銀座ソニーパーク『#013 QUEEN IN THE PARK ~クイーンと遊ぼう~』に行ってきました

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ロックバンド「QUEEN」の来日に合わせて、銀座ソニーパークにて「QUEEN IN THE PARK」が本日より始まりました。

現地の様子を早速レポートいたします。

 

こんにちは、店員佐藤です。

一昨年公開になった映画「ボヘミアン・ラプソディ」の大ヒットのおかげで、昨年はUHD BDソフトを使っての4Kブラビア+ドルビーアトモス体験で当店店内は何度も盛り上がりました。2019年はまさに当店はQUEENの年だった感じなんですが、このタイミングでなんと銀座ソニーパークでもイベントが行われるとは!

マイケル・ジャクソンなどのソニーミュージックアーティストでもないのに、ソニーパークでイベントができちゃうなんて、懐広いですねー。3月15日までの期間限定イベントになります。ちなみに銀座ソニーパークは今年の夏までで公開が終了します。

銀座ソニーパークの最後の冬のイベントになります。

1Fから入ると、まず最初に体験出来るのがメロティステップの「WE WILL ROCK YOU」です。順番に並んで階段を降りていくのですが、例の「ズンズンチャ」のリズムで階段を降りていき、ミスなしで4回のステップを踏めればフレディのボーカルが発動する、というイベントです。

練習しないとちょっと難しいので、銀座ソニーパークに行く前に近所の階段で「ズンズンチャ」×4のステップで階段を降りる練習をしておくことをオススメします。私は失敗しましたが、次にやった女性の方が見事なステップでフレディを発動させていて悔しかったです。

さて、銀座ソニーパークはこの後地下3Fまで全部クイーン一色になります。映画「ボヘミアン・ラプソディ」だけ知っていれば、全館楽しめます。あのヒット曲がテーマになってあちこちでイベントが用意されています。

地下1Fの売店ではQUEEN特別コーナーもできています。来日記念アルバムが3,000円と2,000円で2枚発売されていて、これを購入すると今なら限定ポスターのプレゼントもあるそうです。

「RADIO GA GA」コーナーでは、なんとソニーのラジカセ関連製品が大集合。名曲「RADIO GA GA」がソニーのラジカセで奏でられています。

こういうラジカセ、懐かしいですねー。テープカウンターとかついてましたけど、あれ、何に使ってたんでしたっけねー。

地下2Fに降りてきました。地下鉄メトロ銀座駅に直結しているフロアです。

地下街の通路もQUEENバージョンになっています。

ここでなにやら大行列ができています。8人で入れ替え制になっていて、この列の長さで30分待ちくらいになるのですが、これ、絶対に並んだ方が良いです。

面白いモノが聞けます。

中で聞けるのは「ボヘミアン・ラプソディ」のSound VRです。ソニーの音響技術「Sonic Surf VR」で波面合成アルゴリズムによるものとか、難しい言葉が使われていて、大抵の方は「あー、あれね、並列のスピーカーでサラウンドが味わえるとそういうやつ」とか、思われるかもしれませんが全然違います。

詳しくはこちらで解説されていますが、無数に並ぶマルチチャンネルスピーカーを使って、音像を移動させるだけではなく、空間を音で区切って場所によって聞こえる音を変える、ということができる技術です。

サウンドバーみたいなものの前に立つと、立つ場所によって、日本語、英語、中国語が別々に聞こえるなどの音空間のコントロールができる技術になります。

試聴会場は長細い部屋になっていて、壁の両側に超長いサウンドバーが埋め込まれていて「最初は中央で聞いてください。その後は自由に歩き回って聞いてみてください」というアナウンスをされます。

そう、立っている場所によって聞こえてくる楽器が違ってくるんです。ある場所ではフレディの声、ある場所ではドラムのシンバル、ある場所ではピアノだけ、という体験ができます。じっとして聞いていてもあまり意味がないんです。

ですが、そういう知識がないとみんな中央でじっとして音を聞くだけ。それでも音像の位置を変えているので音源が変わっていくのはわかるんですが、これでは意味がありません。

歩き回っていると突然、耳をつんざくようなシンバルの音に襲われたり、QUEENの演奏している中を目隠しして歩くとこういう目に遭うのかも!?という体験ができます。長細い通路みたいな空間なんですが歩き回って聞くのがオススメです。

聞かせてもらうのは「ボヘミアン・ラプソディ」です。演奏時間の長い曲なのでたっぷり楽しめます。並ぶ価値あり。

同じフロアには「Video Parody」というイベントもやっています。こちらは今日はガラガラで待ち無しで体験させてもらえましたが、これ、土日は多分長蛇の列になると思います。

外からみると「ボヘミアン・ラプソディ」のミュージックビデオが流れているように見えますが、これ、よく見てください。私の顔です。

ここではブースに入って、撮影をするとフレディの代わりに自分の顔が表示される世界で一つのオリジナルバーションのミュージックビデオを作ることができるんです。

撮影ブースはこちらで最大4人まで一緒に入って撮影する事ができます。

私は一人で入ったので、フレディのところに自分の顔を入れます。

モニターの下にはビデオカメラが設置されていて、ここで顔ハメパネルの容量で、うまいこと位置を合わせて「スタート」ボタンをタップします。

するとQUEENのメンバーがパクパクと口を動かすので、それに合わせて自分の口もパクパク動かして撮影を行います。10秒ほど口をパクパクさせると完成。

外に出ると、完成したオリジナルバージョンのミュージックビデオが流れているというわけです。

撮影後には15秒ほど、こうしてQRコードを表示してくれるので、これを写真に撮影しておくと、このビデオをあとから観ることができます。

ビデオと行ってもアニメーションGIFなんですが、貼り付けるとこんな感じです。

やった、QUEENのメンバーになれました♪

地下3Fにおります。

こちらは映画の中では「そのリフ良いね」と言われて演奏が始まる「ANOTHER ONE BITES THE DUST」が流れる長さ13mのプロジェクション空間です。

ちょっと変わったギミックがあり、プロジェクターの前で影をつくってダンスするんですが、その影の中に別の映像が流れているということをしています。

影を作っている本人が一番良く観られます。

その片隅には「カラオケチャンピオン」というカラオケボックスがあります。

超狭い密閉空間で大音響でカラオケが楽しめます。もちろん曲は「WE ARE THE CHAMPIONS」です。

マイクも当然フレディ仕様になっています。是非、タンクトップを着て挑戦してください。

ソニーがプロデュースする「公園」ですが、13回目の今回も超楽しめます。インスタ映えスポットがたくさんありますので、ソニーの”α”、サイバーショットを持って是非遊びにお越しください。

銀座までお越しになりましたらお隣の新橋にある当店にもお立ち寄りください。

 


☆銀座ソニーパーク『#013 QUEEN IN THE PARK ~クイーンと遊ぼう~』

 

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