【レビュー】”α6500″の連写撮影可能枚数の話

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ボディ内5軸手振れ補正、タッチパネル搭載など数多くのパワーアップを果たしたデジタル一眼カメラの最新モデル”α6500″ですが、フロントエンドプロセッサーを刷新し、連写時のバッファが大幅に容量アップをしています。

その大容量バッファでどれだけ連写枚数が増えているのか、計測してみました。

 

こんにちは、店員佐藤です。

“α6500″発表時に、ソニーショールーム/ソニーストア銀座さんで触らせてもらってきた展示モデルでの連写撮影の様子です。

連続撮影スピードに4モードあり「Hi+」で秒11コマ。「Hi」で秒8コマの連写が可能。

「Hi+」を使うとライブビュー表示に遅延があるのですが「Hi」に設定すると遅延表示がなくなり、動体の撮影には力を発揮しますよ、ということでその様子をYouTubeにアップロードしておいたのですが、こちらの動画に撮影モードによってどれくらいの枚数の連写が知りたかったというコメントをいただき、それも検証してみよう、ということで、先ほど試してみました。

ILCE-6500-02.jpg

本当は”α6300″と”α6500″で比較したかったのですが、当店店頭ではすでに”α6300″の展示機がなくなってしまっているので、”α6000″と比較しています。

シャッター速度優先でシャッタスピードは1/1000に設定。AF-Sにして連写速度に差が出ないようにしています。書き込みに使ったカードもUHS-II U3規格のカードを用意してます。

条件を同じにして連写でバッファがいっぱいになるまでの枚数を計測した結果がこちらです。

 “α6500”  “α6000”
 連写モード  Hi
(秒8コマ)
 Hi+
(秒11コマ)
 Hi
(秒11コマ)
 RAW  115  110  22
 RAW+JPEG  106  102  21
 JPEG Fine  340  288  50
 JPEG Standard  396  308  50

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ものすごい圧倒的な連写性能になっているのがおわかりいただけると思います。RAWで撮影時にも秒11コマで110カット撮れるので10秒間連写し続けられます。”α6000″の5倍!

JPEG FINEでも秒8コマの遅延無しで340コマ撮影が可能。


“α6500″+SEL70200G F4.0 1/2500 ISO500 焦点距離300mm相当

お馬さん撮影で威力を発揮しまくるわけです。普通に使っていると連写枚数に制限がないのとほぼ同様なので、妙なプレッシャーを感じずに撮影に専念できます。

ILCE-6500-03.jpg

暖かくなってきたし、”α6500″を持って、どこかにスポーツ撮影しに行きたくなってきましたね。

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DSC00001.jpg デジタル一眼カメラ
α6500 ボディのみ

ILCE-6500
ストア価格149,880円+税
 ソニーストア長期保証選択
 ・5年ワイド:15,000円+税
・3年ワイド:
無償
 メーカー商品情報ページはこちら 
ソニーストアでのお買物はこちらから
発売日:2016年12月2日
ソニーストア購入特典:
 送料無料
提携
カード決済で3%オフ
3年ワイド無償
テックスタッフ店頭購入特典:
 カメラざぶとんプレゼント
 開店3周年記念品プレゼント

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