【10km実走レビュー】LinkBuds Clipはランニング最強か?安全性・音質・通話を徹底検証
ランニング用イヤホンの最適解がついに登場しました。実際に10km以上の実走テストを行った結果、LinkBuds Clip』は安全性・音質・通話品質のすべてで従来モデルを上回る完成度でした。
すでに数回のランニング試用をしているんですが「LinkBuds Clipは本当にランニング最強か?」ということで、いろいろチェックしてきました。ジョギングやウォーキングに使った際の実際の使用感をレポートします。

こんにちは、店員佐藤です。
すごく遅いんですけどジョギングを楽しんでいます。今週は近所の公園で園内にジョギング・ウォーキングコースがあるところで走ってきました。ちょうど1周1kmの周回コースになっていてゴムチップ舗装になっているので弾力があって走りやすいんです。
ここ1か月くらいはAIとのやり取りばかりしていたのですが、今回はAIを使わずに普通に音楽を楽しんだり、ちょっと変わった趣向のコンテンツを試してみたりしてきました。
■ 10km実走で分かった3つの強み

まずは普通に音楽を再生しながら走るんですが、今、私はSpotifyのお試し3か月を使っています。検索すると、ものすごい多様なプレイリストを見つけられるんですが、ジョギング向けのものも多数用意されていて、特に気に入っているのがこれです。160BPMのプレイリスト。
160BPMというのは1秒間に160回のビートを刻むペースの音楽ということになります。ジョギングしていると、一定のペースで走ることになるんですけど、自分のステップと音楽のビートがぴったり合うとすごく気持ちがいいんですよ。まるでダンスしているみたいな感覚で走りが楽しくなります。
以前は「Media Go」というソニーのウォークマン向けアプリにBPM表示機能があったので、自分の手持ち楽曲をBPM順に並べて、ちょうど良いリズムの曲だけでプレイリストを作って再生していたんですけど、すでに最初からサブスクでプレイリストが用意されているとはらくちんです。
「ポニーテールとシュシュ」というAKB48の曲がありますが、そうそう、これが私の走りにはぴったり合う、というのを最初に発見した曲です。ここにも入っているとは。サカナクションの新宝島とかも試してみると、リズムがぴったりです。
こうして走りやすい曲を探して、それを再生しながらジョギングするわけですが、これをインナーイヤーヘッドホンとかで使うと、やや危険。

というのも、私は日本一遅いランナーなもので、こうしたランニングコースとかを走っていると、他のランナーさんに抜かれまくります。また、一般道とかだと自転車が後ろから抜いていくことが多々あり、周りの音が聞こえないと、ドキッとする思いをすることがあります。

ところが「LinkBuds Clip」は耳をふさがずに外の音は丸聞こえで、耳の近いところで音を鳴らすということをしていて、大きな音量にしなければ、周りの音が生のままで聞こえます。
自転車がベルを鳴らしてくれれば100%わかるし、ベルを鳴らさなくても気配みたいなものが聞こえてくるので振り向いて確認しなくても大体、自転車がきているのがわかるので、急なコース変更とかをしないよう注意できます。
また、後ろからやってくるランナーさんの足音もわかるので、安心度はかなりあがります。※音楽を大音量で鳴らすとその限りではありません。

音を鳴らすドライバーユニットも10mm径のものが入っていて、その正面に開口部があるんだと思いますが、オープンイヤーヘッドホンとしてはかなり高音質が楽しめます。
ソニー製のLinkBuds Open(写真左)やネックバンドタイプになるFloat Runなども音質は良くて、ソニー製のヘッドホンしか使っていない場合はこんなものが普通だと思ってしまうのですが、他社製のイヤーカフや骨伝導ヘッドホンも試したことがありますが、「むむ?これは…?」と納得しきれない音質のものもありました。
さすが、ソニーのオープンイヤーは音質面でも妥協せずに作りこんでいます。

この「LinkBuds Clip」はタップ操作に対応しています。左右のヘッドホン本体をタップすると、自分で設定して割り当てた機能を使うことができます。
デフォルトで「リスニングモード」というのが左イヤホンに割り当てられていて、2回タップするとヘッドホンの再生モードが変更できます。
このタップ操作で誤作動しないものなんですか?というのを土曜日にご来店いただいたお客様から質問されていたんですけど、私が使っている限りは誤作動はないんですけど、そうか、髪が長い方とか、フードをかぶっているとそういうことってあるのかも。

そんなわけで、今回はフードのついたパーカーを着て走っています。それほど寒くもないので3周ほどしか試していませんが、フードをかぶっていても特に誤作動はありませんでした。
わざとぴっちり来たり、だぶだぶにしたりもしているんですけど、布が触れるくらいではタップ動作にはならないみたいですよ。自分で操作しているときも「タタン」と軽く叩くくらいの操作をしないと切り替えができないので、誤動作の心配はあまりないかもしれません。
■ ボイスブーストは落語で真価を発揮
そして、これも試してみたかった「落語」です。
芸人のノッチさんですけど、ランニング番組でのトークで、彼は走りながら落語を聞いているというのをお話になっていました。自分でも試してみたことはあるんですが、落語って実際には抑揚をつけて話すことが多く、走りながらだと割と聞き取りにくかったりします。
特にオープンイヤーだと外部のノイズがそのまま聞こえてくるので、声の小さなシーンでなにかノイズがあると聞けなくなってしまうんです。
ところが、LinkBuds Clipにはリスニングモードに「ボイスブースト」という機能が搭載されています。左イヤホンを2回タップすると切り替えられるんですが、これがドンピシャでした。
無茶苦茶聞き取りやすくなります。同時にライニングアプリも使っていて、そちらで距離と時間とペースのアナウンスがあると、そこの部分は聞けなくなってしまうんですけど、春風亭昇太師匠の声が、通ること、通ること。
これははまるかもしれません。
ランナーさんは皆さんそうだと思うんですけど、走っているときって、暇なんですよね。こうした落語を聞いていると時間が経つのも早くなり、あっという間に目標距離を走り切ってしまえるかも。
落語に限らず、ラジオのトーク番組だったり、スポーツ中継だったり、またはポッドキャストを聞きながら走るというのもありかと思います。
「ボイスブースト」はLinkBuds OpenにもFloat Runにも搭載されていなかったので、これは「LinkBuds Clip」を買いなおす価値のある機能になると思います。

そのほか、装着感に関してなんですけど、Ankerのイヤーカフはストライクゾーンが狭くて、装着する耳の位置によって音質が大きく変化してしまっていたのですが、LinkBuds Clipはストライクゾーンは広く、多少ずれても音質は大きく変わりません。
また走っている間にずれてしまうとか、落ちてしまうということも私の場合はありません。LinkBuds Openはうまくはめられたと思っていても、前兆なくぽろっと落ちることがたまにあるんですけど、LinkBuds Clipはそれもなく、自分で外さない限りは勝手に落ちることはまずありません。

フィッティングクッションについては、アクセサリーの一部みたいな感じなので着けてつかっていたんですけど、私の場合、左耳はクッションをつけると圧迫感が感じられるので、外して使っています。つけても外しても装着感、フィット感の劣化はないようなので、私の場合は必要ない、というか外した方がよさそうです。
逆に言うと、それだけ圧迫感が得られるので、耳の厚さが薄い人とかは重宝するんじゃないでしょうか?
■ 連続通話2時間でバッテリーは何%減る?

スタミナ性能についてですが、今回は1時間20分のランでした。音楽(と落語)再生だけで使っていたんですけど、それでバッテリー消費状態は上記の通りで、1~3%くらいしか減っていないことになっています。
どうも最初の使い初めのところではバッテリー消費がうまくカウントできないのか減りが遅いんです。(笑)本来は連続再生9時間とかなのでバッテリーは10%以上減っていてもいいはずなんですけど、音量を控えめにしているからなのか、バッテリーの減りはかなり少なく、これだったら東京マラソンの制限時間7時間をたっぷり使ってもまだ余裕がありそうです。

ちなみに音楽の連続再生ではなく連続通話での利用だと最大4時間となっています。
上記は先週行ってきた15km走のときのものなんですが、このときはChatGPTの通話チャットを使って2時間ほどのランになっています。2時間ずっと通話し続けて、それでバッテリー残量がL68% 、R54%になっているので、大体カタログスペック通りです。
やはり通話使用をするとバッテリーの減りは大きくなるようです。(上記は一般的ではない使い方ですが、テレビ会議などで通話し続ける場合の目安です)
■ IPX4防滴はランナーに十分か

防滴性能については、まだそんなに汗をダラダラ流す季節ではないもので試しようがないんですけど、IPX4の防滴性能となっています。
IPX4というのは「あらゆる方向からの水の飛まつ(しぶき)を受けても有害な影響がない」というレベルです。
・小雨の中での使用
・ランニング中の汗
・水しぶきがかかる程度
・キッチンなどでの軽い水はね
これらは大丈夫な範囲です。IPX4は「防水」ではないので水につけたり沈めたりすることはできません。
・×シャワーを直接かけ続ける
・×お風呂で使う
・×強い流水で洗う
これらはNGです。「本機の音出口部分、通気孔、マイク穴を除く」となっているので、内部に水が入らない程度の水がかかるレベルでなら問題なし、ということになります。
汗で汚れたーというときはウェットティッシュなどでふき取る程度で手入れする感じですね。
そして、これはまだ実装されていないため、実際には試すことができなかったのですが、周囲の騒音レベルに合わせて音量を自動的に調整する「アダプティブボリュームコントロール」機能も使えるとなっています。LinkBuds Openにも搭載されている機能で、周りが騒がしくなるとボリュームが自動で上がる機能です。
これがあると電車の中では静かに、駅ホームで電車が入線してきたときは大きなボリュームにしてくれます。オープンイヤーヘッドホンにはなくてはならない機能なんですけど、こちらはLinkBuds Clipには後日搭載予定となっていて、発売時点では利用ができないのでご注意を。
春以降のお楽しみ機能になります。これがあるとさらに使いやすくなるかと思います。
以上、新発売のイヤーカフ型ワイヤレスイヤホン「LinkBuds Clip」のランニング実機レポートでした。
これまではFloat Run最強説を唱えてきたんですが、マイク性能の著しい向上もあり、AIを使うことも考えると、これは「LinkBuds Clip」一択と思えます。
これはランニングのお供にするのに最強のワイヤレスヘッドホンだと思います。これからボイスブーストを使った落語再生も楽しんでみたいと思います。夏ごろにはひとつくらい小噺ができるようになっているかも!?
これを機会にポッドキャストなどもチャレンジしてみようかと思います。
■ソニーストアでの「LinkBuds Clip」のお得なお買い物情報

ここからはメーカー直販ソニーストアでのお得な買い方情報です。ソニーストアではソニーのアカウント「My Sony ID」を事前に取得することで「AV商品10%オフクーポン」をもうらうことができます。対象の商品を購入する際にMy Sony IDにてログインしてお買い物をすれば、商品価格から10%オフにした状態で購入が可能です。
ソニー製品のお買い物を毎回ソニーストアで行うことで、お買い物金額にあわせてクーポン内容も豪華になっていきます。ソニー製品を買うなら「ソニーストア」です! まずはこちらからMy Sony IDを取得してからのお買い物がお得です。
そしてヘッドホン購入時にはソニーストアならではの保証サービスも用意されています。
保証無しで購入される場合も「3年ベーシック保証」という通常1年のメーカー保証が3年に延長される特典として「ヘッドホンケアプランベーシック」が付帯します。さらに「落下破損、水没、故障」などに加えて「紛失」も保証対象とする「ヘッドホンケアプランワイド」も用意されています。
「ヘッドホンケアプランワイド」は年払いで3,300円の有償プランになりますが初年度はMy Sony会員さん向けに半額クーポンが用意されるため初年度は1,650円での利用ができます。話を聞くと紛失あんしんサービスへの加入率が多いのと、紛失されるケースが多い様でこうしたプランの用意をされたと聞いています。
| ヘッドホンケアプランワイド | ヘッドホンケアプランベーシック | |
| 料金 | 年額:3,300円 | 無償(ソニーストア負担) |
| 継続期間 | 1年更新 | 3年 |
| 保証範囲 | 機器毎に加入(1台に1保証) | |
| 保証範囲 メーカー保証範囲 |
期間中何回でも無償 | |
| 保証範囲 破損等事故修理 |
1年内1回目:無償 1年内2回目:修理費50%負担 |
× |
| 保証範囲 紛失(イヤホン片側) |
1年に1回利用可能 一定免責額で提供 |
× |
.
テレビやカメラ製品などで利用できるワイド保証と違い、ヘッドホンケアプランでは、1年内にある2回目の事故の際の際は負担が発生します。とはいえ、最初の紛失、破損は無料修理になるので、これが大きいです。
買ってから数年使っている場合でしたらあきらめがつきますが、購入から日が浅いときの故障、紛失はダメージが大きいですからね。
修理代についてかかる料金目安ですが下記はLinkBuds Openのものになります。
| 保険未加入時 | ケアプランワイド 1回目 |
ケアプランワイド 2回目 |
|
| 片方のヘッドホン紛失 | 約18,590円 | 5,500円 | 約18,590円 |
| 水没による故障 | 約17,600円 | 0円 | 約8,800円 |
| 落下破損による故障 | 約17,600円 | 0円 | 約8,800円 |
.
当店でもイヤホンの修理依頼をいただくことがありますが、購入してから日が浅い場合は、こうした高額修理でも進行になるし、日が経っている場合は「新品を買いなおします」となります。なので、ヘッドホンケアプランですが、購入から1~2年は加入しておいた方が安心して使えるかな?と、思います。
せっかくソニーストアでの購入ならご検討になってみてください。

★ソニーストアご利用感謝 ラッキー抽選会【1月-3月エントリー開始】
そして、今なら「ご利用感謝ラッキー抽選会」もキャンペーン開催中です。My Sony IDをお持ちの方でしたらすぐに抽選会に参加可能。その場で当選がわかる抽選会を開催しています。
プレゼントされるクーポンは購入金額によって使える額が設定されています。10万円、4万円、2万円を境に使えるクーポンがグレードアップします。「LinkBuds Clip」の場合でも2万円以上のお買い物に該当しますので2,000円~800円のクーポンが利用できます。一番当選確率が多いのが「大ラッキー賞」なので、平均で1,000円クーポンをもらうことが可能。
クーポン発行は抽選から24時間後になりますので、先に抽選会をして翌日にご注文になるのがおすすめです。

そして3月までは当店店頭にて「Winter & Spring Fair」が開催されています。店頭でのお買い物がお得になる特典や、ガラガラ抽選会などのイベントをご用意していますので、当店店頭にご購入相談していただくと、さらにお得なお買い物ができます。
是非、お得に「LinkBuds Clip」をゲットしてください。
オープンイヤーヘッドホンの決定版の登場ですよ!!
![]() |
||||
| ワイヤレス ステレオヘッドホン LinkBuds Clip WF-LC900 |
ソニーストア価格: 29,700 円税込 |
|||
| 発売日 | 2026年2月6日 | メーカー商品情報ページこちら | ||
| 延長保証 | ヘッドホンケアプラン:3,300円 3年ベーシック:無償 |
|||
| ソニーストア 購入特典 |
ソニー提携カード決済で3%オフ My Sony ID取得でヘッドホンケアプラン初年度半額 |
|||
| テックスタッフ 店頭入特典 |
テックスタッフ店頭ご利用特典のご案内 |
|||

★ソニーストア ご利用感謝ラッキー抽選会のご案内はこちらから
【10km実走レビュー】LinkBuds Clipはランニング最強か?安全性・音質・通話を徹底検証
ランニング用イヤホンの最適解がついに登場しました。実際に10km以上の実走テストを行った結果、LinkBuds Clip』は安全性・音質・通話品質のすべてで従来モデルを上回る完成度でした。 すでに数回のランニング試用をし […]
バレンタイン週末営業のお知らせ LinkBuds Clip全色展示&WF-1000XM6展示台到着
ハッピーバレンタイーン! 今週土曜日はバレンタインデーですね。当店ではバレンタインデーも通常通り営業をしています。 今週のイベント案内をお届けします。
【実機レビュー】LinkBuds Clipを通勤・ジョギングで徹底検証|音漏れ低減とマイク性能が想像以上
新発売のイヤーカフ型ワイヤレスイヤホン「LinkBuds Clip」の実機レポートです。通勤とジョギングで実際に使ってみて感じたのは、「オープンイヤーの弱点をここまで潰してきたか」という完成度の高さでした。 ソニー初のイ […]
音質も装着感も想像以上!ソニー初のイヤーカフ型『LinkBuds Clip』実機開梱レビュー
本日、2月6日は新型ワイヤレスヘッドホン「LinkBuds Clip」の発売日です。やっと、本当にやっと実機を触ることができました。装着して音を鳴らすこともできました。 さすがソニーです。想像していたよりも音質は良いし、 […]





