折りたためるネックバンドワイヤレスヘッドホン『WI-1000XM2』出荷開始
本日より12月7日発売のネックバンドスタイル ワイヤレスヘッドホン「WI-1000XM2」がソニーストアから出荷になっています。発表から1ヶ月半ほど経っていますがようやくオーダーいただいたユーザーさんの手元へお届けになっています。
改めて製品の様子を紹介したいと思います。
こんにちは、店員佐藤です。
今年の当店のオーダー数1位のソニー製品はおそらく完全ワイヤレスヘッドホンの「WF-1000XM3」になるかと思います。2位の製品にダブルマークどころかクアッドマークくらいの差がつけられそうなほどの大ヒット製品になっていて7月は当店はヘッドホン屋さんなのか!?と、思うほどの大人気ぶりでした。
先代のWF-1000Xと比べると音質向上とノイズキャンセリングの向上があり、音が見違えるほどグレードアップ。バッテリーも最長で6時間と従来の倍ほどのロングスタミナモデルになっています。ソニーさんでも想定を超える大ヒットになっていたようで9月くらいまで品薄状態が続いたのは記憶に新しいところです。
私もWF-1000Xを使わせてもらっていましたが、まったく別物でした。何が変わったのかというと「デュアルマイク」とノイズキャンセリングプロセッサー「QN1e」の搭載ということになります。
デュアルマイクというのは外音の取り込みと、ヘッドホンの内側の音の取り込みを行っていて、両方のノイズを消すというモノ。耳を手で覆うと「コー」という音が響いて聞こえると思うのですが、それがヘッドホンの内側で共鳴している音になります。このノイズを消すためのものがデュアルマイクになります。
ノイズキャンセリングプロセッサー「QN1」というのはオーバーヘッドタイプの最強ノイズキャンセリングヘッドホン「WH-1000XM3」で初搭載されたプロセッサーです。処理能力を高めることで史上最強の効果をもたらすとなっています。その仕組みの詳しい部分についてはメーカーさんから公表がないのですが、どうやら外音と内側の音を別々に処理しているようで、それを左右で行っているので4系統の音の処理を同時に行っているみたいなんです。
これらの効果が加わり、先行モデルでは「WF-1000X」だったものが、デュアルマイクとプロセッサー「QN1e」の二つが加わることでMark 2を飛ばしてMark 3になったのかもしれません。
続いて登場したネックバンドスタイルの「WI-1000XM2」では元々デュアルマイクを搭載していたので、今回はノイズキャンセリングプロセッサー「QN1」の搭載というところだけが進化ポイント。省電力版の「QN1e」ではなく、オーバーヘッドタイプと同じ「QN1」が搭載されているとなっています。
WF-1000XM3と同じMark 3に世代を合わせてくれると良いところですが、今回はMark 2という位置づけになりました。
音の進化と共に、ネックバンド部分が非常に柔らかいシリコン素材のものに変更されていて、従来モデルではできなかった「巻いてたたむ」ことが出来るようになりました。
従来は曲げることができなかったため、持ち歩く際は私はPCを入れるポケットとかに入れて持ち歩いていました。(もしくは首にかけたままで持ち歩いて職場に着いたらはずす、とか)
新型の「WI-1000XM2」ではくるっと巻いて専用ケースに収納することができます。かなりコンパクトになります。
サイズ的にはメガネケースなどと同じくらいのイメージです。幅はちょっと小さめですが厚みはメガネケースよりも厚いくらいです。これだとカバンの中でも収まりの良く入ります。
首にかけたままで持ち歩く際も、イヤホンのキャビネットにマグネットが入っており、向きを合わせてくっつけるとブラブラせずにピタッと留まっていてくれます。
「WF-1000XM3」と比較したときにもっとも便利なのがボリューム調整がヘッドホン側でできること、と、言いたいところだったのですが、先日のアップデートで「WF-1000XM3」も音量設定をアサインすることが出来る様になってしまったので、これは「WI-1000XM2」だけのメリットではなくなってしまいました。
それでも瞬間的にボリューム調整ができるのはスマートフォン、ウォークマンをポケットに入れっぱなしにしているときは便利だと思います。
充電端子がUSB type Cになったのも進化ポイントです。マイクロUSBから徐々に変わってきているUSB端子ですが、今年登場した製品の多くにUSB type Cが採用されていました。まだマイクロUSBしか搭載していない製品はα6600くらいかも。
「WF-1000XM3」との一番大きな違いはコーデックで「LDAC」が使える点になるかと思います。最高で990kbpsのハイレゾ相当の音質で伝送できます。
ヘッドホンのドライバーユニットもXBA-N3同様のバランスド・アーマチュア・ドライバーユニットと、ダイナミックドライバーのハイブリッドになっています。より伸びやかな高域の音が楽しめます。
ウォークマンA100シリーズの付属ヘッドホンにもこのドライバーユニットを採用した有線ノイズキャンセリングヘッドホンを出してくれたらなー、という羨ましい仕様になっています。
スタミナ性能も最大6時間のWF-1000XM3に対して、WI-1000XM2は10時間です。(ノイズキャンセリング機能をオフにすると15時間) 飛行機で海外へ出張のある方からは6時間でもスタミナ性能が短い、と言われてしまうのですが、長時間フライトには是非「WI-1000XM2」でご検討いただければ幸いです。
ドラクエウォークなどのスマートフォンゲームを楽しむ方にもこのスタミナ性能は武器になるかと思います。クイック充電にも対応しており10分の充電で80分の使用が可能など、こういった点でも進化があります。
価格はほぼそのままで2年間の進化が詰まったモデルとなっていますね。
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本日より出荷になった「WI-1000XM2」ですが、年末年始、そして来年海外旅行を予定されている方はこの機会に検討されてみてはいかがですか?
ワイヤレスノイズキャンセリング ステレオヘッドセット WI-1000XM2 |
ソニーストア価格: 35,000円+税 |
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発売日 | 2019年12月7日 | メーカー商品情報ページこちら | ||
ソニーストア 購入特典 |
5年ワイド:4,000円 3年ワイド/5年ベーシック:2,000円 3年ベーシック:無償 |
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ワイヤレスノイズキャンセリング ステレオヘッドホン WF-1000XM3 |
ソニーストア価格: 25,880円+税 |
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発売日 | 2019年7月13日 | メーカー商品情報ページこちら | ||
延長保証 | 5年ワイド:3,000円 3年ワイド/5年ベーシック:2,000円 3年ベーシック:無償 |
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ソニーストア 購入特典 |
ソニー提携カード決済で3%オフ 24回払いまで分割払手数料【0%】 ストリーミングWALKMAN×完全ワイヤレスキャンペーン |
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テックスタッフ 店頭入特典 |
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ワイヤレスノイズキャンセリング ステレオヘッドホン WH-1000XM3 |
ソニーストア価格: 37,000円+税 |
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発売日 | 2018年10月7日 |
メーカー商品情報ページこちら | ||
延長保証 | 5年ワイド:4,000円 3年ワイド/5年ベーシック:2,000円 3年ベーシック:無償 |
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ソニーストア 購入特典 |
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