になります。
右イヤホンが親機になるケースが多いソニーのワイヤレスヘッドホンですが、検証時はスマートフォンは右の上着の腰のポケットに入れて持ち歩いています。
![]() Xperia 1 VIII(2026年モデル) |
![]() Xperia 1 V(2023年モデル) |
|
![]() WF-1000XM6 |
2.8回 | 12.6回 |
![]() LinkBuds S |
17.0回 | 19.5回 |
![]() WF-1000XM5 |
12.8回 | 9.8回 |
残念ながらまったく途切れない、ということはありませんでしたが、あの状況(Xperia 1 VとLinkBuds Sがほとんど片方しかつながらない)で、Xperia 1 VIIIとWF-1000XM6だけ、普通に通信できている感じがすごい! ほかのモデルが通信断になると、しばらく片方から音が聞こえなかったのに、Xperia 1 VIIIとWF-1000XM6の組み合わせでは瞬間的に音が切れるくらいの状況でした。回数が全然違っていますが、内容もかなり安定していました。
Bluetoothの通信機器がそれだけ多く使われているのかというとそうではなくて、Bluetooth Meterというアプリを使って、周辺のBluetooth機器を探しても自分の持っている機器くらいしか出てきていません。ただ、行き交う人のほとんどがスマートフォンを持ち歩いているわけで、2.4GHz帯の電波状況は都内でも屈指の厳しさだと思います。
まったく通信途切れがなかった、というわけではありませんが、実感としても、Xperia 1 VIIIとWF-1000XM6の組み合わせはほかの組み合わせよりかなり安定しているように感じられました。
なお、通信断の回数が多く見える「WF-1000XM5」なんですけど、これがまた不思議で、ケースによっては通信断が起こらないこともありました。WF-1000XM6並みの通信安定性を見せて横断歩道を渡ることもできています。切れるときは切れるけど、そうでないときは安定する、というのがWF-1000XM5でした。
交差点内の電波状況が違っていたり、そのときに渡っている方たちの通信機器の状況が違っている可能性もあるので、こういう実験は難しいんですけど、当店での比較検証の結果は上記のようでした。もっと検証回数を増やせればよいのですが、これだけでもスクランブル交差点を12往復以上していますので、体力的な限界でした。
以上、渋谷スクランブル交差点からのレポートは以上でした。
新製品体験会では、Bluetooth出力について個体ごとの調整工程があるという説明もありました。規定内で安定した通信性能を発揮できるよう調整されている、ということのようです。
従来比アンテナサイズ1.5倍のWF-1000XM6との組み合わせで使うと、かなり安定した通信ができます。混雑した場所でもできるだけ安定した通信環境を求める方は、ぜひチェックしてみてください。
■Xperia 1 VIIIのお得な購入方法について
★「Xperia 1 VIII 発売記念キャンペーン! 期間中に購入&応募でもれなく1万円プレゼント」
6月11日に発売になるXperia 1 VIIIですが、今だけお得な購入方法があるのはご存じでしょうか?
対象期間中にXperia 1 VIIIを購入&応募でもれなく10,000円相当がプレゼントされます。
- キャンペーン対象購入期間:5月13日~8月31日23時59分
- キャンペーン応募期間:6月11日10時~9月7日10時00分
ソニーストアで購入するSIMフリーモデルではキャッシュバックになります。8月31日までの購入で対象になります。
ソニーストアでのXperia購入時ですが、7月1日まではソニーストアで行っている「ご利用感謝ラッキー抽選会」でプレゼントされるお買い物券が利用できます。抽選結果により最大で10万円!のお買物券がプレゼントされるキャンペーンですが、はずれはなく多くの方は5,000円のお買物券がゲットできます。
Xperia 1 VIIIの購入時にはぜひ、利用したいキャンペーンです。こちらのキャンペーンで5,000円のお買物券が当選したと仮定して、ソニーストアの分割払い価格をシミュレーションしてみました。ソニーストアでは36回払いまで金利0%での分割クレジットが利用できます。それぞれのモデルのお支払金額は下記のとおりとなります。
| モデル | RAM | ROM | 本体価格 (税込) |
ラッキー抽選会 5,000円当選時価格 |
36回分割 (月額) |
初回支払額 |
| Xperia 1 VIII | 12GB | 256GB | 235,400円 | 230,400円 | 6,400円 | 6,400円 |
| 512GB | 251,900円 | 246,900円 | 6,800円 | 8,900円 | ||
| 16GB | 512GB | 268,400円 | 263,400円 | 7,300円 | 7,900円 | |
| 1TB | 299,200円 | 294,200円 | 8,100円 | 10,700円 |
さらに2年後に本体を返却するか、買取にするかを選択できる「残価設定クレジット」の用意もあります。こちらは月々の支払額をさらに抑えることができます。2年後の利用状況にあわせて、そのときに買取にするか返却して乗り換えをするかが選択できます。
| モデル | RAM | ROM | 本体価格 (税込) |
ラッキー抽選会 5,000円 当選時価格 |
24回分割 (月額) |
初回支払額 | 24回お支払い 総額 |
最終回 お支払い (25回目) |
| Xperia 1 VIII | 12GB | 256GB | 235,400円 | 230,400円 | 6,100円 | 8,100円 | 148,400円 | 82,000円 |
| 512GB | 251,900円 | 246,900円 | 6,600円 | 7,100円 | 158,900円 | 88,000円 | ||
| 16GB | 512GB | 268,400円 | 263,400円 | 7,100円 | 7,100円 | 170,400円 | 93,000円 | |
| 1TB | 299,200円 | 294,200円 | 7,900円 | 8,500円 | 190,200円 | 104,000円 |
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こちらもラッキー抽選会で5,000円のお買物券が当選した仮定でお支払額を算出してみました。
メモリー搭載量によって価格は変動しますが、メモリー搭載量を必要とせず、カメラ機能を魅力に感じられる方は12GB/256GBを選ぶことで、かなり価格が抑えられます。
また、今後のAIの発展やアプリの進化を考えて、4年のOSアップデートを見据え、搭載RAM容量は16GBにしておきたい!という方も月額の支払いを見るとそれほど大きな差額はありません。長く使う前提なら、月額差を見ながらRAM 16GBモデルを検討する価値もありそうです。
そして、故障・水濡れ・全損などのトラブル時に「交換」「修理」の二つのサービスでサポートしてもらえる「Xperia ケアプラン」についてもニュースがあります。サービス加入料は年払い5,500円、月払い550円に設定されていますがソニーストアの商品ページの案内によると7月1日より新規加入分について料金改定が行われる予定となっています。既存会員さんの更新支払いについても8月1日より価格改定になります。
| 現行料金 | 新料金 | |
| 年払い | 5,500円 | 7,700円 |
| 月払い | 550円 | 770円 |
| 年払い (追加加入) |
2,500円 (1年目のみ、2年目以降5,500円) |
4,700円 (1年目のみ、2年目以降7,700円) |
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6月30日までに「Xperia 1 VIII」を購入し、購入時に加入すれば現行料金で契約ができます。アップ幅が割と大きいのでXperia ケアプラン加入を考えている方は、料金改定前の購入・加入条件を確認しておきたいところです。
ということで、ラッキー抽選会のチャレンジ、そして6月30日までにXperiaケアプラン加入での購入、9月7日までのキャンペーン応募がお得になります。
4回のOSアップグレード、6年のセキュリティアップデートが約束されているモデルです。スマートフォンはどうしてもセキュリティアップデートの期限がありますので値下げを待って使い始めを遅らせてしまうと、その分、セキュリティアップデートの残り期間が短くなります。
販売店目線で見ていると、早めに購入して長くお使いいただくのが一番お得、という風に見えます。スマートフォンはアップデート期間を含めて考えると、早めに使い始めるほど長く楽しめる製品だと思います。
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| Xperiaスマートフォン SIMフリー対応モデル Xperia 1 VIII (XQ-GE44) |
ソニーストア価格: 235,400円~ |
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| 発売日 | 2026年6月11日 | メーカー商品情報ページこちら | ||
| ソニーストア 購入特典 |
ソニー提携カード決済で3%オフ ラッキー抽選会対象商品 |
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| テックスタッフ 店頭ご利用特典 |
詳しくは店頭にてご案内しています | |||
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【当店の実機レビューレポートシリーズはこちら】
【Xperia 1 VIII の魅力を伝える徹底レポートはこちら】
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