21:9画面と世界初4K有機ELディスプレイを採用したスマートフォン『Xperia 1』を“ソフトバンク” より発売
ソニーのニュースリリースにて「新たなコンテンツ体験を実現する21:9画面と世界初4K有機ELディスプレイを採用 ソニーの技術を結集したスマートフォン『Xperia 1』を“ソフトバンク” より発売」と発表がありました。
■「Xperia 1」詳細
こんにちは、店員よねっちです。
ついに「Xperia 1」が発売となります。ニュースなどでそのディスプレイサイズが話題になっていたのを何度か見かけましたが、あらためてニュースリリースを読むと、ソニーの技術を結集した渾身のフラグシップモデルになっていることが分かります。
ボディは手になじむラウンド形状で、フラットなデザインになており、ガラス本来の光沢感とつややかさが高級感を醸し出します。カラーはブラック、ホワイト、パープルの3色になっています。
■高画質エンジンX1 for mobile
ブラビアの最先端技術から生まれた高画質化エンジン「X1 for mobile」は高精細、広色域、高コントラストを極め、YouTubeなどの通常の映像も、高精細で美しい4画質に変換してくれます。
解像度の低い動画を、高精細で美しい4K画質に変換してくれる4KアップスケーリングによってYouTubeなどの通常の映像も高画質で、細部まで鮮明な映像や画像を楽しめるようになっています。
また、4K有機ELディスプレイと独自開発の画像処理により、HDR規格、BT.2020の色域、10bit信号に対応。Netflixなら自動的に「クリエイターモード」で再生するので、プロフェッショナル並みの画作りで映画を視聴できます。
■アスペクト比21:9のシネマワイドディスプレイ
注目は21:9という約6.5インチサイズの細長いディスプレイです。これにより21:9のコンテンツ視聴時に上下に黒帯が入らず、画面いっぱいに大迫力の映像を楽しめます。
世界初の4K HDR対応の有機ELディスプレイになっており、10bitカラー相当の高い階調表現による圧倒的な映像美を実現しています。
この21:9のディズプレイは表示できる情報量が多いのでSNSやWEBが見やすい、というメリットのほかに、 マルチウィンドウになっているため、動画を見ながらSNSをしたり、ショッピングサイトを見比べたり、といったように2つのアプリを同時に操作することが可能になっています。
上部に16:9のヨコ画面、下部に16:9のタテ画面などの二画面表示が可能で、動画を見ながらSNSの閲覧やメッセージのやり取りなど、快適な「ながら操作」を楽しめます。 アプリの組み合わせ次第では、さまざまな使い方ができそうです。
また、次の操作が快適に行えるようサイドセンス機能も備わっており、ディスプレイのサイドをダブルタップすると、ユーザーが次に使うアプリや設定を予測して表示してくれます。
■トリプルレンズカメラで最先端の撮影体験
背面には有効画素数約1220万画素のイメージセンサーを採用した3つのカメラを装備。焦点距離26mm(F1.6)の標準レンズ、52mm(F2.4)の望遠レンズ、16mm(F2.4)の超広角レンズ(35mm換算)を自在に切り替えることができます。
光学2倍ズームや背景ぼけ撮影、超広角撮影といった一眼レフカメラのような撮影をすることが出来るだけでなく、日常を鮮やかに記録する4K HDR撮影や、フルHD解像度のスーパースローモーション撮影も対応します。
“α”ユーザーならおなじみ、物の瞳を検出してオートフォーカスする瞳AFも世界で初搭載。また従来のAFに加えて、AE(自動露出)にも追従する10fps AF/AE追従高速連写を実現し、動く被写体でもフォーカスや明るさが合った連写撮影が可能です。
また、より大きなピクセルピッチ(1.4μm)や明るいレンズ(F値1.6)を採用したことで、従来比約4倍の高感度撮影を実現しています。また、光学式と電子式の手ブレ補正を独自のアルゴリズムでハイブリッドに制御し、暗所での動画撮影において従来比約5倍の手ブレ補正を可能にした「ハイブリッド手ブレ補正」を新搭載。
暗所などの厳しい撮影環境での歩きながらの動画撮影も、思いのままに楽しめます。
■ドルビーアトモス対応
音質面では臨場感ある立体音響技術 Dolby Atmosに対応。ソニー・ピクチャーズ エンタテインメントと協業したソニー独自のチューニングを行い、臨場感あるサウンドを実現。まるでその場にいるかのような没入感で映画やゲームを楽しめます。
音楽CDの約3~6倍の情報量を誇るハイレゾ再生にも対応しているほか、ワイヤレスでも多くの情報量を伝送できるLDACによて、ワイヤレスでもハイレゾ音質を楽むことが出来ます。
■ダイナミックバイブレーションシステム
ソニー独自のサウンド解析技術により、ミュージックビデオの音やゲーム上のアクションに合わせてXperiaが振動します。映像と音に振動が加わることで、まるでその場にいるような臨場感を感じられます。
「Xperia 1」は“ソフトバンク”より、Xperia 1として6月中旬以降に発売予定です。今回はソフトバンクでの発売が発表になっていますが、近いうちに他の2社でも取り扱いが始まると思います。続報をお待ちください。
■ソニーストアにて純正カバー「SCTI30」先行予約開始!
Xperia 1 Style Cover Touch「SCTI30」はフルスクリーンウィンドウを採用し、カバーを閉じたままスマートフォンのタッチ操作や通話ができる専用のカバーです。カメラ穴やスピーカー穴の位置・形状も、Xperiaに合わせて精密に設計されています。
カバーを閉じたまま、通知の確認や通話が行えるほか、サイドセンスの操作も可能です。カバーが閉じている状態では、Xperiaのタッチ感度やディスプレイの明るさが自動で調整されます。
外側とホルダーにはPC(ポリカーボネイト)素材を採用し、持ちやすく柔らかい手触りを実現。内側には柔らかなスウェード調の布地を採用しています。ストア価格は5,680円+税でただいま先行予約販売中です。あわせてご検討下さいませ。
Xperia 1 Style Cover Touch SCTI30 |
ソニーストア価格: 5,680円+税 |
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発売日 | 2019年6月中旬以降 | メーカー商品情報ページこちら | ||
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