GoogleのスマートスピーカーがAI対応! ソニー『LF-S50G』でもGemini for Homeを試してみた

Googleのスマートスピーカー向けAI機能「Gemini for Home」が、いよいよ日本でも使えるようになってきました。
では、2017年発売のソニー製スマートスピーカー「LF-S50G」でも、その進化は体感できるのでしょうか。Nest Hubと比べながら、無料版でどこまで使えるのか試してみました。

こんにちは、店員佐藤です。
なかなか対応が始まらなかったGoogleのスマートスピーカーのAI対応なのですが、今週からいよいよリリースされ「Google Home」での利用ができるようになったそうです。利用するためにはGoogle Homeアプリでサービスを「使ってみる」ボタンが表示されるのを待つことになるそうですが、先ほど試してみたところ、私の端末にボタン表示があったので「Gemini For Home」の設定をしてみました。

先に、スマートスピーカーの話をすると、ソニーからスマートスピーカーが発売されたのは2017年の秋でした。ソニーらしく「音質の良いスマートスピーカー」として登場しています。当時は音声コマンドに慣れていなかったので、なんて言葉で反応してくれて、どういうことができるんだろう?という不思議デバイスでした。
ただ、個人的にこれがすごく未来感のあるデバイスで、未来はこういうデバイスが主流になっていく気がして、個人的に購入しています。自宅にもお店にも置いてあって、お店では店内BGMとして使っています。「OK Google 東京FM」と話しかければ、一日中、FM放送を流してくれて、しかも音質もかなりいい感じ。
当時はGoogleのスマートスピーカーの他にもAmazonのアレクサやLINEのクローバなどが登場し激戦を繰り広げていたのですが、GoogleとAmazonでの安売り合戦になって、メーカー製のスマートスピーカーは自然消滅していった印象です。
ソニーのスマートスピーカー「LF-S50G」は良い製品だったのになー、という思いが今もあります。というか、すでにサポート期間も終了してしまっているんですけど、ずっと今も使い続けています。
搭載されているのはGoogleアシスタント機能で、コマンド対応するだけのもの。現在のAndroidスマートフォンのようにGeminiを使ったAIでの会話などには対応をしていません。
それが、今週からいよいよ、スマートスピーカーのAI対応が始まり「Gemini for Home」としてサービス展開がスタートした、というわけです。

連携しているスマートフォンの「Google Home」アプリで、機能のアップグレードを行います。設定中に、どんなことができるものなのかプレゼンテーションがあり、Geminiを普通に使えるようなイメージみたいです。
音声アシスタントでは、検索する言葉を間違えたりしたときに言い直しがきかなかったのですが、AIでは言い直しをしても意味をくみ取ってくれるし、緊張しないで話ができるのも大きなメリットなんですよね。
いろいろな許可をして設定していきますが、最後に「Google Home Premium」へのアップグレードについて案内があります。
Premiumは月額1,000円、さらにその上にAdvanceというのもあって、そちらは月額2,000円になるそうです。
まー、まずは無料版でよいので、これ、どこで断れば良いのかな?と、思っていたら、ちゃんと最後に×ボタンがあったので、これで閉じれば無料で使えます。
利用する準備が終わりました。「Gemini for Home」について、特に準備もしていなかったので、なにができるのかわかっていないのですが、無料版だと今までと同じ使い方で、コマンドをAIで理解して反応してくれる、というものになっています。
こちらは私の寝室に置いてある「Google Nest Hub」というモデルです。2021年頃に発売されたディスプレイ付きのスマートスピーカーで、今も現行機種となっています。新型モデルが発売になっていないため、現行機種のままモデルチェンジもなく販売が続いていますが、Gemini for Homeの登場で、スマートディスプレイの使い方もこれから変わっていきそうです。
「OK Google」で話しかけるのは今までと一緒です。ですが、今までちゃんとしたコマンドを入れないといけなかったものが、だらだらと適当な会話調のコマンドでも理解してくれて、しかも、こうして返答をテキスト表示しながら見せてくれます。
私のAIの利用目的の大きな部分を占めるのが料理レシピです。以前はクックパッドなどでレシピを探していましたがGeminiに「なんか今夜はさっぱりしたものを食べたいなー、でもおなかは空いてるからボリュームのあるものを作りたいんだけど、なんかいいレシピある?」とか、で問いかけると、鶏肉のポン酢炒めとか、いろいろ提案してくれます。
料理ができない自分にも作れる?と、聞くと、難しくないレシピを教えてくれます。超便利です。
この日は鶏肉の照り焼きのレシピを教えてくれています。失敗なくおいしいレシピ、最高です。

せっかくディスプレイがついているので、写真とか図解で説明してくれないの?と、聞いてみたいのですが、どうやらそれはできないそうです。
Gemini自体は生成AI機能があるので、作図することなどもできるはずですが、ネストハブは機能としてそういうことには対応できず、あくまで音声アシスタントとして動作するという制限があるようです。
大体の使い方はわかったので、ソニーのLF-S50Gで試してみます。
当初、LF-S50GはGoogleアシスタント機能だけで、Gemini for Homeには対応しないものと思っていたのですが、話しかけてみるとネストハブと同じ反応をします。
なんだ、9年前に発売されたソニーのLF-S50Gでも、Gemini for Homeによる音声アシスタントの進化は体感できるじゃないですか。
「明日の天気を教えてほしいんだけど、傘は持って行った方がよいかな?」という問いかけに、ちゃんと文脈を理解して返答してくれます。天気予報だけを返す、Googleアシスタントよりも賢くなっています。
ただし、話すときには毎回『OK Google』と呼びかける必要があり、Gemini Liveのように連続して自然な会話を続けるモードには対応していません。
Gemini Liveのような連続会話を使うには、対応するNestスピーカー/ディスプレイとGoogle Home Premium Advancedが必要になります。
LF-S50Gでは『話をしよう』には対応していないようで「OK Google 話をしよう」と、声をかけるとLF-S50Gではデバイスとして対応していない、という返答がきます。ネストハブの場合はサブスクリプションが必要になる、という返答をしてきます。
無料版の場合はネストハブとLF-S50Gで差が感じられないのですが、プレミアム課金をしてGemini Liveを使おうとすると差が出る、ということになります。
でも、無料版でここまで9年前のスマートスピーカーが使えるならいいですよね。

なお、課金せずに会話を楽しむのなら、スマートフォンとBluetoothスピーカーを接続しておいて、これでスマートフォンのGemini Liveを使うのなら、サブスクを利用しなくてもある程度使えます。
現時点では既存ユーザー向けの機能と言えそうで、わざわざ、スマートスピーカーを買うというものではないかもしれないですね。ですが、今後は「Gemini for Home」の利用を前提にした製品が登場するでしょうし、そのときがAIスマートスピーカーの本番かも。
スマートスピーカーをお持ちでないという方は、まずはスマートフォンのGemini LiveでAIとの会話をお楽しみいただくのが良いと思います。
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