【レビュー】映画をスマホで観るなら『WH-1000XM5』でしょ!
新発売のワイヤレスヘッドホン『WH-1000XM5』なんですが、今週は映画視聴で利用しています。意外な発見があったので紹介したいと思います。
映画視聴には「WH-1000XM5」がかなり向いているかもしれません。ヘビーユーザーさん必見です。
こんにちは、店員佐藤です。
今週月曜日にトムクルーズ主演「トップガン・マーベリック」を観に行ってきました。あ、今回の記事ではネタバレはしませんので、まだ観ていない方も安心してお付き合いください。
私のFaceBookのタイムラインも先週の公開から「トップガン・マーベリック 観てきた!」というニュースのオンパレードで、ネタバレする前になんとか映画を観たかったんですが、やっと見に行けるタイミングがあったのと、FaceBookでのお友達の皆さんのマナーに救われました。
おかげさまで、たっぷり100%楽しんでくることができました。皆さんのアドバイスに従って、前作を直前に自宅ブラビアで観てから映画館に行ってきましたが、おかげでしっかりと話がつながった気がします。
大人気のため、パンフレットもグッズもなにひとつ買えませんでしたが大満足です。
「今年最高の映画だった」とか、とにかく好評だらけの映画でしたが、私も同様です。前作同様、音楽が良いところで使われる映画でしたが、こういうのは何度も観られるんですよね。映画「ボヘミアン・ラプソディ」に並ぶ、今世紀を代表する映画になりそう。
ちなみに、観てきたのは東京・池袋の「グランドシネマサンシャイン池袋」というところです。日本最大のIMAXシアターということで、超大画面がどんなものかも体験してきました。
席は真ん中のちょい前くらいだったんですが、スクリーンを全部使われると、持ってきたメガネの上下の枠ギリギリで、しかも私のは遠近両用を持って行っていたんですが、下半分がにじんで見えてしまうという大失敗をやらかすところだったんですが、本編は若干上下枠が狭まってくれたので、ギリギリ、観ることができました。
この感覚を自宅で味わうのなら75型とか85型のブラビアが必要になります。一昨年あたりから、普通に75型モデルが売れるようになってきているんですが、なんか納得してきました。
F18ホーネットの爆音も、これは自宅でもお店でも再現はできない音量なんですが、どこまでコレに近寄せられるかですよね。8月にアメリカではUHD BDが発売されるそうなので、ディスクが手に入ったら、当店店頭でもこの状態の再現にチャレンジしてみたいと思います。
さて、本題なんですが、その後、前作の「トップガン」をもう一度改めて観たい、チェックしたいところがある、ということで、Amazon プライムビデオを使ってXperia PRO-Iで視聴をしています。
字幕版ではうまくいかないんですが、吹き替え版だとXperia PRO-Iの21:9ディスプレイにほぼぴったりとシネスコサイズがはまるようになっているんですね。
ウォークマンやスマートフォンでビデオを観ることは昔から出来ていますが、こんな小さな画面で映画を観るなんてもったいない、最初に観た時の画質や音質って記憶に鮮明に残ってしまうので映画がチープなものになってしまう。。。なんて、思っていたんですけど、有機ELディスプレイ搭載のXperia PRO-Iの画質で観ると、これもアリだな、とか思えてきてしまいます。
ただ、音質はなんとかできる限り良くしたい、ということで、ここは自前の「WF-1000XM4」ではなくオーバーヘッドタイプの「WH-1000XM5」を持ち出して使っています。さすがにオーバーヘッドタイプの方がノイズキャンセリング性能が上だし、なにより音質が映画館チックになります。
そしてちょっとすごいことにも気がつきました。
今年の春に発売された「WH-1000XM5」「LinkBuds S」には「積算音圧データ」というものが表示されるようになっています。
この2モデルだけの新機能なんですが、音楽などの音声を再生しているときにどれくらいの音圧で出力されているのか表示され、その累計時間を計算してくれるようになっています。
難聴にならないように、耳に受けるダメージを1週間の積算で記録していて、それをオーバーしないように促してくれています。
大音量が必ず耳にダメージを与えるかというと、実は短時間なら回復をすることが可能で、音圧ごとに聴ける時間が目安として表示されています。掃除機の75dBくらいなら1週間に127時間、都市部の交通音の80dBなら40時間、バイクの90dBは4時間、地下鉄の100dBは24分までなら1週間で回復できる、という推奨される限度が記されています。
音楽を聴いているときなどはサビの部分でHeadPhones Connetをチェックして、それが75dB程度に収まれば、通勤で聴くくらいなら問題なし。ノイズキャンセリング機能を使うことでノイズを消しての音楽再生ならボリュームも下げて聞けるて、私の場合は65~70dBくらいの音量で十分楽しめる感じなので心配はなかったんですが、映画だとそういうわけにはいかないんですね。
ちょっと試してみたんですが、映画で盛り上がるシーン(トップガンでいうところの最後の緊急発進のシーンあたり)を再生してみると、普通に80dBを超える音圧で再生をしていました。
台詞のシーンなどに合わせてボリューム設定をすると、こうして部分的に音圧が思い切り上がるところがあるんですね。そういえば、池袋でトップガン・マーベリックを観た時も冒頭からすごい音だったもんなー。
ということで目安になる推奨値を観ると、80dBも出してしまうと40時間程度しか耐えられないという目安になるみたいです。
ただ、映画全編が80dBで再生されているわけではなく、WH-1000XM5はどうやら平均値を出して、積算時間を表示してくれているみたいです。75dBくらいならたっぷり127時間聞けるので、1日中聴いても大丈夫なくらい。80dBだと40時間になるので1日中使うわけにはいきません。ちょっとセーブする必要がありそうです。
ボリュームは、もうこれ以上は大きくしないように注意しないといけないですね。この機能はすごい大事な気がしてきました。
さて、次は「ジュラシック・ワールド」の最終章が公開になるので、そっちの予習に入らなければ。ジュラシックパークから全部続けて観ないといけないから大変です。
ワイヤレスノイズキャンセリング ステレオヘッドホン WH-1000XM5 |
ソニーストア価格: 49,500円 税込 |
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発売日 | 2022年5月27日 |
メーカー商品情報ページこちら | ||
延長保証 | 5年ワイド:5,500円 3年ワイド/5年ベーシック:3,300円 3年ベーシック:無償 |
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ソニーストア 購入特典 |
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