【実機レビュー】ソニー INZONE H6 Air は開放型が新しい! 軽量199gの有線ゲーミングヘッドセットを試してみました
4月24日発売のソニー「INZONE H6 Air」を実機で試してみました。
シリーズ初の背面開放型で、軽量199gの装着感と自然な音の広がりがかなり印象的な1台です。

こんにちは、店員佐藤です。
『INZONE H6 Air』は4月15日にプレスリリースされたINZONE製品シリーズに新たにラインナップされる背面開放型有線ゲーミングヘッドセットです。
ワイヤレスではなく有線接続にて使用するヘッドセットになります。

製品にはヘッドホン本体の他に、ブームマイク、USBオーディオボックス、ヘッドホンケーブルが付属し、シリーズの特徴でもあるINZONEのステッカーも付属します。

このヘッドホンを手にした最初の印象は非常に軽いヘッドホンになっており、メーカーのカタログ数値では199g(マイク、ケーブルを除く)となっています。当店での実測では197gとなっていますが、INZONEのヘッドバンド型ゲーミングヘッドセットでは史上最軽量の軽量設計となっています。
ヘッドバンドは自由に調節・固定が可能で、頭部に自然で快適にフィットします。また、重力をバンド全体に均等に分散する独自構造と、スプリングヒンジ構造により、優れた安定感と快適性を両立しています。
ブームマイクは長く柔軟で位置決めしやすい素材のため、口元に近い位置に調整可能です。単一指向性のマイク特性が周囲のノイズを最小限に抑え、プレーヤーの音声をクリアにキャッチします。
また、このマイクは取り外しが可能となっていて、マイク音声を使用しない際は外して利用することができます。
ハウジングの上部にマイクボタンがあるのですが、状態が目で確認できる物理ミュートボタンになっていて、オン/オフがボタンの位置でわかります。
手触りでもマイクのオン/オフが確認しやすく、安心して使えます。
ヘッドホンケーブルにはINZONEのロゴが入ったケーブルバンドが付属するなど、ブランドをとても大事にしてくれているところが嬉しいポイントです。
付属のUSB-Cオーディオボックスを使うことでPCと接続し、PCソフトウェア「INZONE Hub」より音の設定が行えます。
PlayStation 5でのプレイに利用する際はワイヤレスコントローラーのヘッドホン端子と直接接続してプレイすることになります。
音量の調節は左ハウジングのボリュームダイヤルで簡単に調節ができます。とっさの大音量に備える際もすぐに調節ができます。
ドライバーユニットはソニーの背面開放型のスタジオモニターヘッドホン「MDR-MV1」に採用されているものを本モデル用に最適化。
こちらの写真は「MDR-MV1」のものになりますが、MDR-MV1のために新規開発されたドライバーユニットで、複数回にわたるシミュレーションと試作を重ねて作られた「背面開放型音響構造」に適した振動板形状になっています。低音域での再現性が高く、超高音域再生と高感度再生を実現。
背面にダクトを備える構造により、中域と低域とのセパレーションを維持しつつ、充分な量感とクイックでタイトな低域再生を実現。となっています。
ゲームの世界観のスケールを支える厚みのある低音から、空間の広がりを自然に表現する抜けの良い高音まで、幅広い帯域で高い再現性を発揮し、RPGやアクションゲームなど音の情報量が豊かなゲームを中心に、没入感のある音響を体感できます。
当店にゲーミングPCの用意はないので、店内にあるPlayStation 5 Proにてプレイを試してみました。
プレイしたのは「Horizon Forbidden West」です。機械獣とのバトルシーンですが、画面の外にいる機械獣についても存在がわかるように、画面内にアイコンが表示されてこちらを狙っているのかどうなのかがわかるようになっているのですが「INZONE H6 Air」を装着していると、画面の外にいる機械獣の位置関係も、装着していると音の方向感としてかなりつかみやすく感じました。
バーチャルサラウンド的な派手さというより、開放型らしい自然な広がりで空間が把握しやすい、という印象です。
開放型ヘッドホン(オープン型)は、音の抜け感や広がりを重視した音作りが特徴です。立体音響の方向感もつかみやすく、ヘッドホンの外の音も耳に届きやすくなっています。
そのため、実際の部屋の音とゲームの音が同じ方向感で耳に届き、空間のつながりを感じながらサラウンドの位置関係を把握しやすいのが大きな特徴です。
ここだけの話ですが、店内でPlayStation 5のゲームプレイをしていて、ヘッドホンをしていると、お客様がご来店になっても気づかないときがあるんですが、これだと自動ドアが開いた音も聞こえるのでそういう心配がない、というのもメリットでした。
密閉型のヘッドホンと違い、外界と、ゲーム内の音がシームレスにつながっている、というメリットがある反面、音漏れも大きいのと外音もそのまま耳に入ってくるので、絶対に音が漏れてしまっては困る、というシチュエーションでは使いにくいかもしれません。
| 長所 | 短所 |
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イヤーパッドは肌触りのよいファブリック地になっていて快適な装着感を得られます。長時間の使用に適した素材となっています。
◆「MDR-MV1」「INZONE H6 Air」比較表
![]() MDR-MV1 |
![]() (MDR-G600) |
|
| 価格 | 59,400円 | 27,500円 |
| 発売日 | 2023年5月12日 | 2026年4月24日 |
| 型式 | オープンバックダイナミック | オープンバックダイナミック |
| ドライバーユニット | 40 mm | 40 mm MDR-MV1系ドライバーをベースに最適化 |
| インピーダンス | 24 Ω(1kHzにて) | 28 Ω(1 kHz) |
| 感度 | 100 dB/mW | 99 dB/mW |
| 再生周波数帯域 | 5 Hz – 80,000 Hz | 10 Hz – 20,000 Hz |
| マイク | – | 着脱式ブームマイク |
| 立体音響 | 360 Reality Audio | 360 Spatial Sound for Gaming 個人最適化 |
| PCソフトウェア | – | INZONE Hub |
| 接続方式 |
有線接続(6.3mm/3.5mm) | 有線接続(3.5mm/ USB Type-C) |
| 質量 (g) | 約 223 g (ケーブル含まず) |
約199g (マイク/ケーブル含まず) |
.
上記は同じ開放型の音楽用ヘッドホン「MDR-MV1」との比較です。
「INZONE H6 Air」はMV1のような音楽制作用途とは異なり、ブームマイクやゲーム向けの360 Spatial Soundを備えた“ゲームプレイに最適化されたモデル”になっています。
価格も大きく抑えられており、プロ・ハイアマチュア向けのMV1に対して、より幅広いユーザーが使いやすいコンシューマー向けモデル、という位置づけになります。
開放型と密閉型のヘッドホンで迷われる方もいらっしゃると思いますが、
開放型が向いている人
- 自宅でじっくり音楽を楽しみたい
- 音の広がり・臨場感を重視したい
- 長時間使う(作業・ゲーム・編集)
開放型が向いていない人
- 通勤・外出で使いたい
- 音漏れを絶対避けたい
- 低音重視(EDM・重低音好き)
軽い装着感と音の広がり重視なら開放型、静かさや実用性重視なら密閉型を選択すると良いかと思います。
なお、ソニーストアではMy Sony IDをお持ちのかたでしたら「AV商品10%オフクーポン」を利用して表示価格から10%オフにして購入できるのと、ラッキー抽選会に参加することで最大10万円のお買い物券がもらえるキャンペーンも利用ができます。
当選内容に応じてソニーストアで利用できるお買い物券が付与され、エントリーの翌日以降にアカウントへ反映されます。すぐに利用できるものではないため、利用タイミングには注意が必要です。まだチャレンジされていない方は今のうちにしておくと良いかと思います。
★ソニーニュースリリース「ゲーミングギアINZONE™の商品構成を拡充 背面開放型ヘッドセット『INZONE H6 Air』と有機ELモニター『INZONE M10S II』を発売」
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| 背面開放型ゲーミングヘッドセット INZONE H6 Air |
ソニーストア価格 27,500円 税込 |
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| 発売日 | 2026年4月24日 | メーカー商品情報はこちら | |
| 長期保証 | 5年ワイド:3,300円 3年ワイド:2,200円 5年ベーシック:2,200円 3年ベーシック:無償 |
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| ソニーストア 購入特典 |
My Sony登録で10%OFF 提携カードで3%OFF ラッキー抽選会対象商品 |
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| テックスタッフ 店頭特典 |
詳細は店頭にてご案内しています | ||
【比較検討したい、ワイヤレス&密閉型ゲーミングヘッドセットのご案内】
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| ワイヤレス ノイズキャンセリング ゲーミングヘッドセット INZONE H9 II |
ソニーストア価格: 39,600 円 税込 |
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| 発売日 | 2025年9月5日 | メーカー商品情報ページこちら | ||
| 長期保証 サービス |
5年ワイド:4,400円 3年ワイド/5年ベーシック:2,200円 3年ベーシック:無償 |
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| ソニーストア 購入特典 |
My Sony登録で10%OFF 提携カードで3%OFF ラッキー抽選会対象商品 |
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| テックスタッフ 店頭入特典 |
詳細は店頭にてご案内しています | |||
【クリエイター向け背面開放型モニターヘッドホンのご案内】
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| 背面開放型モニターヘッドホン MDR-MV1 |
ソニーストア価格: 59,400円 税込 |
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| 発売日 | 2023年5月12日 | メーカー商品情報ページこちら | ||
| 延長保証 | 5年ワイド:6,600円(税込) 3年ワイド/5年ベーシック:3,300円(税込) 3年ベーシック:無償 |
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| ソニーストア 購入特典 |
My Sony登録で10%OFF 提携カードで3%OFF ラッキー抽選会対象商品 |
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| テックスタッフ 店頭ご利用特典 |
詳細は店頭にてご案内しています | |||
【実機レビュー】ソニー INZONE H6 Air は開放型が新しい! 軽量199gの有線ゲーミングヘッドセットを試してみました
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