ハイパワーオーディオ『MHC-V3』ショールーム展示レポート
昨日発表になったハイパワーオーディオ「MHC-V3」も今日からソニービルにて特別先行展示が開始になっています。
実物を見てみてびっくり。ハイパワーオーディオの昨年発売されたモデル「GTK-N1BT」と並んで設置されていましたが、このサイズの差です。最大出力450Wに大幅パワーアップしていますが、サイズも相当なアップグレードをしていました。
普通に見下ろすとこんな感じ。高さは786mmとなっていますが、まさに腰のあたりまで高さがあって、こうなるとラジカセとかそういうレベルでは無くPAシステムそのものですね。
天面にあるこの大きなディスクですが、これはボリュームです。本体サイズも音量も相当でかいんですが、そうなるとボリュームもでかい。ソニー史上最大サイズのボリュームつまみになるんじゃないかと思います。
NFCタッチはボディ側面のここにあります。
マイケルジャクソンの「Slave To The Rhythm」を聴きたくてウォークマンに入れて持ってきました。
鳴らしてみると、これが余裕のよっちゃんで鳴らし切っちゃう感じ。これは低域の音、超パワフルにならしてくれますね。100Hz前後の音を強調とのことですが、もっと下からドカドカ出してくれています。耳では無く体で感じられる低音がどばどばでてきます。
やっぱりサイズがでかいとすごいことになりますね。
ウーファーに搭載されている青いLEDランプは強弱はなく音に連動して点滅するイメージでした。
ボリューム周りにはやはり大きなボタンでイコライザーやバスブーストのスイッチがあります。イコライザーはあらかじめプリセットされているものがあるので、それを利用することができます。マイケルはヒップホップでも良いかな。
それとは別に「DJ EFFECT」なるキーがあり、こちらはもっと大胆な音の編集をしてしまうエフェクト。低域の音だけ残して鳴らしたり、いろんなプログラムがありました。
さすがにショールーム内でボリュームを全開にすることはできないので、どこまで音量が出るのかは試せませんが、ジュークボックス的な使い方ができるのでお店の片隅にこれだけ置いて、BGMシステムにする、というのも充分あり。しかも低域の音は半端なく出せます。心地いい音ではなくパワフルに音楽が楽しめます。
もう季節も終わりますが海の家とかにあっても良いんじゃ無いかと。ハワイアンミュージックとか流したりね。
ホームパーティとかにあっても良いかも。スマートフォン、ウォークマンを持っている人たちでしたら皆、それぞれ聴きたい曲、流したい曲を持ち歩いているでしょうから、それをタッチして代わる代わる音楽を鳴らしたりして盛り上がれます。
CDトレイはこんな感じで出てきます。スマートフォンとか使ってないし、という方は音楽CDのラックを隣に置いて、ジャンジャンかけてください。
しかし、このシステムもすごいよなぁ。。。これで本体価格は37,500円ですよ。学生時代に私が欲しかったなぁ。
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