1月3日の日記
いよいよ、お正月休みも終了です。今日はお正月連休の打ち上げをしました。
今日のメインディッシュは「燻製チャーハン」です。燻製した食材を具にしてチャーハンにしてしまうというものなんですが、普通のチャーハンと違って、燻製の香りが全体につくので、これがスゴイ味になるんですよ。
ということで、ちょっとそのレシピをご紹介。
まずは2人前ですが、ホタテの燻製が3個、エビの燻製が2個という感じ。これにご飯2人前、タマゴ2個、塩ふたつまみ、コショウ少々、醤油小さじ2だけでチャーハンを作ります。
最初に燻製の具を全部小さく切り刻みます。
そして、ここからは時間との勝負。最初にフライパンを1分間空焼き。オイルを大さじ1くらい入れて15秒加熱。
そしてタマゴを入れて、その8秒後にご飯を入れて1分間炒めます。ウチでは玄米ご飯を使っているので、特に技を使わなくてもご飯がぱらぱらになります。
で、ご飯とタマゴを1分間炒めたら、燻製の具を投入。本当なネギ1/2本も入れたい所なんですが、ネギをあいにく切らしています。今回はネギなし。
燻製の具を入れて30秒炒めたら、塩とコショウを投入。よぉく混ぜたら火を止めます。
火を止めたところに、醤油小さじ2を投入してサッと混ぜて完成です。
燻製の香りが充満した「燻製チャーハン」ができました。ホタテの燻製とか、お酒のおつまみにしかならいないじゃん!ってコトはないんです。ご飯にもなってしまうし、このチャーハン自体がお酒のおつまみみたいな感じになりますので、これがウイスキーフリークにはたまりません。
なお、チャーハンだけでは切ないので。。。これがお正月用に買っておいたハムとかテリーヌ、それとおせちに詰め込めなかった燻製の残り。
それと、もうひとつ。餃子鍋です。そういえば去年は燻製一辺倒でしたが、一昨年は餃子作りまくり大会をしていたんですよねぇ。
燻製チャーハンと餃子鍋で05年と06年のコラボレーションです。
で、せっかくなので、ウイスキーの飲み比べ大会も開催。まずはボウモアとラフロイグの味比べ。。。両方ともピート香の強い、スモーキーなウイスキーで、これが個人的には燻製にぴったり。。。
その後、ウイスキー界のロールスロイスと言われているマッカラン12年と、グレンフィディック12年の飲み比べ。。。グレンフィディックは初体験なんですが、これはかなりフルーティーな味がします。ウイスキーに慣れていない人にも、これは飲みやすいかもしれません。
燻製チャーハンと餃子鍋の相性もバッチリ!!
最後はミニチュアボトルですが、白州12年で締め。
さて、明日は久々の出勤です。楽しく行きましょう!!2007年!!