繰り返し使える充電池「サイクルエナジー」に高容量タイプの「サイクルエナジーグリーン」電池が登場しました。

 

エナジーブルー電池が単3で2000mAhなのに対して、高容量タイプエナジーグリーンでは2500mAhと25%アップ。ただし、サイクル特性は単3で約300回となり、エナジーブルーの約1000回から比べるとかなり劣ります。電池容量が大きいのでパワーを要するものに向いているとのこと。おもちゃ、ラジコン、デジカメ、αの外付けフラッシュなどに使いたいですね。

 

従来の「エナジーブルー」もパッケージが変更になって新発売されています。こちらは充電済みになっているのと、自然放電も抑えられているので、テレビリモコンや時計、ワイヤレスマウスなどの使用に向いています。

エナジーグリーンが単3の2本パックで930円のところが、エナジーブルーでは820円。エナジーブルー電池の従来型は780円でしたので、ちょっと値上げになっている模様です。電池の大量買いだめを狙っている方は今すぐ、従来型の「NH-AA-BK」タイプを購入した方が良いかも。

 

また、こんなスペーサーも新発売になりました。単1電池、単2電池として、単3形を緊急時にスペーサーに入れて使用ができると。もっとも単1、単2電池が必要な電化製品って、それだけの容量が必要なものが多いので、個人的にはあまりオススメではないんですが。。。(^_^;)

 

オススメと言えば、こんな急速タイプの充電器「BCG-34HES」（2,480円）も登場しました。エナジーグリーンでもエナジーブルーでも対応。どれくらいスピーディーに充電ができるのか調べてみたんですが、そういう情報は出ていないみたいですね。スタンダードモデルよりも短い時間で充電が可能、とありました。

他にも液晶モニター付きの急速タイプ「BCG-34HRMES」（3，980円）、リフレッシュ機能付きの「BCG-34HRES」（3，280円）なども登場しています。

 

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