行くぜ!スゴ録「RDZ-D97A」レビュー【日本代表決定編】

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金曜日に引き続き、ハイビジョン・スゴ録の「ダイジェスト再生」機能で遊んでいます。まず、今日の一発目は、当然、これしかありません!


『発表! サッカーワールドカップ日本代表』です!!





もう、この土日はとにかくいろんなジャンルの番組を予約録画しまくっているんですが、まずは本日2時に発表になったジーコジャパンの23名の代表選手発表でしょう!


このダイジェスト再生機能ですが再生中はさすがにダイジェスト機能は使えません。一旦録画されるのを待ってから、再生します。(それと、10分より短い番組でもダイジェスト機能は使えないそうです。)


NHK総合で放送されていた日本代表の速報番組は30分番組です。さて、どんなダイジェストになるんでしょうね! ダイジェスト時間を見てみると。。。


「短め 45秒」 出た!最短時間です!!


「少し短め 1分33秒」 かなり短い時間ですね。


「おすすめ 2分14秒」


「少し長め 4分39秒」


「長め 10分31秒」


昨日の情報系番組とかと違い、ずいぶんばっさりと時間を短縮してくれます。同じ30分番組なのに「アロハチャンネル」ではおすすめで16分13秒だったのに、ジーコの日本代表最終選考はたったの2分14秒ですか?


もしかして、この「ダイジェスト再生」というのは、大体半分くらいの時間に短く詰める、とかいうのを目標に短く再生するわけではなく、番組の内容を判断して見るべきシーンというのがあるかないかを判断しているんでしょうか? だとしたら、これはまた、賢いダイジェストシーン選びをしているものですねぇ。


では、このおすすめの4分間を見てみましょう。



ダイジェスト再生の「おすすめ」では短い4つの山があるんですけど、まず、最初の山はオープニングシーンみたいですね。VTRが流れたところまで再生します。この間、数十秒というところ。



続いて、川淵さんの話。まだ私も最終選考の結果を聞いていません。皆さんと同じ気持ちで緊張を持ってジーコの発表を聞きます、という話をされていました。このシーンの前に話していた「ジーコと二人で会見に臨むのは4年ぶり、ジーコ就任時以来です。」というエピソードは切られたみたいですね。



で、その後、ジーコの話がいろいろ続くんですが、実はそこはばっさり切られていました。で、驚愕のダイジェスト再生なんですが、ジーコのシーンの第一声は「カワグチ」でした。


そう、代表に選ばれた選手の名前を通訳を通さずに自分の声で発表始めたその一人目のシーンからダイジェストに選択して再生しているんですよ!! で、最後、どこまでこのシーンを再生してくれるのかと思ったら「マキ!」の発表まで!!


つまり、全選手の名前を呼ぶところだけダイジェスト再生に選んできたんです!


グッドチョイスです!!


しびれました!!


グッドチョイスと言えば、久保選手は気の毒なんですが、巻選手が選ばれましたよ!! マキオヤジのurayasu_papaさん、おめでとうございます!!(トラックバックしようと思ったら、Doblogもメンテナンス中でした。) 選手の方もグッドチョイスですね!!



で、最後の山の部分はスタジオでの選ばれた選手の紹介、解説です。ジーコ監督の発表が終わったところでスタジオに映像が移って、ゴールキーパー、DFから選手紹介をしていたんですが、ここで選ばれていたのもフォワードの選手たちのシーン。


そうか!スゴ録よ!おまえもことの重大さがかなりわかっているようだな!! RDZ-D97Aのおまかせ再生機能とも言える「ダイジェスト再生」機能。さすがです!!


 



ちなみに、ハイビジョン・スゴ録「RDZ-D97A」にはアナログチューナーも内蔵されており、デジタルとダブルで録画することが可能。同じ番組を地上アナログ放送のNHK総合でも録画しておいたのですが、チェックしてみたら、あれれ? ダイジェスト再生で選択されるシーンは、デジタルとアナログで違うんですねぇ。



アナログ放送のダイジェスト再生では、感動的なジーコ監督の全選手発表シーンはチョイスされていませんでした。(みての通り、グラフの伸びも低いんです。)



そのかわり、巻選手の紹介シーンがかなり増えているようで、川淵さんのシーンはそのままでした。


うーん、これはどういう事でシーンが選ばれるんでしょうね。音声だけでなく映像も解析しているという話は聞いているんですが、高画質のデジタル放送の方が、重要なシーンをチョイスしやすいってことなんでしょうか?


不思議、不思議。。。


 


スゴ録
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