ソニーヨーロッパ発表 モバイル向け『Imaging Edge』アプリ登場
今朝のソニーヨーロッパの発表によると、従来のソニーイメージング製品とスマートフォンでのデータ転送をするためのアプリ「PlayMemories Mobie」の後継アプリとして「Imaging Edge」のモバイルアプリを公開するとのことです。
バックグランドでの画像転送機能が使えるようになり、一部対応機種では4k動画の転送もできるようになるようです。
こんにちは、店員佐藤です。
新しいアプリ「Imaging Edg Mobile」も発表になりました。従来のPlayMemories Mobileの後継アプリになります。
これもカメラアプリ「PlayMemoreies Camera Apps」の採用がなくなったときから利用ができなくなったことの一つなんですが、カメラでの撮影後に電源を切ると自動でスマートフォンに撮影した画像を転送する「自動転送」のアプリがカメラ側で使えなくなってしまっていたため、“α9”以降のモデルではバックグランドでのスマートフォンへの画像転送ができなくなっていました。これが復活。“α9”の本体ソフトウェアVer.5.0と、それ以降のモデルで利用ができるようになるそうです。
また4K動画のモバイル転送をサポートするとなっており(The mobile application also supports 4K movie transfer)、こちらは対象モデルがアップデートした“α9”以降のモデルに加えて“α6400”、サイバーショットRX10M4、RX100M6、RX100M5Aが対応するそうです。RX100M5までのカメラアプリ対応モデルが4K転送には対応しないようです。
他、FTPバックグランド転送や、タグやキャプションの音声入力機能も別途搭載されるらしいのですが、すみません、英語がよくわかりません。間もなく日本語での正式発表があると思いますので、詳細確認はそれまでお待ちください。
ヨーロッパでのリリースは2019年3月を予定しているとのことで、すぐに使えるようになりそうです。私も普段使いしているアプリだけあって、アップデートでまた自動転送ができるようになるのが楽しみです。