望遠レンズで雲取山アタック
先週やってきた我が家のメインホームPC、新型「VAIO F」。先週末、2日間でほぼすべてのセッティングが終わっています。データの移し替えもして月曜日から超大量の写真データの解析に入っています。
もうまるまる7日間解析作業をさせているんですが、まだ解析が終わったのは全体の75%くらいです。やはり写真データが250GBもあると猛烈な時間がかかります。プロセッサーの占有率が半分以上、その解析作業にとられてしまっているので、まだ本来の性能を出せずにいます。
そんなわけで、まだ動画編集とか静止画編集もしていません。昨日あたりから急にくしゃみ連発が始まっていて、あ、花粉が飛んできたかな? うちでゆっくりしていたいんだけどなぁ。。。というところですが、なかなかPCを使えません。
それでもフルHDを使って遊んでみたくて、今日はカシミール3D遊び。
「カシミール3D」はフリーの地図ソフト。有償になりますが地形データを購入して利用すると「カシバード」という特定地点からの風景などをシミュレート表示することができます。そういえば先日行ってきた雲取山なんですが、自宅から見えるのかな?と、カシミール3Dを使って試してみると、しっかりと見えることが判明。
今日は天気もよいことだし、実際に見えるものか試してみます。
ウチのベランダからみると西の方になるんですけどギリギリ視界に入るところに位置します。デジタル一眼レフα550にお得意の500mmレフレックスレンズを装着して、三脚を立てます。
さらにマグニファイヤーの「FDA-M1AM」もつけてファインダー像を2倍表示にします。ちゃんとした計算方法がわかりませんが、35mm換算で500mm×APS-Cによる1.5倍×マグニファイヤー2倍=1500mm相当。35mmサイバーショット換算で42倍ズームという感じで山を見ることができます。
α550にはMFチェックライブビューという拡大液晶表示の機能がついているんですが、こういううっすらとしか見えない被写体ではあまり有効には使えないことが今回わかりました。FDA-M1AMが無駄にならず、こうして使えてよかった。
で、撮影できた雲取山がこちら。このど真ん中の白い点のちょっと右のところが雲取山の山頂になります。
すごいなぁ、ウチからも見える山だったんだ。
こちらがトリミングして拡大したところ。左に白く見えるところは下山するときに使った道。そこよりもちょっと右にあるところが山頂でここの間は歩いて1時間くらいだったでしょうか?
空気がもうちょっと澄んでいれば登山者の姿が見えてしまいそうなくらいの近さです。
なお、こちらは七つ石山という下山途中の山から撮った雲取山の姿。ね、形がなんとなくわかりますでしょう? 実際に山に登ったおかげでやや土地勘ができているので、ファインダーをのぞきながらちょっと興奮していました。
花粉症で外に出る気になれない日の午前中の望遠レンズ遊びでした。
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メイジ
2010年2月21日 @ PM 12:09
実際に登った山が自宅から見える、というのはスゴイですね。
それを見つけるまでのプロセスがまた楽しそう!(*^_^*)
たぁ
2010年2月21日 @ PM 10:20
山頂から手を振れば、奥様がご自宅から見てくれる訳ですね(笑)
旅から帰ってきてからも、写真などの思い出に浸れる。
そういうの楽しいですよね♪
店員佐藤
2010年2月21日 @ PM 11:03
♪メイジさん、こんばんわ。
コメントありがとうございます。
山のことがまったく詳しくなくて、こういうのを自分でちょっと
ずつやってみるのが楽しくて。本当は山から自宅を見つけ
たいんですが、高尾山からでもそれは難しいみたいです。
店員佐藤
2010年2月21日 @ PM 11:08
♪たぁさん、こんばんわ。
それもやってみたいです。まさかと思っていたんですが
雲取山の山頂で携帯電話が使えたので、その気になれば
実験ができたんですが、ちょっと余裕がありませんでした。
私はもう旅行に行くたびに膨大な写真を撮ってくるので
下手すると1ヶ月くらいはそれで楽しみます。今日も野鳥を
撮りに行ってきたんですが、かなり撮ってきました。当分
これで遊べそうです。