映画『2012』の話
2012年12月21日、世界が終わる-という、映画「2012」を今日は観させてもらいました。
本編158分という2時間半以上の長さのある見応えのある映画でした。進行がやや早く、あれ?こんなに早い時間にこんなにストーリーが展開してしまって大丈夫なのか?と、余計な心配をしつつ観るような流れ。
パニック映画なので、あらすじとか書いてしまうと楽しみが失われてしまうので、なにも言えないんですがストーリーは特に感動するものではないものの、期待以上の映像が楽しめて満足でした。
ちょっと地震の考え方が甘いというか、気がつかないうちに地面がひび割れていて、あとから揺れがくる、というのはあり得ないと思うんですが(^_-)、それほど地震が多くない国ではこういう感覚なんですかね?
さて、映画館で観られたkozyさんから、登場するVAIOがなんていうモデルなのかわからない、と言われて私も気にして観ていたんですが、なるほど、これは現行のモデルではないですね。
でも、これ見たことあるし、使ったことがあるぞ。シリンダーフォルムではなくちょうつがいになっているところがヒント。
で、こちらのシーンでわかりました。これは1世代前のVAIO type Aです。
これがそのモデル。 VAIO第2章でロゴの扱いが変わり、最初はディスプレイ下のところのロゴがVAIOになっていたんですが、映画の中ではSONYロゴになっているのでARシリーズの後期モデルです。
このVAIO type Aではロゴ部分が点灯する仕組みになっていました。007でもVAIOが使われていて、あのときはギリギリで現役モデルのSZノートが使われていたと思うんですが、今回はずいぶん時期のずれたモデルになっています。
制作に時間のかかる映画では現行モデルのソニー製品を登場させるのは難しいんでしょうね。PSPも何度か登場していましたが、それがPSP-1000なのかPSP-2000なのか、PSP-3000なのかはわかりませんでした。
ということで、金曜日から始まっている当店店頭でのBDソフト「2012」プレゼントキャンペーンですが今週も続きます。ご来店をお待ちしています。