α9がファームウェアアップデートで動物瞳AF+リアルタイムトラッキング機能が併用可能に!

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2019年夏にファームウェアVer.6.0のアップデートが予告されていた“α9”が本日、ファームウェア公開になりました。

アップデートがもっとも遅くなった“α9”のVer.6でしたが、さすが遅れただけあって最強のアップデート内容になっています。動物瞳AF対応モデルの中で、唯一、動物瞳AFとリアルタイムトラッキング機能が併用できるモデルに進化しています。

やはり“α9”こそがAF最強モデルという位置づけになっているようです。

 

こんにちは、店員佐藤です。

9月の公開予定になっていた“α9”のファームウェアアップデート。9月も残り1週間というところになっていましたがようやく公開になりました。

最新バージョンでVer.6.00になります。

メーカーページに詳細が掲載されていますが、今回のアップデートにより「動物瞳AF」の対応と、インターバル撮影機能の搭載が実現します。動物瞳AFについては、従来機種では実現していなかったトラッキング機能との併用が可能となっています。

従来モデルでは拡張トラッキングAFなどのトラッキング機能を使おうとしたときに瞳AFの被写体が「動物」選択になっていると機能がオンにならないなど、「動物瞳AF」と「トラッキング機能」が排他利用になるようになっていました。

人物瞳AFの場合は併用が可能で、トラッキング機能を使って被写体を追っている際に、人物だと認識すると自動で瞳を探しにいっていたのですが、同様のことが動物瞳AFで可能になります。

 

早速、試してみました。

店頭展示の“α9”をアップデートしてリアルタイムトラッキングで犬のフィギュアを追ってみます。

犬だとカメラが認識した瞬間に瞳AFに移りました。

なるほど、設定が同時に出来ているところだけで今までと違っているのですが、簡単に認識します。というか、従来の動物瞳AFよりも安定感のあるAF追従をしてくれているような気がします。

 

トラッキング機能だけではなく、通常はスポットAFで被写体を追うんだけど、瞳を追えそうなときにだけ動物瞳AFを使いたい、なんてことも可能です。

カスタムキーでどこかのボタンに瞳AFをアサインします。

これでスポットAFにてカメラを使ってみます。スポットをいぬの後ろ足に持って行ってみました。ここでカスタムキーの「AEL」を押します。

するとスポットAFは後ろ足のところにあるままですが、動物の瞳の方に合わせてくれるようになりました。

なるほど、これで前ボケを作るために木々の間から動物を狙いつつ、チャンスがあれば瞳AFでの撮影、というのができます。

 

この機能を是非“α9R4”や“α6400”、“α7Ⅲ”でも使えるようにしてー!と言いたいところですが、元々“α9”については機能の搭載について余裕がある設計になっているんでしょうね。“α7R3”や“α7Ⅲ”ではリアルタイムトラッキング機能の搭載もできていません。

やっぱりAF性能については“α9”が最強なんですね。

今度の週末はまたまた“α9”を持ってどこかに試し撮りに行きたいところです!

 

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